2012年10月31日水曜日

往復9万円でヨーロッパに来てます。

I apologize in advance that I use Japanese in this article.

今回、二ヶ月半ほどポーランドに来ている訳ですが、

航空券は往復で9万円ほどに抑えています。


日本〜ヨーロッパの航空券は、(もちろん場所にもよるのですが)相場が15万円前後、高い時は20万円を越えてしまうこともあるようです。


もちろん季節によっても異なりますし、どの航空会社を利用するのか、もしくは格安航空券を使うなどして、更に安く済ませることもできるとは思います。


ですが今回、日本からヨーロッパまで往復9万円で移動することができたので、少しでもフライト代を節約したい方向けに、参考になればと思い、僕の実体験をまとめることにしました。


(ちなみに、僕はこれまで二度、ヨーロッパまで飛行機を利用したことがありますが、共に冬の利用で、キャリアの公式ホームページからの直接予約で往復11万円台でした。)


さて、今回の渡航で僕が利用したのは、

ピーチアビエーション

での関空〜ソウル間のフライトと、

アエロフロートロシア航空

のソウル〜ワルシャワ間のフライト(モスクワで乗り継ぎ)

です。


フライトのスケジュールは以下の通りです。

<往路>
2012年10月22日
関空 13時55分   →   ソウル 15時45分

韓国泊(少しでもお金を節約するために、僕は空港のベンチで寝ました。夕食と朝食で約2000円だけ使いました)

2012年10月23日
ソウル 12時50分   →   モスクワ 17時15分
モスクワ 18時40分   →  ワルシャワ 18時40分

<復路>
2013年1月3日
ワルシャワ 19時35分  →  モスクワ 翌0時30分
2013年1月4日
モスクワ 21時15分   →  ソウル 翌11時

ソウル〜関空間は未定


フライトの予約を二回に分けることで、今回9万円弱でヨーロッパに往復できています。

内訳としては、
関空〜ソウルが往復で2万円弱、
ソウル〜ワルシャワが往復で7万円弱です。
(運賃の詳細は末尾に記してあります)

ちなみに、関空〜ソウルは、渡航時に片道のみで予約しました。
これは、帰国時に韓国で数日間観光をしようか迷っているためでもあり、年明けの帰国になるため、予約を急がなくても大丈夫、と見越したためでもあります。

その上で、ソウル〜ワルシャワ間はskyscannerを使って、往復日時指定で航空券を取りました。
(このサイトを使うと、ありとあらゆる航空券を調べることができます。片道での検索・購入も可能なので便利です)



これだけ安い航空券を買うための秘訣は、以下に挙げられます。

1、日本から大手フラッグキャリアを利用して渡航すると、運賃が馬鹿高くなるため、LCCを使ってアジアのハブ空港に一旦出る。

2、Skyscannerを使って、該当のハブ空港から目的地までのフライトを購入すると安くなる。

この二点に収斂されると思います。

とりわけ、1に関して思ったのは、この夏に上海に行った時に、上海から那覇や旭川、広島、新潟を結んでいるフライトを発見したからです。

今まで香港国際空港、上海浦東国際空港、仁川国際空港を(トランジットも含めて)利用しましたが、成田空港や関西空港とは規模が比べ物にならないくらい大きく、かつ多くの都市までフライトが結んでいるので、ハブ空港の存在感を身をもって知ることができました。

なおかつ、日本の空港は空港税や機体駐機代が高い、というのも、日本からの航空券が高くなってしまう一員としてあります。

以上の事実から「まずLCCでアジアのハブ空港に飛んで、そこからフラッグキャリアを利用して目的地に飛ぶ」方法が、移動費を安く抑える手段になるのではないか、という仮説を立て、いろいろと調査をしながら、今回の渡航費をここまで下げることに成功しました。

