2015年12月30日水曜日

今まで長い間、本当にお世話になりました。




先ほど、10年ほど使ってきた携帯電話を解約しました。


いやはや、確か高校に進んだときに持たせてもらって、今まで一度も電話番号も変更せずにやってきたのですが、よく続いたなと思っています。

最後の数年は、通話とSMSしか使えない最安プランに変えていましたが、



このたび、SIMフリースマホ+格安SIM+050plusの三種の神器を用いて、今まで以上にコストを抑えて運用できるようになりましたので、年末で契約終了と言うことです。


これで、三大クソキャリアから開放されて、ガラパゴスマンセー状態の二年契約縛りからも開放されたワケですが。


なお、新しい電話番号は本当に一部の人にしか伝えていません。
人間関係の整理という意味合いもありますが、FacebookやTwitter、LINEを使っていると、そもそも番号を伝える必要もありませんからね。050plusからはフリーダイヤルにかけられないのはちょっと痛いですが…。



解約の時の感慨や寂しさは、不思議となかったです。やっぱり所詮、番号は番号ですね。




2015年12月29日火曜日

ゼロからの出発

今年は仕事面で大きな変化があった一年だったのですが、
(数年後に振り返って、「2015年が転機だった」とは言えるようになると思う)


こういうことを噛みしめて味わうことができるのも、数年前に失敗していたからなんだなあ、と今になって思うことができるわけですよ。


数年前は人生の厄が全て降りかかったような時期だったんです。


会社の給料は驚くぐらいに低かったですし、上司との間でもいろいろありましたし、挙げ句の果てに鬱状態になって仕事にいけなくなるという。


その後奇跡的に海外に身を移して、体制を立て直して流れで独立、となったわけですが、思えばあの一年が「ゼロ」だったからこそ、何でもこいで立ち向かえることができたし、吸収することができた。


自分の場合は、会社員でボーナスをもらったことがなかったのですが(辞めた時期云々ではなく、そもそもボーナスなんてなかった笑)、あの時期の状態が、自分でも驚くほど低いものだったので、本当に文字通り「これ以上悪くなることはなかった」んですよね。


あの時期があったから、いろんな仕事を経験することができたし、「これが仕事になるのか」という気づきを経験ベースで知ることができた。今思うと割に合わない仕事だったものも幾つかありますが、その前の環境に比べたら全然「プラス」の象限に入っていました。あれが、新卒でそこそこの大手に入って、ボーナスもウハウハ出てきて、会社の看板と自分の実力を取り違えて変に勘違いしていたら、今は絶対にこうはなっていないだろう、と。



あの時に一度「リセット」した(できた)からこそ、それまでの自分にとらわれなくなったというか、それまでの自分を捨てることができたし、そこから「変化」をして生まれ変わることができたのだと。そんな変化をすることができたのは、今だからこそ思うけれど本当に良かった。


この一年で、「ああ、自分のポテンシャルは、自分が思っている以上にあるんだろうな」となんとなく思うようになったし、それが紛れもなく自信に繋がり、行動にも繋がった。だから、大概のことはできると思っているし、実際にできる。(できないと思うのは、これまでの経験に縛られてしまっている証拠)



来年もこの調子で、変化を嫌うことなく、むしろ過去の自分なんてどんどん捨てていくつもりで生きてきますよ。


これが「歳を重ねること」なのなら、生きていくこともまんざら捨てたもんじゃない。








被リンクはこれからもSEO対策になりうるのか?




現在の検索エンジンでは、ユーザーの動き(サイト内の記事を複数見るのか、直帰するのか等)を判断材料にして、サイトの価値を判断し、それが検索エンジンでの検索結果に反映されている。


そういう意味では、「被リンク」も「ユーザーの動き」と関係する指標であるので、これからも被リンクはSEO対策において有効な方法であるといえる。


ただし、その被リンクが、サイト内のどのような文脈(肯定的か否定的か等)で語られているのか、ということや、被リンクを載せるサイトの信憑性によっても効果は変化するので、一番考えなければならないことは、読者(ユーザー)に価値のあるコンテンツを提供することである。





ということだそうです。


私の場合、ブログでは「この内容は良い」という他のブログ記事やサイトの紹介は時々行いますが、基本的にそういうことはしていません。


ブログを書くときに、他のサイトの中身(ニュースなど)を元にして自分の考えをまとめるのは、一つの訓練方法になると思います。



長文コンテンツに「はてブ」が集まりやすい理由






長文

→すぐに読むのは面倒くさい

→後で読むのにブックマークを付けておこう

→「はてブ」が付きやすい



というからくりになっているようです。


今までは、長文記事=中身があるから色んな人から読まれるから、というようなことしか思っていなかったのですが、そうではないんですね。目から鱗で大変驚いています。


ただ、長文記事を書く方が、コンテンツとしては価値が高いので、多くの人に読んでもらえる可能性が高いのも、また事実ですね。(中身があるのが前提です)。




2015年12月28日月曜日

ウェブ上で書くべき三種類の記事





①アクセスを集めるための記事。

②読者向けの記事。

③セールスページ(ランディングページ)


