2017年12月31日日曜日

Kindle本と写真集を出版しました

こちらのブログは長い間更新できていませんでしたが…

先週、新しい本と写真集を出版しました。


まずは、ポーランドでのワーホリをまとめた1冊。



 そして、ポーランドに行く時に利用したシベリア鉄道の写真をまとめた、初の写真集。

海外鉄道旅や英語圏以外でのワーホリ(長期生活)の魅力を知って頂ければと思います。

2017年8月30日水曜日

Kindle新刊「点は繋がる~人生の四半世紀を振り返ってあなたに伝えたい3つのこと」



先日のブログ記事をご覧になったかたも何人かおられると思うのでご存じかもしれませんが、既に紹介した「海外フリーランス」のKindle本に加えて、今回は僕の四半世紀を振り返った自叙伝も上梓しました。

もちろん、単に人生を振り返った記録をまとめるだけでは意味がないので、そこから僕と同世代、あるいは僕より若い人達(特に今大学生や高校生の方)に伝えたい内容をぎゅっと詰め込みました。

僕も当時そうだったので分かるのですが、10代後半から20代前半の時って、自分の将来のことについてものすごく悩む時期です。僕はその時期に色んな経験をできたので(詳しくは本に書いています)、それが結果的に今に役立っていると思っているのですが、そういう話を、僕でなくてもいいんですが20代中盤~30歳手前くらいの人から聞く機会って、なかなかないと思うんですよね。

人間が何を想像できるのか、っていうのは、結局自分がこれまで経験してきたこと(直接的体験)と、人から聞いた話を元に自分のものに昇華した内容(疑似体験)にしか基づかないわけです。そして、そこで想像できるものの中からしか、具体的な選択はできません。

だから、この本では20歳前後(プラマイ5歳くらい)の人に主に伝えたいメッセージをまとめています。この時期に「人生ってつまらない」とか「人生って面白くない」「辛くて我慢しなければいけない」っていう考え方が先に出てしまうとすごく大変なので、「こういう世界もある」「こういう生き方もある」ということを知ってもらいたんですね(それが結局、疑似体験になるので)。

なので、今高校生や大学生の方、あるいは似た年代のお子さんがおられる親の方には、是非手に取って読んで頂きたいです(勘違いしないで頂きたいですが、ここに書いてある内容が唯一無二の答え、ってことではないです)。


2017年8月27日日曜日

Kindle新刊「人生は自由形~海外フリーランス編」




 この度、新しい電子書籍を出版しました。


この1年、ポーランドのワルシャワでフリーランスとして仕事をしながら生活して学んだことを、これから同じような方法で海外生活をする方のためにまとめました。


海外でフリーランスをするなら、まずこの本を読んで下さいという本です。



2017年7月4日火曜日

本の出版から1年




この本出版してから、ほぼ1年が経ちました。

思った以上にロングセラーとなっています。


タイトルからすると、特許翻訳というニッチなテーマについてなのであまりニーズなさげなんですけれど、「海外でも仕事ができる」みたいな、ノマド的な切り口で読まれてもいるようです。


今度は、「海外フリーランス」というテーマで、キャリア開発やスキルの棚卸しなども含めた話を本にしたいですね。





2017年6月23日金曜日

Booking.comが1800円キャッシュバックキャンペーンを行っています

今回はお知らせです。


ホテル・航空券の予約サイトブッキングドットコムが、1800円のキャッシュバックキャンペーンを行っています。


https://www.booking.com/s/ashf1790


このリンクからホテルを予約すると、利用後に、登録しているクレジットカードに1800円のキャッシュバックが行われます。


利用条件はいくつかあって、

①ブッキングドットコムのアカウントを持っていること(持っていない場合、その場で登録可能)


②VISAかMasterのクレジットカードを持っていて、そのカード情報を登録すること(登録したクレジットカードに1800円が払い戻しされます)


③これまでに同じキャンペーンを利用していないこと(2回目以降に使う場合は対象になりません。また、これまでに別の方の同じキャンペーンを利用した場合でも、2回目以降に別の人のリンクから申込をしても対象外です)


④1回の予約料金が3600円以上(キャッシュバック金額の倍以上)であること


等です。



もちろん日本国内の旅行も対象ですので、夏に日本国内でホテルを取る場合も、一度このサービスを利用してみて下さい。


詳しくは以下のブログで。

Booking.comがお得なキャッシュバックキャンペーンを実施中!