ですがもちろん、メリットもあればデメリットもあるので、今回感じたことを、更にまとめてみます。

<メリット>
・とにかく航空券を安く済ますことができる。
・ハブ空港で一度入国(この場合は韓国)するため、その国でも観光をすることができる。

<デメリット>
・予定が詰まっている人には不向き
ハブ空港で一度入国するため、時間のロスは大きいです。本来日本→ヨーロッパの移動は、直行便を利用すると一日で生けます(時差のため)が、今回は二日かかりました。

帰国時も、丸三日以上かかるため、ビジネスで利用する場合、もしくは一ヶ月丸々旅をするのに、一日も無駄にできないんだ!という人には向いていないと思います。

二、三日余裕がある場合でないと、今回のような移動方法は厳しいかもしれません。


・旅の初心者には不向き
→ 航空券の予約や第三国での乗り継ぎなどで、ある程度慣れがないと思わぬところで失敗してしまう可能性があります。また、英語ができるにこしたことはありません。

特に、今回の韓国〜ワルシャワ間の移動は、当然ながら日本語でのアナウンスは一切ないので、機長やCAの英語のアナウンス、空港での情報等を英語で理解する必要があります。


また、フライトの遅れが発生した時等にも、自分で代わりのフライトを探したり、空港の職員と英語でやりとりをすることが必要になることがあります。

ですので、それなりのリスクがあることも覚悟して頂ければと思います。

(僕も、韓国からモスクワまでの便がなぜか45分ほど送れてしまい、モスクワ空港では走り続けました。ギリギリセーフでしたが、もし乗り遅れていたら、英語も通じない空港で、どうなっていたか分かりません。)


このLCC+アジアハブ空港の移動方法は、ヨーロッパ以外でも通用するので、もし興味がある方は、是非LCCのサイトやSkycannerを使って頂き、自分だけの「ゴールデンルート」を見つけて下さい。


コストを抑えて、更に途中降機もできる新しい航空券の買い方が、今後は一部の層で市民権を得ていくのかもしれません。

※記載情報に関して、不明な点やより詳しく知りたいというかたは、ブログにコメント頂くか、Twitter(@TYashf7)までご一報下さい。


<参考>日本〜ヨーロッパ往復9万円の内訳

日本→韓国
航空券:5280円(ハッピーピーチ最安値)
諸税:2650円
発券手数料:210円
機内預け手荷物料金:3200円(インターネットで航空券予約時に同時申し込みをすることで、1600円になります)

計:11340円
(帰国時はこの値段から1600円を引くと仮定して、9740円)

韓国〜ワルシャワ(往復)
航空券:37000円
諸税:32030円

計69030円

総計:90110円








ヨーロッパを鉄道で便利に回るなら↓

2012年10月28日日曜日

Farewell my 22nd year. Hello my new 23rd year.

It had the first snow in Poland today.

Though autumn colors do not seem to be seen in Japan, it's already passed and winter is just around the corner in Poland.


ポーランドは初雪でした。

日本では、おそらく紅葉はまだ見頃を迎えていないのだと思いますが、ポーランドは秋がもうすぐ過ぎ去ろうとしており、冬が目の前に来ています。





Today I would like to a new article for my birthday.

I became 23 years old in 25 October, in Poland.

This going oversea is my sixth time and I'm really happy to spend my birthday in Poland, where I've visited three times already.

Many of my friends sent me messages or wrote them on the Facebook wall, and my friends in Poland celebrated me with party.

My words are not enough to explain this move.

I really appreciate to my family members and all of my friends I've ever met in my life.


今回は、僕の誕生日に関するブログ記事を書きました。

10月25日、僕は23回目の誕生日を迎えました。

人生6度目の渡航で、僕がこれまでに三度も訪れたポーランドで、誕生日を迎えることができて、とても幸せです。

沢山の友達から、お祝いのメッセージやメールを頂きました。

陳腐な言葉では、この感動と感謝の気持を表すことができません。

家族のみんな、そして今までに会った全ての人に、感謝しています。


My last one year was filled with my distress, dilemma and agony.

