2016年4月28日木曜日

大学生の必読書


今回は、即効性のある本ではありませんが、こちらの二冊を紹介したいと思います。


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これが一冊目。元外交官の佐藤優と、ジャーナリストの立花隆が「必読書100冊」を紹介する、というもの。

分野は広く、哲学、心理学、政治、法律(憲法)、歴史、科学(物理学、脳科学、生物学)、古典、そしてマンガと、様々な分野で「これは読んでおかないとダメ」と、お二方が考えている本が対談形式で紹介されています。


すごいのは、この2人の対談で出てくる本を起点に話がどこまでもふくれあがっていくこと。立花さんの本リストを見て、佐藤さんは「この本の中身はうんたら」、佐藤さんのリストを見て立花さんが「この本が伝えたいことはうんたら」と、とにかく2人とも相当の読書家であることがうかがい知れます。



あまりこういう分け方は好きではありませんが、文系の人は立花さんの本リストを、理系の人は佐藤さんの本リストを参考にするのはいいかもしれません。


佐藤さんは外交官出身で、紹介されている本はほぼ人文科学系です。歴史や社会のことを理解するための本がびっしり。


かたや立花さんは、もちろん人文科学系の本の紹介もありますが、科学系の本の紹介もふんだんにされているので、自分が大学で学ぶ以外の分野を補うには、これらの本を参考にするのがいいでしょうね。



二冊目。


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こちらは、同じく立花隆さんがかつて東大でおこなった講義をまとめたもの。

まだ最初の部分しか読めていませんが、今の大学はかつての高校レベル、であるとか、物理、化学、生物、地学の全てを勉強していないのに医学部に行ける現状は相当危うい、とか、これ読んでいていると危機感しか覚えません。


それほどに日本の教育水準は下がってきているのだと思いますが、この本を読んで「自分は何を勉強しなければいけないのか」ということと、日本の教育を取り巻く現状を理解しておくのはアドバンテージになると思います。


学歴社会に対する批判も書かれてあって、20年前から何も変わっていないんだな、ということも分かりますしね。




今年のゴールデンウィークはこの二冊の読破で決まりですね。






2016年4月23日土曜日

無形の力を養う



こちらのブログではすっかりご無沙汰となりました。

(現在、別のブログの構築に力を注いでいます)



最近思うのは、


「本当の強さは、無形の力だな」ということです。


形ある強さは、本物じゃない。



無形の力=「転用力」「展開力」「応用力」と言ってもよい。



ある世界で使える力を、別の世界でアレンジして使う。



これができると、強いと思うんですよね。


全く別の業界(仕事)だと思っていても、共通点を見出したら、どちらにいっても通用する、っていうのが一つの例です。


英語の勉強で培った力を使って、別の言語を習得するとか。


あるいは、英語の勉強で培った内容の中に、世界史や日本史を理解する上での共通点があるかもしれない。



こういうことを実体験として持っている、ということがそもそも、強いと思うわけです。


じゃあ、どうすればいいかというと、


・色んな経験を積むか

・色んな本を読む


かの、2つしかないと思います。



最近読んでいる本に




という本がありますが、一言で言えば「読書で培う地力」をこれでもか!というくらいに知ることができます。


実体験できない分、本を読むことで追体験するのだと。


あとはこのお二方(立花隆、佐藤優)は、本から学び取っている内容が桁外れに多い。戦前・戦中の日本の思想とか。


要するに「自分の頭を自由自在に使える力」が、本物の力だと思うわけです。


そしてそれは、一朝一夕では決して身につかない。


というわけで、「頭の鍛え方」みたいなのは、このブログか、または別の媒体(メールマガジンの発行を考えています)でやっていこうかな、と。


そういう近況でした。





2016年4月14日木曜日

コンフォートゾーンを積極的に抜け出よ!