2017年6月19日月曜日

今年の交流戦

も、無事にパリーグが勝ち越しました。

一安心。



しかし、セリーグには巨人とヤクルトという、草野球チームからやってきたチームが2つもあったのに、意外と最終日まで接戦でしたね。


最終カードを迎えるまでに、パリーグが勝ち越すと思っていたんですが。



まあ、交流戦はパリーグが賞金稼ぎできる期間なので、本当に有り難いものです。



2017年6月6日火曜日

ノーリスクの物販ビジネスを勉強する

仕入れない!売らない!次世代物販システム無料キャンペーン


僕は一時期、もう使わない英語の勉強本とかをAmazonで中古転売して小銭を稼いでいました。


安く仕入れて高く売る、の転売はまだしたことがありませんが、今回転売界のトッププロが提供しているこの動画を見て、とりあえず勉強してみようと思います。


これから社会人になる学生の方も、就職するまでにこういう動画を使って勉強してみたらいいと思います。


副業で最低限稼げると精神的安定度が全然違うので。


今第一回目の無料動画を見ていますが、回りくどい部分もあるので、とりあえず要所だけ視聴して次の無料プレゼントをもらっておくのもいいですね。



2017年5月2日火曜日

特許翻訳丸裸セミナーの一般販売を開始しました

今回は簡単なお知らせです。


今年の3月に東京と大阪で実施した、「特許翻訳丸裸セミナー」の一般販売を今月から開始しました。


東京は11名、大阪は7名参加でした。


お住まいの場所やスケジュールの関係で参加できなかった方は、今回販売の動画コンテンツを活用して頂ければと思います。


販売案内ページはこちら。

http://jiyuugatanookite.com/lp/maruhadaka-seminar/


告知サンプル動画はこちら。




販売ページはこちら。

抱き合わせ(セット)

前半(特許翻訳実務編)

後半(マインドセット編)

2017年5月1日月曜日

自分というフィルターを通して世界を見せないと意味がない

ドイツ観光や出張を快適に!おすすめの便利なアプリと海外で使えるポケットワイファイ(WiFi)


このブログの冒頭に

「今度ドイツに行くのですがおすすめの場所を教えてください!」というメッセージをよくもらうのですが、そう聞かれると毎回「それはその人の趣味にもよるんだけどなぁ…」と回答に困ってしまいます。”


ってありますけど、



そこで回答に困っていたらダメです。



2年もベルリンに住んでいるのであれば、ドイツ国内は一通り回れるはずですし、その中で「ここはオススメですよ」って言える場所は複数出てきて当たり前。



もちろん、ドイツは面積が広いので一度で全て回れるか、といえば難しいと思いますが、それでも



・ノイシュバンシュタイン城はマスト


・世界大戦の歴史に興味があればベルリンのユダヤ博物館とユダヤ人墓地

・工芸品に興味があればマイセン地方



くらいに、ポーランド在住の僕でも言うことができます(マイセンは行ったことありませんが)。



「●●であれば、■■」って言えることが、現地在住の強みであることは間違いないのに。



それを「人によって好みは違うから答えられない」って、ちょっと我がままな感じがしますし、2年住んでいてこれでは「私はドイツをどこも回っていないし、勉強もしていません」って受け取られてしまっても仕方ないかな、と思います。



逆に言えば、たとえ相手が興味なかろうと、「ここに行くならここがオススメ」ってことを自分本位で伝えるんです。だって、アルファブロガーだったらそれだけ多くのファンも付いているし、「あの人が言うなら行ってみようか」ってなるので。



そういう意味では、こんな態度で海外に住みながらアルファブロガーを名乗るって、読者と真剣に向き合っていない感じが伝わらないので、あまり建設的なことではないんじゃないかと。




例えば、こういう風に自分が住んでいる国や土地のオススメを書くんです。


ポーランド随一の産業都市・ウッチの見所を惜しみなく公開!