I couldn't have concrete purpose or dream to do in my future and I gradually lost myself. It's rather better to say that though I had many things to do, I didn't know how to do them in concrete way.


僕の22歳は、悩みとジレンマ、そして苦悶でいっぱいでした。将来何がしたいのかはっきりとわからずに、自分自身を徐々に失ってしまいました。いや、それよりも、したいことは沢山あったけど、具体的にどんな風にすればいいのかが分からなかった、というほうがいいのかもしれません。


It's true many people helped me in any ways and introduced me proper information or people. Those were very precious but I couldn't make good uses of those. 

In that sense, I bothered many people in many situations.

I don't make any excuse for that.

もちろん、沢山の人に助けてもらったり、人を紹介してもらったりもしました。これらはとても貴重なものでしたが、僕がそれらを上手く活用することができなかったのは事実です。
そんな風に、僕は沢山の人にいろんな場所で迷惑をかけてしまいました。

それは事実ですし、それらに対して、言い訳をすることはありません。


However, it's also true I realized the power of people, especially with the camps. 

I tried choosing the best way to be close to what I want to do and met with them thorough the pass. In my hometown in Japan, I could corporate to establish NPO and I could meet a mentor.

しかし一方で、人の力、とりわけ同志の力を再認識することもできました。

僕は、自分のしたいことにできるだけ近づけるように、選択肢を取捨選択するよう努めてきました。そのなかで、地元の奈良でNPOの運営に関わらせてもらうこともできましたし、メンターと呼べる方にもお会いすることができました。


It's shame for me that I couldn't accomplish a big thing but I also recognized that such experience is very precious for me in my life. 

I was always oppressed by "unseen power of Japanese society" and I was in melancholy in a long time, but now I live my life very vigorous in Poland. 


地元でいろいろとしたい、と言っていたにもかかわらず、何も成し遂げられていないのは恥ずかしいですが、これだけ迷って悩んで悶えた経験は、ある意味貴重で、糧になったのではないかとも思っています。

正直な話、「日本の見えない社会圧力」に絶えず押しつぶされてふさぎ込んでしまっていましたが、ポーランドに移動して、僕はすごくエネルギッシュな毎日を過ごしています。


Someone said that everyone was given birth twice. It means the first one is when we are born from our mother and the second one is when one starts what they really want to do. 

I don't know if my choice to come here was what I really want to do but I have a strong confidence that my life turned into the positive way.

I hope my 23rd birthday is also the "second birth" for me.


「人間はみな、この世に二回生まれる」と誰かが言ったそうです。一回目は、文字通り親が生んでくれた時。そして二回目は、自分がしたいことをして、自分自身の人生を歩み始めるとき、だとのこと。

僕がポーランドに飛んだのは、果たしていい選択だったのか分かりませんが、一つ確実に言えるのは、僕の人生が必ずいい方向に向かっていくという自信が、僕にはあるということです。

僕の23回目の誕生日が、「第二の誕生日」にもなることを願って、僕はこれからもゆっくりを歩み続けていきます。




2012年10月21日日曜日

【お知らせ】年明けまで「外籠もり」してきます。

田んぼを見渡すと、稲藁がまとめられ、すっかり秋らしくなりました。

今回は報告があり、ブログを更新しています。

明日(10月22日)から二ヶ月半ほど、日本を離れ、海外で「外籠もり」をしてきます。


詳しいことはゆくゆく書いていこうと思いますが、以前お世話になった知り合いから仕事のオファーがあり、ちょっと間そちらに身を移して生活していきます。


正直な話、お給料の額は少ないですし、現地での生活費をなんとか賄える程度です。


前職で頂いた僅かばかりのお給料を崩しつつ、健康保険や年金も親に払ってもらうという、誰にもうだつが上がらない上来ですが、僕自身の空気の入れ替えも兼ねて、渡航することに決めました。