ここ最近、このブログで発信しているメッセージの一つに「コンフォートゾーンを抜け出せ!」というのがあります。




「コンフォートゾーン」とは、「自分にとって居心地の良い環境」のことで、簡単に言えば不協和音がない場所、ぬるま湯に浸っている状況だと言えますね。


例えば、大学生だと自分の通っている大学での友達の輪や、サークル関係。


仕事をしている人だと、職場内の人間関係(職場内環境)が、「コンフォートゾーン」に一般的に属する、と言えるでしょう。

(もちろん、逆にこういう場所が居心地が悪いので、別のところに「コンフォートゾーン」を作っている人が多いのも事実。例えば、同人会のような集まりがそうです。)



コンフォートゾーン、自分もそういう環境に何度も入り浸っていたので分かりますが、とにかく気持ちがいい。というのも、自分の意見や考えを真っ向から否定されることはないし、「うんうん、分かる~」という風に、基本的に同意してもらえるから。


こういう環境は本当に気持ちがいいんです。変なところで対立しないから心がソワソワすることもなく、精神的に消耗することもない。本当に「ぬるま湯」ではありませんけど、温泉気分で過ごせる場所ですよね。



しかし、こういう環境にずっと身を置いておくことが危険なのは、恐らく多くの方がうすうす気づいていることと思います。



例えば、似たような意見しか周りにないため、他の(真逆の)意見を冷静に、客観的に見つめ、吟味するという能力が落ちてしまいます。逆に言えば、自分自身の立場を客観的に見られなくなってしまう危険性がある、ということ。


あるいは、何か急激な変化が起こったときに、その変化に対応できなくなってしまう、ということも考えられます。これは、「客観的に見られなくなった」ということに付随するリスクと考えることもできる、つまり、冷静に判断すれば「危ない」局面なのに、周りが全員「大丈夫」と言っているから判断を誤ってしまう、ということに繋がりうる、ということです。

(液晶事業で失敗してから方向転換できなかったシャープを含めて、大企業などビジネスの世界においても、こういう「目測を誤って失敗」という事例は後を絶ちません)



なので、適度にストレスがかかる環境を意識的に作り出す必要があるんです。


なにも、年がら年中厳しい環境に身を置け、と言っているわけではありません。


例えば、学生時代のアルバイトは今までやったことのないような仕事をする、というのもいいでしょうし、仕事をしている方であれば、自分よりレベルが上の人達から何かを学ぶ機会を取り入れる、という工夫をすることもできます。


簡単に言うと「自分にストレスがかかる」環境を作り出せばいいので、何かやったことのないことに挑戦をする、というのが、コンフォートゾーンを抜け出すためのルールであるとも言えますね。



普段は日本でのほほんと暮らしているので、タイやベトナムなどの東南アジアに足を運んで、エネルギーに圧倒される、というのも、立派な「工夫」。



自分のことを少し話すと、もともと大学時代は、学外に活動領域を広げていろいろと行動していました。当時は単純に、大学内に居場所がなかったので、別のところで何かやらないとまずい、と思っていたこともありました。長期休暇を利用して、海外でインターンシップをしたことが最たるものでしたが、


「今の自分だとちょっと厳しめのことに取り組んでみる」という考えが、全ての行動の根本にありました。


当時の行動全てが今に繋がっているか、と言えば首を縦に振ることはすぐにはできないのですが、数多くの失敗や無駄打ちも含めて、自分に向いていない業務や人間の相性、思考などもある程度把握することができたので、そういうことも得られた、と考えられるのであれば、全て財産になっています。


(ちなみに、価値観やルールの違いを手っ取り早く体験できるのは、間違いなく海外に行くことです)





お知らせ:本ブログをご紹介頂きました



と、こんなテイストでいろいろと以前から書き続けていたら、留学会社のEF Education Firstさんより、弊ブログを紹介して頂きました。


こちらの記事の最後の部分なのですが、様々なワーキングホリデー活用法の一つとして「フリーランスというポジションを利用する」ということで、紹介して頂いています。


そう、フリーランスで仕事しながらワーホリを使って現地生活をする人って、あまりいないと思うんです(少なくとも自分は聞いたことがない)。


なので、自分にとって、この夏からの一年の海外生活は、ある意味「コンフォートゾーン」を抜け出すための機会でもあるんですよね。(正直、仕事環境を移すことや向こうの生活には不安のほうが大きいです)