の三種類。


アクセスを集めるための記事というのは、例えば煽り系の記事や、仮想的を作った上で、読者の共感を呼ぶような記事のことでしょうか。


読者向けの記事は、読者が読んでためになるもの、例えばちょっとしたコツや裏技の紹介、ノウハウの披露でしょうね。


セールスページは、ネットビジネスをしなければ関係ないでしょうが、商品を売るためのページ。


ランディングページの書き方セミナーは先日行って来ましたが、思ったほど難しくはなく、売る物が決まれば場数を踏んで良い物を書けそうだと思いました。




無料ブログとワードプレス





機能性やカスタムの選択肢の豊富さというのは些末な問題で、



「信用を構築する」という意味では、ワードプレス(独自ドメイン)を使った方が良い、とのことです。


これは法人にするか個人事業主にするか、という問題と同じで、法人格を持っている方が、取引の際の信用が高まります。なので、現在法人で仕事をしている、という人や、これから法人化を検討している方は、ワードプレスを使うほうがベター、ということが、この動画では述べられています。



ちなみに私は、これは無料ブログですが、仕事用の別のブログは独自ドメインを取得して、運営しています(あまり更新していませんが)。



2015年12月27日日曜日

学生時代の過ごし方

興味を持ったものは、かたっぱしから取り組んでみましょう。


勉強したいことを思い切り勉強して、バイトもやってみて、部活やサークルもやってみましょう。旅もしたければどんどんやる。


自分が何に興味があるのか、ということは20年そこらでは分かりませんし、向いていないと思っていたけど実は。。。なんてことがあるのも事実。


そのうえで、向いてなければやめればいい話です。


だから、4年間同じことを勉強するのも、同じサークルに入るのも、勿体無いといえば勿体無い。一年単位で部活は変える、なんていうのもいいでしょうね。


20代前半は気力でなんとか乗り切れる部分あるのと、色んなものをスポンジのように吸収できるので、失敗なんて怖れずに、どんどん興味のあることに手を突っ込みましょう。


そのうえで、ブログに気づきをまとめておけば一層グーですね。



2015年12月25日金曜日

自分の形を限定しない


この一年で一番学んだことは、




人生25年そこらで、自分の型を決める必要なんてない




ということ。


この一年は、仕事でもプライベートでも大きく変化した一年でした。


特に仕事は、これまでからの路線変更を去年の後半から考え出して、実際に行動に移して、ある程度結果を残すことができました。

それも、今まで自分が殆ど取り組んだことのない世界に切り込んで行くことになったので、ストレスというか精神的負担が今まで以上に大きかったのですが、案外すんなりと、自分の中で「形」として埋め込むことができるようになりました。



大学時代の四年間でも、様々な学びがありましたが、


その時に身を置いていた世界とはまた違う世界に、この一年で移っていくことができました。


大事なのは、過去に必要以上に執着しないこと。


数年前までは、「学生時代に培った内容を自分の仕事に生かすべき」と言っていましたが、今はそうではない。


むしろ、学生時代の自分なんて壊してしまえ!というのが、率直な本音です。



人生、20年そこら生きただけでは分からないですし、そんな期間で見ることができる世界なんて、全宇宙の1%にも満たないですよ。人生も世界と同じように、エントロピーが増大していくんですから、それに合わせて自分の世界を変えて、自分に合った「型」をいくつも増やしていけばいいんです。


この一年で、小さくはあるけど確実に「変化」をすることができました。2016年以降も、変化を恐れることなく、過去を手放すことを恐れることなく、前進していこうと思います。




就職と起業の違い


就職

=役割を他者から与えられる



起業

=役割を自分で創る




なるほど。この切り口では考えたことがありませんでした。



「差」に気づく



「お金」が生まれる元(源)は何か、と言えば、それは「差」であるわけですが、


これに気づくのって、簡単じゃないです。



というのも、大部分の人が、他人と「同じ時間を使って」「同じことを考えて」「同じことをして」「同じ道に進もうとする」からです。


「差別化」という言葉もあるくらい、「差」を作り出すのは大切なことなんですね。



ただ、いきなりどうすればいいのか、と途方に暮れることもおおいでしょう。


読んでみることをオススメするのは、





この本です。


海外旅行、海外生活をしたことがある人は分かると思いますが、


日本では当たり前に通用することが、別の国になるとまったく当てはまらないことがあるわけです。


善し悪しは脇に置いておいて、そこにれっきとして存在するのは「差」なわけです。文化の差もそうでしょうし、言語の差だってあります。もっと言えば、通貨や文化の差だってあります。



同じものを見るのだけど、違う方向から見て「差」に気づく、ということをしたい人は、この本を一度読んでみて下さい。




社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう!

