2013年6月15日土曜日

LinkedInで仕事獲得

先日、LinkedInを通して仕事(翻訳)の以来を頂いきました。

しかもインド企業から。



ご存じない方もおられるかもしれませんが、LinkedInは「仕事用SNS」とも呼ばれているもので、Facebookを仕事用目的に特化したものだと思って頂ければ、イメージして頂けるのではないかと思います。

(ちなみに発音は「リンクトイン」。よくdを「ド」と発音する方がいるが、linkの過去形のedは濁りません。)


LinkedInについて知ったのは、2011年の夏頃、大学の大先輩でもあるたにやんさん(日本でのLinkedInの第一人者でもある方です!)から、教えて頂いたことがきっかけで、その時からアカウントを作って、英語と日本語でプロフィールを作っていました。


LinkedInはよく「転職用SNS」と呼ばれるらしいのですが、それ以外にも会社を超えた仕事のネットワークを構築すること等、様々な用途で使える汎用性の高いSNSです。


そして、先日(6月10日)に、インド企業のインド人から連絡が来て、翻訳の仕事(英語から日本語)を担当させて頂きました。


といっても、唐突に仕事が決まったわけではなく、4月終わり、ゴールデンウィークに入った頃に相手からメッセージが届き、「今後翻訳の仕事を担当して欲しい」という旨を教えて頂いた上で、先日無事に初めての仕事をさせて頂いた、というわけです。
(初めて連絡が来てから一ヶ月以上経っていたので、本当に仕事が来るのか半信半疑でもありましたが、この時は本当に嬉しかったです)


今回は即日納品の案件で、内容も分量も大変なもので下が、納品後のレビューで「マイナーエラーが幾つかあったが、他は全て問題なかった」と言って頂け、キャリアの浅い僕にとっては大きな経験となりました。


ついでに、お金のやり取りはペイパルを通してやるので、銀行振込程には手数料がかかりません。




今年の年明けに、いろいろ考えて今の道を選んでそろそろ半年。


4月には初めて、翻訳会社に登録することができたり、今回のLinkedInの件であったりと、予想していた以上に早くサイクルが回り出して、自分が一番驚いています。


何と言っても、翻訳の経験なんてないし、その分野の修士号を取っているわけでもない。


翻訳会社で勤めたことすらない僕が、こんなに早く、複数の仕事口を手にすることができるとは思ってもいませんでした。


LinkedInでは、以前にも同じようなことがあったのですが、その際はトライアルに落ちて仕事ができず、今回ようやく、日の目を見る(?)ことになったのでした。


今回の件に関しては、LinkedInで英語でプロフィールを作り、今までしてきた仕事(翻訳以外のものも含めて)を棚卸ししてまとめていたことが、このような結果に繋がったと思っています。


やはり、英語で自分のことを発信しておくことは、自分の可能性を広げてくれる、と再度認識することができました。


これからもお世話になりそうです、LinkedIn。






LinkedInについて詳しく知りたい時は、以下の本を手に取って頂くのが一番近道だと思います。




↑これが、たにやんさんが上梓された本。






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