ただ、こういう環境を無理矢理作ることで、それに向けて行動もできるし、何か得られるものがあるだろう、と。


だから、このブログをご覧頂いている方も、是非積極的にコンフォートゾーンを抜ける、ということにチャレンジしてみて下さい。





2016年4月10日日曜日

海外引っ越しの見積りが予想以上に高かった件



年度が変わってから、幾つかの大手引っ越し業者に海外引っ越しの見積を問い合わせてみた。


ワーホリをするにあたって、日本から持っていきたいのは

①パソコン周辺機器(外付けHDD、キーボード等)

②多数の書籍

③椅子(岡村製作所・コンテッサ)


の三種類なのだが、③を運ぶのにどれくらいコストがかかるのかが分からなかったので、試しに問い合わせてみた、という意味合いが強かったのだが、


見事に30万円を超えてしまって、速攻却下。


椅子に関しては、同じメーカーの代理店が向こうにもあるので(値段などは問い合わせ済み)、それなりの値段がするが、仕事のためにも購入しようと思う。

(一年使った後は、ドイツなど別の国に移る場合は引っ越して、そうでない場合は知り合いに格安で譲るか、無料で引き渡す)



にしても、海外引越業者でこれだけするとは思っていなかった。
恐らく椅子のせいなんだろうけど、困るのは本等の輸送。


宅配便業者や日本郵便でも何らかのサービスがあるようなので、その辺りを調べて落としどころを探っていくようにするつもりだ。



2016年4月8日金曜日

成功するための秘訣



凡人のためのBreak Rule 2016の第九回目の音声を聞いた。


PPCアフィリエイトで大成した山田さん。


この方、2006年くらいにネットビジネスに取り組み始めて、今は年商1億円超え、年収で言うと4000万円くらいあるらしい。


が、2006年に始めてから最初の5年は、全く売れなかったようで、5年間の売り上げが30万円、教材費などが100万円で、70万円の赤字。

その後、あるところに目を付けてブレークしたのだが、「結果を残せた要因はなんだったのか?」という問いに、こういう答えを残していた。


結局、成果が出るまであきらめずにやり続けたこと。5年はかかりすぎだけど(笑)、大多数の人は1年くらい結果が出なかったら、それで諦めてしまう。


僕の場合、そこからも続けて知識は増えていって、今振り返ってみると経験が足りなかったんだと思っている


やはり、「結果が出るまであきらめない」という姿勢は大切なんだろう。


というより、結果が出ないから自然とリタイアしていく人が殆どなのだ。


自分もブログ記事を1100個くらい書いているが、ここまで続けている人がどれくらいいるのか。(ここでは、アクセス数云々の話は置いておいて、単純に「継続」という意味でジャッジして欲しい)


だから、何事においてもそうなのだろうが、とにかく続ける。敷いて言えば、正しい努力の仕方をしないといけないが、とにかく続けることで、周りが勝手に離脱していくから、結果が出る可能性はそれだけで高くなる。



今回は、何をもって成功とするか、という話はしないでおくが、世間的に言われる「業をなす」という意味合いで使うのであれば、やはり必要不可欠なのが「何かに取り組んで、心が折れそうになっても続ける」ということになるのだろう。


それほど、泥臭いことが案外一番大事なものだったりする。




2016年4月7日木曜日

目から鱗の不動産投資




先日から、界隈ではとても評価の高い不動産投資指南本を読み始めた。


これである。




正直、不動産投資の世界は、本を読んでいてもまだよく分かっていないのだが、


「家は借りる方がいいか買う方がいいか」という問いに対する回答が印象的だった。


若いうちに自宅を買っておけば、年を取ったときに少なくとも住むところは確保できます。家賃の発生がないので、そのぶんを生活費に回すことができます。家は買うべきか借りるべきか、については、絶対に買った方がいい、という結論になります。