学生時代に真っ先に読んでおきたい本












ブログで何度か紹介しているちきりんさんの本ですが、


大学の専門書、専門分野とは別に、この三冊は読んでおくことをオススメします。


順番は、できればここに記載したもので。





学生時代は、自ずと「いろいろと自分で考える」ことが増えますし、人によっては人生で初めてそういう機会に直面することにもなるでしょう。その時に、「どんな風に考えるか」の引き出しは多い方がいいですし、実際に使えることが大切です。「自分で考える」というのは、何も学生時代に完結することではなくって、この時の土台が、それから先を生きてくために必要になりますから、まずは上の三冊をさくっと購入してさくっと読んで、自分に身近なことでも頭を働かせてみることが大事です。


ちなみにぼくは、これらの本はいずれも大学卒業後に読んだのですが、少しでも早い時期に読んで、自分で訓練をしていったほうが後々のメリットが大きくなるのは確かですね。









「遊び」の必要性



昨日まで仕事でバタバタしており、胃が痛い日々が続いていました。そんな中、今日はようやく余裕を持って仕事に取りかかれたわけですが(仕事をしているのは同じ)、


先ほど、突如セレンディピティに襲われた、といいますか、自分でも思ってもいない世界に突如足を踏み入れてしまって、久しぶりに感動してしまいました。


完全にフロー状態になってしまって、こんなにも調べ物をするのが楽しいと思ったのはいつ以来か。



こういう経験をしてみて思うのは、「余裕を持たないとだめ」ということ。仕事は楽しいんですが、時間の関係で、深く突っ込むことはしない時もありますし、脳が「ここから先は(時間の関係で)ダメ」と歯止めをかけてしまうわけです。特に最近は、きつめの納期で、毎日の仕込みも別にしないといけないわけで、かといって余裕があるわけでもなく、全身的に余裕がないというか、視野狭窄になっていました。


「遊び」がいいのは、変な制限をかけることなく、どこまでも深く、長く突っ込んでいけるところですね。こういう時間に、思いもかけない場所に入っていけるのですから、もっともっと「余裕」を心に設けて、生きていかないといけないな、と改めておもいました。



結局、「楽しい」と思える心の隙間がないといけないんですね。




将来的には






ハラショー越えはしたいですね。



潜在意識下から浮かび上がってくるものが、自分の「コア」。


コアを言語化したものが「コンセプト」。


そして、そのコンセプトを用いて外界と行う物が「コミュニケーション」



にしても、ハラショーはかっこいい。


自分ももっと研鑽せねば。





自分のゴールデンタイム



は、16時以降だなあ…



ケツが詰まってきてからアドレナリンが出てくるのは、あまり良くないのだけれど。




成功する人の共通法則







①他人の悪口を言わない


②他人のせいにしない


③成功するまであきらめずに続ける



①、②は自分も意識しています(ぼやきでやってしまうことはありますが…)



他にも「10年続いたクセは、直すのに10年かかる」「限られた時間で何をするか」なども、心に残りました。タバコを吸った肺がきれいになるのに20年かかる、というのは衝撃的でしたが…






自分が今学生なら


まずは、自分が勉強したいことを目一杯勉強します。

今の自分でいうと、言語学とか構造主義、あとは有機化学、無機化学、数学などですかね。

基本的にどの世界も繋がっているので、興味を持った物を片っ端からかじっていくとは思いますけど。


そして、ネットビジネスの勉強をして、月数万円~十数万円稼げるようにします。「ベーシックインカム」を確保して、精神的に余裕を持たせる。


アルバイトも、接客業はやってみると思います。ただし、客層を考えて、変な客がやってこない、単価の高いお店、年齢層の高いお店を選ぶでしょう。(学生時代は実際に、そういうお店でアルバイトをさせてもらって、人間関係やお酒について学ぶことができました)

賄い付きも大きいです。食費が削れるもそうですが、調理する手間が省けるという意味でも大きいですね。



長期休暇には旅行にがんがん行きますね。国内だと、今だとLCCを使えますし、それは海外でも一緒。元々あまのじゃく体質なので、私なら「誰も行きそうにない都道府県や名所、国」を選ぶと思います。海外に限って言えば、自分の学生時代はヨーロッパに入り浸りだったので、東南アジアや中央アジアなど、比較的物価が安くて、アドレナリンが出まくるところに行きますね。「ラオス」とか「カザフスタン」とかに憧れるわけですが(笑)