こんな状態に加えて、地元でもいろいろやる、と言っておきながら何も動けていない状態ですし、多くの方に迷惑をかけていますが、もう少し温かく見守って頂ければありがたいです。

今、僕自身が目標や到達地点を定められておらず、勝手に自信喪失したり、落ち込んでしまって悪循環に陥っているので、「見失った自分を取り戻す」ことにも取組んでいこうと思います。


改めて、これまでの人生でお会いした方々、僕を支えて下さった皆さんに感謝です。こんなろくでもない自分とつき合ってもらって、頭が上がりません。
今は何もできていませんが、必ず何らかの形で恩返しをできるようにしますので、これからもよろしくお願いします。


2012年10月18日木曜日

世界一周旅行は単なる消費物に成り下がってしまったのか?

ここ数年で巷では、「世界一周」という言葉が頻繁に聞かれるようになり、多くの人が同様の方法をとって、日本から海外に出ているようだ。
特に大学生の間で大流行?しているみたいで、休学をして旅に出る人が増えているのは確実なんじゃないかと思う。

僕自身、世界一周はしたことがないが何度か海外を旅して回ったり、滞在していたこともあって、このように多くの人が海外に出て行くことは、全く否定しない。むしろ、いい傾向だと思っている。

しかし、ここ最近の動向を見ていると、どうも違和感を覚えることが多いので、今回はそんな違和感について書いてみようと思う。

いきなり端的に、僕の違和感を書いてみると

今の「世界一周」というのは、人生の貴重な機会(経験)ではなくて単なる「消費物」でしかないんじゃないの?

というものだ。


つまりどういうことなのかというと、

世界旅して何経験してるの?
僕にしたら、単に時間とお金を消費してるだけに見えるんですけど、

って、そういう話です、はい。

僕の周りにも、今世界旅している友達がいて、たまにFacebookの写真を見たり、ブログの記事を読んだりするけど、案外同じような日本人の旅人とつるんでいたり、「〇〇の料理はおいしい!」とか、「△△寒い!」とか、そんなレベルの記事しか書かれてないのを見ると、「おいおい、世界旅して感じることそれだけかい!」って、思わずつっこんでしまうわけですね。
(もちろん、いろいろ考えることと、それをブログ等の手段を使ってアウトプットすることは全く別のことなので、これは批判というより小言として受け取ってもらう方がいいかもしれません)


ただ僕自身ポーランドに滞在していて、日本語を一切使わずに現地で生活をしていた、ということと、想像以上に日本の文化に興味を持っている人がいることを知った、ということ、そしてアウシュビッツを訪れて、歴史認識について考えるきっかけになった、という三つの原体験があったので、自分にとってはすごく異郷の地で濃い経験をすることができた、と思っているし、あの時の体験がその後の自分の価値観の変化に少なかれ影響を及ぼしているので、今世の中で流行っていることと照らし合わせると、「その人が何を経験しているのか」ということをもっと知る機会があればいいなあ、と思っている。

(ちなみにヨーロッパを回った時に、デンマークでもある仮説を作ることができたし、チェコ、スロバキアに行った時は、同じ東欧でもポーランドとは違う歴史背景を知って、ナチス以外にも冷戦について考える貴重な機会が持てた。人が興味を持っていることはそれぞれ違っているから、僕からは何も言えないが、果たしてこのような「疑問」やら「仮説」を持ったり、もつきっかけをなる体験(それは、自分の内面にエネルギーが突き進んでいくものだ)をしている人って、どれくらいいるんやろうか、というとも素朴な疑問)


あと、僕が一番「?」なのは「旅を通したセルフブランディング」なるもの。

僕もTwitterで追っかけているだけなんで、詳しいことはなんともいえないけど、どうやら「自分の旅はこれだけすごい」っていう風に「見せ方」を工夫して、自分の価値を高める手法らしい。