考えてみると、なるほど、家を買って一定期間住んだ後に、その家から引っ越しをしても、家自体は自分の「資産」になるので、賃貸に回すことで家賃収入は発生する。


アパートを購入して一室に自分が住み、他の居住者からの家賃収入を得ることも可能なわけだ。


もちろん、資金繰りや融資など、金銭面はミスのないように計算をして、きちんと黒字になるビジョンがなければいけないのだが、理論だけを抑えれば、家は「借りる」よりも「買う」ほうが、収入的な面では格段に利点が多い。


今まで、家を買うことについては「新築で購入すると翌日に価値が半減する」とか「リストラの危険もあるのに一戸建てを新築で買うなんてリスクでしかない」なんてことしか思ったことがなかったが、これはとても視野狭窄だったわけだ。



こう考えると、今のビジネスである程度まとまったキャッシュを確保して、国内に家(部屋)を購入し、それを担保にして所有物件を増やして、本業をしながら不動産投資もできるんだなあ、と思えるくらいには、思考に自由度が増してきたし、何よりも「無理じゃない」と思えるようになったのは、プラスだろう。



というわけで、今度自分が大きな転機を迎えるときは、物件を購入したときかもしれない。




2016年4月6日水曜日

若さ故の頑固さを取り除く



この前、とあるネット起業家の音声(対談)を聞いていてすごく同感したのが、「僕も昔は頑固だったから、人の言うことはあまり聞かなかったですね」という内容だった。

その人は自分より1つ下で、今は受験勉強関係のネット塾のようなものを運営されている人。


大学卒業後にそのような事業に取り組んだらしいが、大学時代の彼は何の変哲もない人間だった。



(ちなみに彼は、和佐大輔がやっている

「凡人のためのBreakRuke2016」

の第七回目に登場する、与那嶺さんという方。

興味があれば上のリンク先から登録して音声入手してみて下さい。七回目に到着するまでに2週間ほどかかりますけど…)



この「若さ故の頑固さ」というのは自分も身にしみるほど経験していて、似たような人間もいるものだなあ、と妙な感慨にふけったものだ。


もっぱら、頑固さというのは歳を取るにつれて増していくものと考えられているし、「若さ故の」というのは妙な言い方かも知れない。


ただ、ここでの「頑固さ」とは即ち、「若い故に世間を知らない」、言い換えればいろいろと単純に決めつけてしまう、という意味あいがあるものだ。

(そういう意味では、世間一般で言われている「頑固さ」とは同じなのだが…)





ちょっと考えてみて欲しい。


若い、即ち、世間を知らないが故に犯してしまう「決めつけ」には、どんなものがあるだろう。


自分の場合だと、例えば

・私は経済学部だから、法学部の授業なんて興味がない(一般教養で法律の授業なんて取っても面白くない)


といった決めつけや、


・いい高校、いい大学に進んでいい会社に入るのが「良い人生」だ


という、(こちらはどちらかと言えば学校や親からの洗脳に近いわけだが)決めつけ、が頭に浮かぶ。



あなたの場合はどうだろう?


あなたが今18歳とか20歳とかだと、そもそも自分が「頑固」である、なんてことはこれっぽっちも思わないかも知れない。(まあ、かくいう自分も当時はそんなだったから、全くそれを悪いように捉える必要はないのだけど)


もしあなたが25歳とか30歳とか、それくらいの年齢になっているなら、例えば学生時代を振り返ってみると、「こんな決めつけをしていたのか」と反省したり、恥ずかしさが込み上がってくる場合もあるかもしれないだろう。



何が言いたいのかというと、簡単だ。



自分の頑固さに気づいて、それを取り除くように意識して行動して欲しい。



●●は■だからOK、○○は□だから×、なんてほど、世の中単純にはできていないし、こういう「決めつけ」は場合によっては、自分(や他人)の存在を絶対視してしまい(絶対善や絶対悪と捉えてしまい)、自分の存在を根っこから否定してしまったり、他人の存在をハナから無視してしまうことが起こりうる。