サークルや部活には一切入りません。



疲れた野生動物なんていない



とは、最近聞いていた音声教材で一番印象に残った言葉。


「人間って、もっと『体』を大事にすべきじゃないんですか?」という話で出てきまして。

疲れているなら、思いっきり休めばいいとのこと。職場ででも、10分くらい昼寝をする。これで案外疲れが和らぐ。


「疲れた野生動物なんていない」というのは、サバンナにいる動物とかは、「疲れる前に休む」ということなんですよね。疲れていたら肉食動物に食われてしまいますし、草食動物を捕まえることができない。昨今の人間はとても「心技体」の「心」と「技」を大事にするが、一番最初に目を向けるべきは、自分の「体」だろうと。


もっと言えば、自分を野生動物化してみるといいってことです。起きる時間や寝る時間、食事の時間といった「ルール」が外部が決めているものであって、必ずしも自分の「サイクル」とは一致していないワケですから。


「疲れる前に休む」というのは、盲点でした。



学生のうちにやっておきたいたった一つのこと



ぼくが今学生なら、または来年の春から学生になるなら、



絶対にネットビジネスの勉強をします。



最初は、読まなくなったマンガや本をAmazonやヤフオクで売ることから始めるかもしれませんね。


ブログを書いたり、メルマガのライティングを勉強したり、アフィリエイトをしたりすると思います。



なんと言っても、Youtubeに勉強素材が転がっているのが良いですね。








こういう音源を聞いて自分なりに考えてみることも、大学の授業と同じくらいに価値があります。


普通のアルバイトもすると思いますが、ネットビジネスで確実に、月数万円を稼げるようにまずはなって、そこから月数十万円程度を稼げるようになる。


これを、大学の四年間で取り組みます。

(きちんとやれば、一年かからずに結果は出ると思いますが)



こういう部分でキャッシュフローを確保できておけば、仮に就職するとしても、将来への恐怖はだいぶ和らぎますから。



友達は作らないでしょうね。特に同じ学部内、学内では作らなくて、作っても気心知れた子を二人くらい作るか。


学外での活動には積極的に参加しますね。そこで色んなことを学ばせてもらう。


サークルにももちろん入りません。人間関係や組織運営とかが面倒くさすぎるので。


大学生の間って、自由な時間が沢山あるので、それこそ自分のやりたいこと目一杯やればいいと思いますよ。









音声教材のいいところ



なんと言っても「ながら聞き」ができることですよね。


お風呂に入りながら、


旅行の荷造りをしながら、


料理の支度をしながら、


朝のウォーキングをしながら。




一番良いのは、机に座ってメモを取りながら聞くことなのでしょうが、


体と耳を別の動作に振り向けている中で、インスピレーションが浮かぶこともあります。


眼で読んで、手で書く必要がある教材だと、こうはいきません。




2015年12月24日木曜日

時間差を利用する


昨日は祝日だったわけですが、

長いこと使っていたジーパンがいよいよ使えなくなってきたので、近くの大型ショッピングモールまで買い物に行って来ました。


車で10分くらいで行けるのですが、

①ユニクロがあることと、

②その後友人と会う場所が近くだったこと

から、そのショッピングモールに行ったわけです。


昨日も仕事をしていて、午後のいつ頃に出て行くかを思案していたわけですが、いろいろばたついていて、結局家を出たのが午後5時過ぎ頃でした。

もともと、今住んでいる場所は車社会でして、以前の仕事で車で外回りをしていたときも、大渋滞に巻き込まれて事務所に戻るのにとんでもない時間がかかる、という経験もしたことがあるのですが、昨日も言うに及ばず、渋滞がものすごかったです。


と言っても、ぼくが向かっていた方向とは逆方向だったのですが…。


ショッピングモールに繋がっている裏道があるのですが(幅員が小さいだけです)、その道の対向車線の渋滞の程度が…。

文字通り車だらけで、どこまで車を進めてもライトが目に入ってきて大変だったわけです。


その後、ぼくは無事にショッピングモールに着くことができましたが、大型駐車場に入る前も、そのショッピングモールから家路に向かう車が列をなして出てきていて、少しだけ渋滞に巻き込まれてしまったのでした。





昨日の経験は、ぼくにとっては結構衝撃的だったわけです。というのも、「休日だから車は混んでいるだろうな」とある程度は思っていたのと、それも予想して、夕方以降で「車の量が減るかな」と思った時間に出ていったのですが、買い物をしている人たちがこんなにも「横並びに」同じ時間に家路についている姿は、自分の予想の斜め上をいっていたわけですから。



もう少し、ぼくのように「時間をずらせば渋滞に巻き込まれないんじゃないか?」と思う人が、いたと思うんですよね。

でもそうじゃない。あれはものすごい渋滞でした。


時間を考えると、午後5時半になる少し前です。

立地を考えると、近隣市町村から来ている人もいるでしょうから、「家に帰る」のには、ちょうどいい時間ではあるのかもしれませんね。家に着くのが6時半だとすると、晩ご飯もいい具合に食べられそう。