ワルシャワに来たら外せない観光スポット9選はここ

ワルシャワに来たら是非とも足を運びたい食い倒れスポット7選は?

ポーランド東部の街・ルブリンのオススメスポットをサクッと紹介!


こんなこともできないのに「アルファブロガー」なんて、名乗らなくていいですよ。



2017年4月15日土曜日

新刊「翻訳ツール大全集」を出版しました

4月14日に、2作目の電子書籍「翻訳ツール大全集」を出版しました。



この本は、様々な形で翻訳業に携わる方全員に手に取って頂きたいという思いを込めて作りました。


値段が値段なので、とりあえず中身を確認したいと言う方は、Kindle Unlimitedで読めるのでそちらをまずはどうぞ。


この本が、これからの「最低ライン」であり「デフォルト」となる時代が、近いうちにやってきます。


本についての詳しい案内を知りたい方は、以下の案内ページをご確認下さい。

http://jiyuugatanookite.com/lp/daizenshu/



また、合わせてKindle第一作目もどうぞ。

2017年4月14日金曜日

就職活動が「人生の一大イベント」なんて真っ赤なウソ

今でも時々、こんなタイトルで就活関係の記事が上がっているのを目にするけど、


こんなもんタダのまやかしですよ。


だって、就職活動をして就職したって、その会社で一生仕事をし続けるなんてことはないでしょ?


それに、会社が潰れるかもしれないし(最近、てるみくらぶの件もあったし)、


そもそも「学生の貴重な数ヶ月という時間を使って就活をする」って、費用対効果が読めないってことに学生は気づいたほうがいいです。

いや、これが「会社に入れば一生安泰」っていう時代だったら、半年くらいの期間を使って就活する価値はあると思いますよ。


だって、その半年で向こう40年の勝ち組か負け組になるかがほぼ決まるので。


でも、今はそんな時代じゃないですから。



それを未だに「就活は人生の一大イベント」と謳っている大人達は、本当に頭が悪いのか、それとも学生を騙しているのか。


まあ、会社員なんて大半が同じような「下らない就活」を経験してその地位についているわけなので、彼ら彼女らが既に洗脳されてしまっている、と考えるのはある意味妥当。



しかし、こんな下らない世界に入って自分の価値を下げてしまう学生達が可哀想。


同じ半年を使うなら、自営で最低限やっていけるだけの基礎体力を付けるとか、そっちに力を割いた方がいい。


だって、その方向にエネルギーと時間を使ったことは、自分を裏切らないから。


就活って結局、自分のためでも何でもなく、最終的には会社にエネルギーと時間を吸い上げられる活動、ってことに気づいた方がいいね。








2017年4月4日火曜日

2017年の課題図書は「全ての教育は「洗脳」である」




この本、自分が読んだ中では久しぶりに名作ですね。


大学生、特にいわゆる「いい大学」に今在籍している人は、在学中に読んだ方がいいです。


とくに、第五章に書かれてある会社の仕組み。これを頭の片隅に入れておくと、いざとなった時に自分を客観視・メタ認知することができます。



とは言っても、学生の目線でこの本を読んで気づける人は多くはないのでしょうけど…。自分は過去を振り返ってこの本の内容を肌感覚で理解できるので、自分がそこをもっと伝えられるようにならないといけませんね。



2017年3月23日木曜日

正しい政治家を選べば世の中が変わる

というのはただの幻想。


だって、他人は意図せず変わるから。



政治なんていうシステムは、1つ、いや2つ前の時代のシステム。まあ、もともと機能不全を起こしていたけれども(笑)