例えば、LCCやCSを上手く使って旅費を安くする方法や、世界の絶景をまとめてブログで発信するとか。
つまり「この人に話聞けば、何かおトクな情報入手できそうだ」というふうに人にアピールする方法の一つなんだと思う。

ここまでくると、旅そのものが単なる大衆に消費されるコンテンツと化している、と思ってため息が出る。

ここまでくると、もはや「旅から何かを学ぶ」という、一種の謙虚さが忘れられているようにしか思えなくて、恐ろしい。

そんなブランド化された自分の中に、アウシュビッツで感じた戦慄は残っているのだろうか。

アウシュビッツじゃなくてもいい。

アフリカでみた貧困の現場や、インドで感じた熱気とカオスでもいい。

その人自身の目で見て、肌で感じたこと。

その頭で考えたこと。

そういうものは、カネにならないかもしれない。でも、旅で得る本当に大事なものは、カネじゃないかもしれない。






旅をしていると、文化や習慣の違いの壁にぶつかることも多々あって、その中で軋轢が生じたり、ストレスが溜まったりすることもあると思う。

でも、そういう壁にぶつかることで、自分にとっても勉強ができたり、新しい発見があったり、何よりも全く異なるバックグラウンドを持った人たちと、意思疎通を図れることができるんじゃないかと思う。
(これは何も、旅に限らず留学なり、海外でインターンをするなりの経験に共通していると思う)

それなのに、先に述べた「ブランディング」を目指してしまうと、ともすると自分の「悪い経験(恥ずかしい経験)」を削ぎ落してしまうことになってしまうだろう。
(何より、ここでの「ブランディング」というのはいわゆる企業が努力をして行っていることと全く同じことだ。自社ブランドを作り上げる・守るために、損失隠しをする場合だってあるだろう)

果たして、そんな「無機質」なことをどれだけの人が聞きたがるのだろうか。そして、どれだけの人がそんな「無機質」な自分を作り上げたいのだろうか。


別に、旅費を節約するノウハウなんて知らなくてもいいじゃないか。

「自分はここに行って、こんなことを考えた。こんな経験をした。」ということを、うまくまとめられなくても、削ぎ落さなくてもいいから、感じたままに伝えれば、興味を持っている人は自ずと聞いてくれるだろう。


変に自分の経験をコンテンツ化して、セルフブランディングなんかしないほうが、本当に大切なものに気づけるんじゃないか。

それは、旅をした本人だけが気づくものだと思うし、他の人に伝える必要もないかもしれない。


安易に「ブランディング」なんかすると、姿を現してくれる世界に対して失礼だ。



もし、あなたが資本主義の成り下がりものになりたくって、自分を大衆化してまで旅をコンテンツとして消費したいのなら、ブランディングでもなんでもやって頂いて結構だが、そういう傾向に対して何か違和感を覚えている人がいるのなら、一度立ち止まって考えてみるのもいいかもしれない。


このブログが、そんな人の一助になれば幸いだ。




「旅」に関して、社会学者の古市憲寿さんがピースボートを題材に、面白い視点で本を書かれているので、もし興味がある方は以下の本もご覧下さい。



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Does World Journey Degrade The Value Into A Mere Consumption?

Does World Journey Degrade The Value Into A Mere Consumption?
世界一周旅行は単なる「消費物」に成り下がってしまったのか?

Recently, more and more Japanese, especially university students, go to a world journey even if they take a registered absence from university. 

As I went abroad, I don't deny that they do such experience, but sometimes I feel some strangeness for that.

The strangest feeling for it is that they seem to treat "world journey" not as a precious experience but as a mere thing for consumption.

I mean, does they learn something through the experience? I feel many do it to only consume their time and money. 

I would like to explain more in detail.

Some of my friends upload the photos of journey on Facebook or tweet their thought or experience in real-time via Twitter, but those seem very superficial, or not profound at all. They gather with other Japanese travelers even in abroad, or they write articles that they ate delicious food in somewhere like this, like this and like that, or that the temperature  in somewhere is like such. 