それとも、「帰る時間帯にに渋滞する」ことを見越して、多くの人があの時間に店を出たのかもしれませんね。(そういう人たちの集団行動が結果として渋滞を引き起こしているのであれば、すごく皮肉なことではありますが)


昨日は他人事のように見てはいましたが、率直なところ、「もっと『時間差を利用する』ことを意識して実践すればいいのに」とは思いました。休日にみんなと同じ所に出かけていって、結果的に精神的にも肉体的にも消耗してしまったら、せっかくの休日の意味がないでしょう、と。




例えば、会社の就業規則が決まっているから、学校の始業時間が決まっているから、という、ある種「不可抗力」的な理由で移動せざるをえない結果、ラッシュや渋滞に巻き込まれてしまう、というのは、ある程度致し方ないことだと思うんです。そういうスケジュールは、自分が決めたものではありませんから。(その上で、他の人よりも早く出社して仕事を片付ける、という仕事人もいますね)


ただ、休日のショッピングモールに行くことだと、前後の予定は決まっているかも知れないけど、「必ずこの時間に行かないといけない!」というわけではないはずです。「この時間に家に着いてご飯を食べないといけないんだ!」という変な(?)ポリシーでもない限り、何時までショッピングモールにいてもいいわけですし、なんならそこで「ご飯を済ませて」、大渋滞を避けて家に帰ってもいいはずです。


じゃあ、なぜそれをする人が少ないのか?と穿って考えてみると、これはもう、普段から頭を使って考えるということを無意識のうちにできないようになっているからとしか、思えないんですよね。




2015年12月23日水曜日

玉石混交



新千歳空港 ピーチ機内で爆弾騒ぎ 乗客一時避難



この記事だけで全てを判断するのは危険だとも思いますが、


仮に全て本当だとすると、飛行機を利用するのもやっかいですね。


「お金」というのは、一定以下のレイヤーを(いい意味で)排除するために用いることができる有効な物差しであるのも事実。


例えば、有料クレジットカードを利用する人しか使えないラウンジの特典や、高い受講料の講座など。

「お金」というハードルを設けることで、お金を払えない人を間接的に区別して、境界線を設けることができるわけです。


今まで、飛行機と言えば国内線でもものすごい料金がかかっていましたが、LCCが登場することで、今まで飛行機を使うことなんて夢にも思わなかったレイヤーの住人も、使えるようになったわけです。


もし、そういう「新しい層」による悪質ないたずらだとすると、LCCを使うにも一度頭を使った方が良さそうです。



LCCと言えば、以前ベトナムのそれを利用したときに、明らかにボロい服を着たおじさんが隣に座っていて、驚きました。向こうの物価や所得、所得に対するLCC料金の割合がどんなものかまでは分かりませんが、こんな人たちでも飛行機が利用できるとなると、大手の航空会社とは全く異なる物差しを使うビジネスになるんだろうな、とは思いました。




伝え方の問題



「機内に爆弾」 110番で関空ガルーダ機1時間ストップ




これは、乗客の伝え方にも問題があったのではないでしょうか…。


コンビニの店内で挙動を咎められて「万引きなんかしてませんよ」なんて返事したら、そりゃ疑われますよね。


どんな情報を伝えるべきで、どんな情報を伝えないようにすれば、変な勘違いが起こらないようにできるのか。


こういうことを考える訓練をしておきたいものです。



理想の人間像


BUMP OF CHICKEN『魔法の料理 〜君から君へ〜』



大きくなるんだ 仲間が欲しい

分かり合うために 本気を出せるような

基地ができるまで 帰らないような




この歌に出てくる歌詞なんですが、


大切な人のために、一肌でも二肌でも脱げるような、


そんな人間でありたいです。




2015年12月22日火曜日

すぐに結果に繋がらないから




こそ、今すぐに始める必要があるんですね。


なぜなら、今すぐ結果に繋がらないから。



このロジック、分かりますか?