政治で世の中を変えるなんてただの幻想だし、それに淡い夢を抱かないほうがいい。



じゃあどうするのかというと、「自分を変える」。これだけ。


自分に時間とエネルギーを投入して、自分でお金を稼げるようになる。


今はインターネットもあるから、最低限のリテラシーを身につけていれば自分で最低限のお金を稼ぐことは可能。


月に5万円でも自分で稼げたら、見える世界が違ってきますよ。


自分の力で生活保護と同じ額を稼げたら…。


まずはそこから。というか、そこで自分が変わって見える世界が変わると、政治なんてもっと信用しなくなりますよ。




ただ働き者の集まりって…

翻訳のハッカソン?!ロンドンでTED翻訳者の集いに参加してきました



賑やかなイベントなんだな、と思って読んでいましたが、そもそも仕事じゃなくてボランティアワークだということが分かってびっくり。


「翻訳の勉強になるから」という動機も必要だとは思いますが、そもそもその経験が仕事に繋がるのか?ってところが抜け落ちていると思います。


翻訳の仕事と言っても、ジャンルが様々ありますし、自分の専門をどこにするのか?ということ(ゴール)を決めてからでないと、こういうことやっても時間とエネルギーの無駄ではないのかな…


翻訳自体が楽しいから、という理由もあるようですが、皆さん、お金と時間が有り余っているんですね。僕は翻訳は好きですが、慈善事業で自分の時間とエネルギーを使えるだけの余裕はないです(というか、仕事でしているのできちんと対価は頂きたい)。


正直な話、こういうステップを踏むことでフリーランスとして一本立ちできるのか?と言われると、答えは「否」じゃないでしょうか。別にこういう人が情報発信することは悪いとは思わないですが、これを見て「この方法が正しいんだ」と思ってしまう受け手が増えるのは見るに堪えないですね…。


こういう人の情報発信って、「生存者バイアス」の側面が他の人より強いはずです。というのも、この人と全く同じようにトレースしても、同じ結果を残すことはほぼできないから(というか、そもそもどこまで稼げているかも怪しい)。


僕は数年前から「再現性のない話に価値はない」ということに気づいて、「どうやったら自分以外の人でも結果を残せるのか?」ということを考えることにフォーカスを始めました。


それが、去年出したKindle本だったりするわけで。


この本では「結果を出すためにどういうことをしたのか」ということを、できるだけ具体的に書くように努めました。

もちろん、人それぞれバックグラウンドが違うので、全く同じ真似をすることはできないわけですが、それでも成功確率を高める、可能性を高める、ということはできるはずです。


情報の受け手が、生存者バイアスを見破るだけのリテラシーを身につける必要がありますね。




2017年3月20日月曜日

イケハヤさんの劣化コピー多すぎない?

最近ネットの世界を見ていて思うけど、


イケハヤさんの劣化コピーが多すぎるように感じる。


ブログで「殿堂入り記事」を紹介したり、
noteで有料記事に導線を貼り付けたり。


これ、全部イケハヤさんが走りですからね。


ブログ見ていて「ああ、パクったな」って気づきますよ(苦笑)



いや、僕はイケハヤさんはすごいと思っていますよ。1人であれだけの結果を出されている訳ですから。


ただ、それをこぞってパクる人達は好きになれませんね。



というか、他にもすごいネット起業家はいますからね。


和佐さん、原田さん、木坂さん、新田(みんてぃあ)さん…。


劣化コピーの人達はこういう人達からも学んでいるのかな?って思いますね。


最近見ていて食傷気味なんで、もうちょっと面白い人達が出てきて欲しいなあ…





2017年3月15日水曜日

意識高くないとフリーランスはできないのか

なぜスウェーデンではスマホのアプリで確定申告ができてしまうのか?



