動画の6分台のあたりで倉橋さんがおっしゃっているのは、
彼は大学には行かず、専門学校に行き始めたけれど、そこで仕事も始めて、結局仕事のほうに力を注いでしまって、実業家になってしまっと。
そして、「学生という傘を被って」いるからこそ、失敗しても大やけどにならなかった。
教育の弊害についても書かれていますが、
「いい学校を出ていい会社に勤める」のが本当に理想像なのかどうかは、これから大人になるあなた自身が、自分の頭でしっかりと考えて、価値判断をしないといけません。
一昔前とは時代が変わっていますからね。
私は、大学生の始めにリーマンショックが起こって、いわゆる「レールに乗って人生を進める」ことはとんでもないリスクになるんじゃないかな、と、18歳の時に思いました。
それから、いろいろと挑戦をして、紆余曲折を経て独立して今は仕事をしているわけですけど、
学生時代には、キャンパス内で人生を終えたらいけませんよ。
もっと広い世界に出て、現実を目にする。
その後行動するかどうかは本人の自由ですが、「まず目にする(体験する)」ってことが大事なんです。体験は強烈な記憶になりますからね。
0 件のコメント:
コメントを投稿