仕事納め


は、25日の予定だったんですが、


どうやら31日になりそうです。




他にもやらないといけないことが沢山あるんですが…





ヨーロッパに長期滞在するときは


飛行機で行くなら、東京発のエティハド航空が片道で、激安運賃でチケットを販売しているのでこれを使おうかと思っていますが、



どうせなら、シベリア鉄道で北京~モンゴル~モスクワ~ベラルーシ~ワルシャワ、と移動したいですね。




引っ越しの際に荷物を一時預かってもらう方法



があるようです。



https://www.nittsu.co.jp/kaigaihikkoshi/convenient/faq/departure/index.html


http://agexjp.com/topics/%E3%80%8E%E5%BC%95%E8%B6%8A%E5%85%88%E3%81%AE%E4%BD%8F%E6%89%80%E3%81%8C%E3%81%BE%E3%81%A0%E7%A2%BA%E5%AE%9A%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%8C%E3%80%8F/



探せばいろいろあるもんですね。



何を持って行くのか、ということは練らないといけないのと、コンテッサの椅子にしても、海外への引っ越し費用よりも、現地の代理店で購入する方が安くつく場合もあるので、このサービスを利用するのがいいかは、一概には言えませんが。





ゆったりと構える


同業者の方で、冬期海外プチ移住をされた方のブログを参照していたのですが、


サルでもできる特許翻訳


この方は必要最低限の仕事道具だけを持っていって、椅子や机は向こうで調達し、住居も「とりあえず行ってから」探されたようなので、自分がいかに悩みすぎているかが分かりました。



これくらいの振れ幅を持って、いよいよ来年のうちに海外で仕事しながら生活してみますか。




2015年12月21日月曜日

一段上


この一年は、少しだけ自分のレベルを上げることができた。


そう間違いなく思えた年でした。



ただ同時に、自分のちっぽけさというか、今まで片足を入れていた世界がいかにちっぽけかも痛いほど分かりました。



来年はこの一年よりも確実に一段、二段上の世界を目指して、ひたすらステップアップに励むことになりそうです。


いやはや、この歳でこれだけすごい世界を見ることができたのは、本当に幸せなことです。




エントロピーの増大



最近、クリスマス以上に気になるのが「冬至」。



一年で太陽が昇っている時間が一番短い日なわけだが、この日と、反対に日照時間が一番長い夏至を迎える時が、一番感極まってしまう。



というのも、今までゆっくりと南に動いていた太陽の航路が、これ以上南に行くことがなくなってしまうからだ。

夏至と冬至を境に、歯車が逆回転するかのように、太陽が動いていく。


一見すると、シーソーのような反復運動をしているかのように思える。



しかし実際は、そうではない。



確実に私たちが持っている「時間」が失われ、また一つ歳を取る。


太陽は青空の上をピストン運動しているかのように思うけれど、もう過ぎ去った時間は戻らないし、確実に時間だけは前に進んでいく。



あなたの命が終わるまで、あと、太陽は空を何往復しますか?




本格派志向


数年前に、本場カトリックの土地でクリスマスを過ごす経験をしたときに、


料理やしきたりを含めて、その荘厳な雰囲気に圧倒されたのですが、


ここに来て、いかに日本のクリスマスがハリボテか、ということが分かってきました。



あの、浮ついていて全く中身のない感じは、傍から見ていると失笑ものですが、



自分はもっともっと、中身のある人間にならねばならんな、と思う次第です。



ちなみに、今日テレビを付けていると「メリークリスマス!」と言っておられる方々がいて、頭大丈夫かと思ってしまいました。



色んな世界を深いところまで理解した上であれならいいのですが、そうは思えませんでしたね…。



2015年12月20日日曜日

新幹線一本化



来年春のJRダイヤ改正の概要が発表されたようです。


個人的にショックだったのは、一日一往復している、大阪発着のしなの号の、大阪~名古屋間の廃止。



地味に、日本一長い走行距離を走る昼行特急列車なのですが、この座がにちりんシーガイアに奪われますね。


大阪~名古屋は新幹線が走っていますが、そんな中を東海道本線を走る「しなの」の存在は、いぶし銀のようで大好きだったのですが…。


「しなの 大阪~長野間乗る」のは小さな夢だったのですが、このままだと厳しくなりそうです。


せめて大阪~名古屋だけ乗ってみるのもいいのでしょうが。




九州の「くまがわ」廃止もそうですけど、どんどん在来線特急がさみしくなりますねえ。

(くまがわに関しては、快速格下げなので青春18きっぷで九州北部と南部を移動しやすくなる、というのはあるのですが)




悩みの減少


この一年で、悩みの量がごっそり減った。


まだ、あると言えばあるのだけれど。




悩みが減った理由として一番に挙げられるのは、「ある程度稼げるようになった」ということ。


いざとなったらなんとかなる状態になったのと、そもそも場所を殆ど選ばずに仕事をできることができるので、



今の環境で外部に不満があれば、自分の環境を変えればよいだけだ、と思えるようになった。


例えば、通勤ラッシュで周りの変な人からストレスを受けるのであれば、自分の住む場所を変える。


住んでいるところの近所で騒音に悩まされいるのであれば、住む場所を変える。



こういう行動を「自発的に」行えるようになったのは、思いのほか大きかった。




もう一つの理由は、今まで散々悩んできたことが閾値を超えてしまって、「まあなんとかなるか」とか「まあ大したことない」と思えるようになったこと。


自分でいうのもヘンだけれど、それこそ20代前半は悩みに悩みまくったし、おそらくちゃっちいことに対してすごくストレスを抱えていた。


こういう時に「悩む癖」がついて、「自分で考える癖」もついてある程度「現時点での結論を出す」ということを、時間をかけて行っていたので、今似たような悩みが出てきても、「その悩みについては○○」というような、自分なりの思考回路と結論が一応は導き出されているので、ショートカットができるようになった。