こういう「意識高いフリーランス」が海外にうじゃうじゃいると、これだけ意識高くないとフリーランスやれないのか…と思ってしまい、こっちが意識を失ってしまいそうだという(笑)


しかし否、別に意識なんて高くなくてもフリーランスはできますよ、ということを実証していきたい。


まあ、僕は実際に意識失いそうですがやっていけているので(笑)


ちなみに、日本の確定申告ってそんなに難しくないですよ。毎週帳簿をきちんと付けて、控除のシステムや源泉徴収の仕組みを理解して、何を経費で落とせるのか、減価償却はどうすればいいのか、ということを、1つずつ理解していくと、文字通り「数字に強くなる」ことができます。


海外の確定申告の事情はよく知りませんが、簡単にできてしまうと自分の売上や所得をしっかり見つめることができなくなってしまうんじゃないかな…という危惧も個人的にはあります。


だって、簡単=頭を使わない、ってことですからね…。


まあ、こういうブログを読んでいると、「個人事業主のための確定申告マニュアル」というコンテンツを作って販売してもいいかなあ、と思います。




2017年3月14日火曜日

本は買って投資すべし

Kindle Unlimitedで読める!文章を上手に書くコツが掴めるおすすめ本5選



Kindle Unlimitedは僕も使っていますけれど、正直言って「おつまみ」みたいなもんです。


本当に価値のある本、コンテンツ(いわゆる良書)は、Kindle Unlimitedだと手に入りませんね。


僕はKindleで毎月本(マンガ含む)を買っていますが、月1~2万円くらいは使っています(経費処理する必要もあるので)。(ちなみに、図書費が毎月2万円って相当へぼいレベルなので、僕を理想になんか据えないで下さい)


で、一括りにはできませんけど、やっぱりいい内容の本はきちんと買ってKindle端末にダウンロードするのがいいです。


Unlimitedだと上限10冊しか保存できないので、沢山読もうとすると絶対に別のコンテンツを返却しないといけませんからね。


なので、個人的に「Kindle Unlimitedがすごい」と言っているフリーランスって偽物じゃないかって思います。



なんというか、全然経験値が違うというか、視野が狭いというか…。



だって、例えば佐藤優はガンガン本を買ってザッと読んで、その上で内容を理解して分かりやすく解説をする、他人に伝える、ということをしていますから。



無料(Unlimitedの場合は月980円ですけど)で手に入れられるコンテンツは、所詮その程度です。


あと、お金を払うことが「コミットする」ことにも繋がりますからね。



無料で読んだ本と、身銭を切って読んだ本では、後者のほうが「1つでも多くのことを勉強しよう!」となるはずです。



なので、毎月980円しか本代に使っていないフリーランスなんかに憧れずに(笑)、佐藤優の本でも読んでみましょう。


例えばこれ(立花隆と佐藤優の対談)。

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知の巨匠と知の巨人がどんな本を読んで、そこから何を得ているのか?


僕たち一般人は、こういう雲の上の存在でいて、かつ市井の人間をターゲットに分かりやすく世界地図を解説してくれるこういう人達からこそ、多くのことを学ぶべきです。





2017年3月10日金曜日

英語力とマネタイズ

北欧留学するまでに受けたTOEFLの点数をすべてさらしてみる



…で、ぶっちゃけこのスコアを取るために使ったお金と時間が、何倍のリターンになっているのかっていうのが気になりますね。


僕がTOEICの受験をやめたのは2014年頃だったと思いますが、「もう英語の勉強をする必要はなし」と見切りが付いたからです(ちなみにTOEFLは受験経験なし)。


自分の場合、別に留学をしたいというわけではないし、留学をしなくても今はいくらでも勉強できる環境が整っているので(今は勉強よりもビジネスに取り組みたいと思っているのもある)、もう今後こういう試験を受けることはないでしょうね。