そして、こういう決めつけは何よりも、自分の可能性を必要以上に限定してしまう。


例えば、大学の学部がどうだ、という話は、年が経つと分かるが、そこまで大事なことではない。世の中は様々な専門分野が確立した体系的な知識や思考が組み合わさってできているから、それらを細かく因数分解してみれば、法学部も工学部も文学部も、本質的には同じものを見て捉えている、と言うことができる。


(これはやや比喩であるのは事実だが、違うものは、同じものをどの角度から見るか、ということや、どんな機具を使って調理するか、という部分なのである。だから、本質は同じ。)



だから、高校とか大学とか、そういう時分は、自らの好奇心や興味・関心の趣くままに行動して何かに片足を突っ込んでみる、ということを、失敗を気にせずにやってみるのがいい。


片足を突っ込んでみて「何か違うな」と思えば、さっと足を引き出せばよろし。



そういう中で、自分が本当に好きなことは分かってくるもんですよ。

(だから、こういうことを言っている自分自身も、まだ自分の興味関心の根源的な部分は分かっていないし、自分がまだ知らない自分がいる、とは思っている)



そして、こういうことを場数をある程度踏んでやっていると、有るときに「全く関係がない事柄の間に、繋がりがある」ということが感覚的に分かる時がやってくる。


そう思えればしめたもの。「世の中は案外1つなのかも知れない」というとらえ方を持っているかどうかで、世の中への向き合い方は180度変わってくる。



だから、仕事を辞めたら終わり、じゃなくて、辞めても自分で稼げる、ということを知っておく必要はあるし、


経済学部だから他学部の学問領域は関係ない、じゃなくって、経済学部と文学部の学問領域の架け橋となっているのはどんなところなんだろう、と考えて覗いてみよう、と思える心意気が大事。


有名大学に入ったから家庭教師のアルバイトでもするか、よりは、コンビニやユニクロで勉強してみたい、と思って行動できるほうが、確実に世界は広がる。



そして、それだけ多くの世界を知った上で「あえてやるならこれ」と、自分のお気に入りを1つ選ぶ、っていうのが、ある種理想の生き方だろう。



狭い世界しか知らないとつまらないし、いざというときに自分を追い込んでしまって自殺に繋がったり、世界に対する好奇心を失いかねない。



だから、ちょっとでも引っかかるものがあれば、後先気にせずやってみること。そこで新しい発見があって続くのであれば◎、自分に合わないと思って止めても、相性の悪さが分かったことと、こんな世界もあるんだ、という学びがあるだけで○。



若いうちは、失うものなんて何もないよ。




2016年4月5日火曜日

成功する人の割合




先日から、このブログでも何度か紹介している国内転売の無料教材ですが、私も視聴しています。


上のリンク先から登録をするとメールが送られてきて、その中にある公開限定の動画を見る、ということができるのですが、


視聴数を調べたところ、第一回目、第二回目でも1000回をやっと超えている、といった状況です。


同じ人が何度も視聴する場合もあるので、ユニークユーザーの数をざっと800人としましょうか。



このデータから何を考えるか、なんですが、何も「誰も見てないレベルじゃん!」なんてことはどうてもいいです。


大事なのは、「800人しか見ていないのであれば、自分が成功できる可能性は十分にある」ということですね。



ビデオを見た800人のうち、実際に頭を使って、動画の通りに進めていくことができるひとは、恐らく半分もいないでしょう。


しかも、最初は上手くいかないから、成功するまでに途中で投げ出す人もおおいはず。


すると、800人の中で、教材の内容をトレースして継続、実行できる人というのは、多く見積もっても1割、即ち80人くらいしかいないはずです。本当はもっと少ないでしょうね。



多くの人間がそうであるように、何かにとりあえず取り組んでみるものの、それを続ける、ということは思った以上に難しいのです。複数巻ある文庫本小説(司馬遼太郎のものや、ロシアの長編文学)では「第一巻」「上巻」は爆発的に売れるけど、それ以降の巻は急激に発行部数が減るのとおなじです。