これも思いのほか、大きい。




結論。


お金を稼げることは大事。


そして若いうちは、思いっきり悩め。






2015年12月18日金曜日

海外生活の際は



最低限必要なパソコンと衣類、あとは本一式を持って行くことになると思います。


仕事用の椅子や机、照明も持っては行きたいですが、


いかんせん荷物が嵩張るのと、恐らく引っ越し時に向こうの住所が決まっていないという。



椅子に関しては、ヨーロッパの代理店から購入もできるようです。

(ただ、椅子は高いので、一年くらいの生活なら持参して良いかと)



机や照明は、向こうのホームセンターで購入。


プリンターも持って行きたいですが、トナーの補充ができなさそうなので、こちらは向こうで新しく調達。



向こうにいてもある程度稼げるのは大きいのですが、基本的に引き籠もらないと仕事ができないので、仕事はほどほどにして、いろんなところに旅に行ったり人にあったりして、


自分の射程を広げたいですね。




2015年12月17日木曜日

恵まれている



1つ前の記事に書いたようなことを真剣に思える自分は、正直いって恵まれていると思っている。



小さな世界でふんぞり返っていてはダメ。



頭では分かる。


しかし、そのことを肚まで落として納得できる人はどれくらいいようか。



悲しいことに、付き合う相手、普段身を置く世界によって、「小さな世界」と「大きな世界」は、ある程度上限と下限ができてしまう。


そういう意味では、今無所属として、だいたいの情報を「洗脳されたフィルター」を通さずに自分の頭に通すことができるということも含めて、恵まれていると考えている。



大切なのは、ブランディング以前に、自分の頭と経験に投資をすること。



脳を耕す。



脳を耕す。



脳を耕す。




時間をかけないと到達できない世界がはっきりと存在することを、知ることができました。





お山の大将


今振り返ってみれば、20代の前半はいろいろと勘違いしていた。


ある種の全能感とも言えようか。



その時から数年歳を取ってわかったことは、自分なんてたいしたことない存在だということ。



いろんな世界で、ものすごい量の勉強や仕込みをしている人がいる。

そして、仕事に限らず、ものすごい結果を出している人がいる。





そんな人たちの存在を知ってから、思い上がっていた本当に自分が恥ずかしくなった。



歳が上だからと言うだけで人を尊敬するとは限らないが、


圧倒的存在からは、自分がいくつになっても謙虚に学ぶ。


そういうマインドセットを忘れずにいたい。




2015年12月16日水曜日

勘違い



ある人とネット通話をするのに、


時差があることをすっかり忘れていて、「明日の●時から」


と伝えたら、


このメールを送った時点で、こちらとあちらの日付(曜日)が違っていて、お互い一日勘違いして予定合わせしてしまっていた。



普段、必ず「●曜日(■日)」と伝えるようにしているのだけど、このところ仕事が大変で、そこまで気が回らなくなっていたようだ。


これはちょっと、他のところでもミスをしてしまいそう。


地に足を付けて生きよう。




人生デザインU-29【インターンコーディネーター】



人生デザインU-29【インターンコーディネーター】... 投稿者 japantalk4




知り合いが出ました。


ただ、付き合いがある身としては、30分は短いなあ、というのが率直な印象。


これは、前に情熱大陸(小林愛実さん)を見たときも思いましたね。



編集って難しいのかな、とは思いますが。


それにしても、この番組のディレクターが、ぼくの大学時代の友人と職場の同期だったり、世の中なんでこんなに狭いんでしょう。




腸の管理


朝起きたらミネラルウォーターをできるだけ飲む



ということを数ヶ月続けていましたが、



最近、これに「一日一回または二回、納豆を食べる」



ことを加えるようになって、



ようやく腸の調子がよくなってきました。



特に朝一番。




もともと便秘体質なので、これで精神的にはだいぶ楽になりました。



これからもずっと続けていこうと思います。




2015年12月15日火曜日

働き過ぎは良くない


このところ、仕事の相談や依頼が増えるようになってきて、それは有り難いことなんですが、



もともと、時間制限がなければ、どこまでも深掘りして追求してしまうタイプなので、このままだとまずいかな、と思い始めました。



いや、仕事自体楽しくて、学びになることもてんこ盛りなので、好きなのですが、


納期が厳しい時や、あまり慣れのない分野を担当することになると、どうしても仕込みの時間が、今以上に必要になってくるんですよね。