I would like them to ask, IS THAT WHAT ALL YOU FEEL OR CONSIDER THROUGH YOUR JOURNEY?

There seem no difference between such "world journey" and trips in a short vacation, and thus I am suspect of such consumer-like world journey. 

Traveling are a precious opportunity to see totally different world and reflect oneself apart from one's usual world. Of course it's true. Seeing many travelers, however, they can't seem to harness fully such valuable opportunities.

I also hear there are some foolish people who create "one's self brand" through journey. I don't know precisely, but some introduce the way to cut expenses , one other introduces how to utilize LCC and one other create a "story" to make his/her journey more fascinating for others.

I wonder, what's the difference between such "world journey" and the masses to be consumed?

Though I haven't experienced a world journey, but as I experienced a long stay in Poland, I got many opportunities to reflect myself and consider my native country and that cultures. I also considered the recognition of history to go to Auschwitz. I felt the importance to learn from the history and use my brain to consider. Though I haven't gone to a world journey, this experience was so valuable and fruitful for me.

Because I felt fear of Jewish slaughter, I can't treat the world history so lightly and really recognized there are so many hidden history or historical truth that many people don't know or access.

Thinking about it, it's too shame to create "a self brand" through one's world journey. They don't face the world at all or even don't notice that they are in such dogmatism.

What I want to emphasize on here is that, such "world traveler" are only the consumer of information and resources around the world, anything but snobbery. 




2012年10月15日月曜日

Rice Harvest Is Time To Be Reaped

Today I helped my grandfather reaping rice.
Every year my grandpa and grandma reap rice in this harvest season, but this year I helped him.


This picture is after reaping.

When rice are reaped, we tie the rest of ear. 

The picture is such in below.














今日は実家の稲刈りを手伝った。

小さい頃から毎年、この時期は稲刈りをしていたが、僕が大学に通っている間は実家を離れていたため、全く関わっていなかった。

今年は、本当はこの前の土曜にするつもりが、天気予報が雨だったために今日に延期。

もっぱら、ぼくがしたのは収穫した稲袋をトラクターの荷台に載せて、納屋にある乾燥機に入れることだけ。

コンバインの運転はおじいちゃんがして、僕も見て必死に運転の仕方を覚えようとした。



おじいちゃん、おばあちゃんがずっと元気でいてほしいけど、やっぱりどこかでこういう仕事を、僕がする時はくると思う。

小さい頃から、当たり前のように苗代、稲刈りを手伝っていた。高校時代のお弁当のお米も、一人暮らしていていた時のお米も全部、実家で作ったものだった。

けど、今考えると、これって全然当たり前のことじゃないと。

一体家の田んぼが、いつからあるのか知らないけど、こういう風に自給自足できてるのは、本当に奇跡的なんだと思う。

小さい頃からそういう環境が身近にあったからこそ、自分の問題意識というか、大事にしたいものに「食と農」っていうのがあるんやと思う。


僕は、ある場所に根を張りながら、いろいろと移動を繰り返して生きていきたいと思っているわけだけど、そんな「根を張る」っていう考え方に至るのは、農耕を身近に見てきたからなんだと思う。

自分の先祖様が用意してくれたものだから、家を継ぐ、とかの概念は置いといて、自分が口にする食べ物をある程度、自分で賄えるようになりたいと思っている。

(自給自足できる力がある程度あれば、それこそ海外に行ってもそこで農業すれば生きていけると思うし、そもそも面白そう)


久しぶりに太陽をいっぱい浴びて、いい汗流して、気持ちよく過ごせた1日でした。

2012年10月1日月曜日

ブログを移転しました。

この度、ブログを移転しました。


まだ試用段階ですが、今後はこちらのブログをメインに更新して行きます。


ブログが変わりましてもよろしくお願いします。


I changed my weblog now. It's trial period now but I really appreciate your access.