それほど、継続するのは難しいし、きちんと結果を出すことも難しい。



だから、取り組んでいる母数がこれくらいなのであれば(本当は、母数自体がもっと少ないかもしれませんが)、やるかやらないかで言えば「やる」です。


取り組んでみた上で、自分に合わないと思ったらやめれば大丈夫ですし、「自分に合わないことが分かった」ということをまとめて整理しておけば、今後の判断材料にもなります。


ですから、特にお金(教材費)がかからないもので、何かピンとくるものがあれば、積極的に前に進んでみることですね。



登録は以下のリンク先から可能です↓

https://fmclub.mambo.sg/ja/Mb54VTWxZgCdnJfBHMcKF8dw




2016年4月4日月曜日

想像の限界が人生の限界



大学時代の時、大学内(というよりは学部内)に居心地の悪さを感じて、半ば強制的に、自分の身を「外の環境」に置くように努めていた。


それも、大学入ってからすぐではなく、折り返し地点の3年になってからだったが。



その時に「外の世界」を見たことが、結果的に今「自分の身を助く」ことになっているのだが、


どういうことかというと、「こういう世界があるのか」ということを、自分の目で見ることができて、単純に言えば「視野が広がった」。


こういう感覚知は大事で、例えば「仕事を辞めたら生きていけなくなる」と思うか思わないかは、「別の世界」が「実際に」存在していることを、自分の目で確かめておくことがマストになってくる。


人間、いくら人の口から「●●は■■」なんて言われても、自分で見てみなければ、また、自分でやってみてできなければ、その「方程式」は理解していないのと同じである。




だから、これから大学生になる人、今学生の人に伝えたいのは、「自分が知っている世界を広げる」ことに、今のうちに挑戦しておいて欲しい。


特に、大学受験を終えたばかりの状態だと、自分が知っている「世界」なんていうのはこれっぽっちもない、というのが現実。


だから、「自分の想像が及ばない世界」に身を置いて、それが「想像の及ぶ」世界に変わる体験をして欲しい。



と、こんなことをいうと大げさに聞こえるかもしれないが、本当に些細なことでよくって、「こんなバイトがあるのか」とか「こうやったらレポートを早く終えられるのか」とか、「こんなことに悩んでいる人がいるのか」とか、日常の些細なことから、そんな新しい発見は生まれてくる。



特に強調しておくと、やっぱり「自分で稼げる」ということを実体験として持っておくと、強い。いざとなればなんとか自分でできる、という体験を持っておくと、これから先、万が一大変な状態になってもとりあえずは乗り切れる力の源泉となろう。



「稼ぐ」というのは、そこまで大変難しいことでもない。


試しに、自分が使っていて、もう読まない参考書や本をAmazonで出品してみるといい。使わないウォークマンなどでもいいと思うが、とりあえず「売れる」ということを実体験として持っておくことが大事。


加えて、「こんなビジネスもあるのか」ということを知っておくことも、結果的に自分の想像力を増やすことに繋がる。



私の場合、普段何気なく使っていたSNSを使ってプロモーションの仕事をして欲しい、というオファーを頂いた時があって、この際に「これって仕事になるんだ」ということに気づけた、という経験がある。


こういう経験を自分のものとしてストックできるかどうか。



というワケで、例えばこんな無料動画を見てみましょう。

https://fmclub.mambo.sg/ja/Mb54VTWxZgCdnJfBHMcKF8dw





実体験を伴う思考と行動、決断は、間違いなく自分を助けてくれます。




2016年4月2日土曜日

いろいろと準備中です



昨日レンタルサーバーを契約し、複数のワードプレスをインストール。


このブログは当面続けていく予定ですが、また鞍替えするかもしれません。



またその時はお知らせします。



2016年4月1日金曜日

大切なお知らせ







今年の夏から一年、ヨーロッパに生活拠点を移す予定です。


目下いろいろと準備を進めており、7月頭に渡航。



それまでに、お会いしたい人には声かけさせて頂きます。