このブログを見ていて思うのは、こういう人の記事を見て「ああ、もっと英語の勉強をしないと」って人を悪い方向に駆り立ててしまうことでしょうね。


だって、別に資格のスコアが高くっても、それがそのまま、仕事の保障や確保に繋がるわけではないわけです。


そのあたりを読み手がどれだけ理解しているのか?見切っているのか?というのは甚だ疑問ですね。



ちなみに、僕は翻訳の仕事をしていますが、そこまで高度な英語力は必要ではありません。もっと大切なのは思考力、論理力、日本語力、といったところでしょうか。





確定申告のコツ

は、定期的にコツコツと帳簿に記帳をすること。


例えば、毎週1回とか、数日に1回とか。


1ヶ月に1回、のペースだと月初めのお金の出入りの用途を覚えていない時もあるので、長くても1週間に1回のペースでしたいものです。


会計ソフトはいろいろありますが、オススメは会計ソフトfreee(フリー)ですね。これだとクレジットカードを同期することで、クレカの明細が確定したときに一気に帳簿に記入ができます。


僕が毎年確定申告を難なく終えられているのは、こういう風に定期的にコツコツ整理をしているからです。



これをやっていないと、こういう人のように大変なことになるかも…。




物販からはじめよう

自分が今大学生だったら、

とりあえず部屋の中にある中古品をメルカリとかヤフオク、Amazonで出品して報酬を得るところから「プチ起業」を経験します。


今でこそ、不要品はAmazonで売ることはしていますが、当時はそんなこと全く思っていませんでした。



大学時代から少しでも自分で稼ぐ力を付けていれば、見える世界、イメージできる世界が違ってくるんですよね。


中古品の転売から始めたら、ネットショップを持つというのもありです。

愛されるネットショップの構築術


このブログでも何度も書いていると思いますが、ビジネスの原点は「安く仕入れて高く売る」です。


この考え方は、自分でコンテンツを開発して販売する、という時にはあまり役に立たないんですが(そもそも原価がかからないから)、物を仕入れて売る、というのは多くのビジネスで必要になりますから、転売・物販をすることで、ビジネスのエッセンスを学ぶのもいいでしょう。


学生の時代は時間があまりあると思うので、こういう勉強のために毎日1時間でも投入しておくと、その先で使える時が出てきます。





2017年2月25日土曜日

3月に東京と大阪でセミナーを開催します!

こちらのブログは久しぶりですね。


今回はお知らせです。


2017年3月に、東京と大阪で「特許翻訳丸裸セミナー」を開催します。


詳細はこちら



今、僕はポーランドで生活しているわけですけど、所用でこの1ヶ月は日本に戻っているので、この機会にセミナーを開いてみよう、ということで、東京と大阪で実施することにしました。


僕はフリーランスとして人並み以上に稼ぐことできるようになったわけですが、そういう話について今回のセミナーでエッセンスをお伝えしたいと思っています。


詳しい案内は以下のリンクから。
http://jiyuugatanookite.com/contents/201703seminar_patent_annai.pdf


興味のある方は以下の申し込みフォームからお申し込み下さい。

https://jp.surveymonkey.com/r/GMSZX9Q



1つお伝えしておきますと、この内容でセミナーをすることは今後ないかも知れないので、特許翻訳で仕事をしようと考えている人は参加して損はないですよ。










2017年1月11日水曜日

「原発依存が非核に繋がる」

佐藤:現在のNPT体制の下では、原発への依存度が一定程度以上だと、核保有の選択をした瞬間に、日本は、エネルギー危機に襲われます。というのも、NPT体制の下でウランやプルトニウムが供給されているのは、核開発をしないことが条件になっているからです。

池上:核開発を表明するか、核開発が発覚した瞬間から、日本はウランを輸入できなくなります。

佐藤:ということは、原発に一定程度依存していることが、逆に、核開発をしない保証ということになる。国際社会が「日本には自信があるんだから、福島第一原発事故を起こした以上、原発をやめろ」と言わないのも、エネルギーとして欠かせない原発を人質に取る形で、日本の核開発を阻止しているからだ、とも言えます。

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へー、そうなんか!の連続。


どういう論理が複雑に絡んでいるのか、まだまだ知らないことばかりやな…