この辺りは、来年の課題ですが、きちんと棚卸しをして解決策を見つけないと…





2015年12月14日月曜日

株式会社松江情報センターのサンライズ空席照会サイトが閉鎖へ



今回は残念なお知らせです。


以前ブログでも紹介した、株式会社松江情報センターの、「サンライズ出雲号東京行き」の空席(空室)照会が可能なページが、閉鎖されてしまったようです。


「サンライズ出雲 上り 空席」などで検索をすると一番上にヒットしたページだったのですが。


このページはサンライズだけでなく、やくもやスーパーいなば等、山陰山陽連絡特急、山陰特急の空席照会も全て可能なさいとだったのですが、ページが削除されてしまったようです。


サンライズに関して言うと、シングルデラックス、サンライズツイン、シングルツイン、シングル、ソロ、ノビノビ座席、の全ての種類の部屋(座席)の残数を確認できたのですが…。



ページのリニューアルのための一時閉鎖であればよいのですが、そのような告知もないため、恐らく閉鎖されてしまったのでしょう。


使い勝手がよかっただけに、非常に残念です。









会社、とっとと辞めて正解でした。



ぼく、大学を卒業したのが3年前(2012年)の春で、


仕事を辞めたのが、同じ年のお盆明けなんですよね(笑)



職場が、まあなんと言いますかアレだったので、基本的に前職の関係者とは縁を切っているですが、


同期の人たちにはお世話になっていて、今でも時々連絡を取るんですね。





で、この前聞いた話によると、ぼく達が仕事をしていた頃とは会社の事情も変わっているようで、もはや自分たちが知っている頃の会社の面影は、なくなっているようです(笑)


そして、また別の当局の筋から聞いた話によると、

ぼく達が勤め始める前から仕事をしていたベテランの方が、心筋梗塞でぶっ倒れて集中治療室に入ったとか入らなかったとか、

業務的にいろいろとやらかして、調査が入ったとか入らなかったとか、


いろいろとヤバい状態になっていたようです(笑)


連絡を取り合っている子とは「早く抜けて良かったね~」なんて、安堵し合っているんですが、


いや、冗談抜きでとっとと辞めて正解でした。






ちなみに、同期の子(と言っても、ぼくを入れて数人ですが)は、全員次の世界に既に足を踏み入れているようです。




このことに関する話は、以下の記事もお読み下さい。

なぜ僕は、新卒で始めた仕事をわずか5ヶ月でやめたのか?(1)


なぜ僕は、新卒で始めた仕事をわずか5ヶ月でやめたのか?(2)

なぜ僕は、新卒で始めた仕事をわずか5ヶ月でやめたのか?(3)

仕事中に雑談する、っていうのが分からない





コンテンツを無限に作成する方法(2)


本を読む。


自分の好きな本を。



小説でも新書でも、専門所でもいい。


自伝でもいいでしょうね。



その中から、印象に残った言葉を紹介して、自分の言葉で理由を綴る。もしくは、その作家が好きなり理由を書く。


あるいは、本を読んで考えたことを自分の言葉でまとめる。




文章の引用には時間がかかりますが、「自分が何を考えたのか」ということをメタ認知して言語化すると、もやもやしていたことがクリアになることもあります。



さすがに一日一冊、とはいかないでしょうが、毎日10頁読めば印象に残った文章なんて一つくらいあるでしょうから、これによってもコンテンツは無限に生み出すことができます。




こちらの記事もどうぞ。

コンテンツを無限に作成する方法





2015年12月13日日曜日

5489サービスで東海道新幹線の予約はできるか


JR西日本のサービスで、「5489サービス」という、電話で切符の予約ができるものがあるのですが、


これで東海道新幹線の予約はできるのか、という疑問がありました。

(例えば、東京→名古屋の移動)



電話予約を使いたい理由としては、

・住んでいるところの近くにみどりの窓口がないので、わざわざ出向くのが面倒くさい


という一点だけなのですが、


最近、買い物ももっぱらAmazonで済ませている身としては、できるだけ「家に籠もりながら」済ませたいと思っているのです。



ということで、一度上のリンク先の電話番号に問い合わせてみました。



結論としては、「予約はできるが条件付き」

ということで、その条件というのは

・支払いは、電話予約の際にクレジットカード番号を伝えて、その場でカード決済をする

・乗車までに、「JR西日本、四国、九州管轄内の緑の窓口まで、クレジットカード所有者本人が出向いて、発券をしてもらう」
(それ以外の場所に住んでいる場合、送料着払いで切符を郵送)


というものでした。




さすがにこれだと、「別の用事で窓口のある駅に行った際に、その場で予約、決済(支払い)、発券」をしてもらったほうが手間がかからないので、電話予約は使わないですね。