2015年2月15日日曜日

景気が良い時こそ

しっかりと足元を固めたいもの。

今は、数年後の五輪に向けて景気が上向いているんでしょうか。

私が大学を卒業する頃と比べて、学生向けの求人は多くなっているみたいですけどね。

でも、そういう時こそ「冬」に向けて備えをしておきたいとは思いますね。


自分がこんな風に仕事をするようになったのは、実は大学一年の時に起こったリーマンショックも関係しています。

その時まで、いわゆる「偏差値の高い」高校を出て、同様の大学に進んだ自分からすると、周囲も自分も当然、名の知れた大企業に進むと思っていました。


ただ、リーマンショックからの日本の動きを見てると、どうやらそんな風にある意味「思考停止」でこれからを生きていくのはとても危険なことだと、18歳の頭ながらに思ったものです。

まあ、その結果こんな風に選んだ道が楽かと言えばぶっちゃけ微妙ですが(笑)、何も考えずに歳を重ねて、何のスキルやマネタイズ力、仕事力もなく20代後半、30代前半…に放り出されるよりは、確実に自分で考えて判断する力はついていると思いますし(まだ20代半ばなので厳密な比較はできませんが)、あまり周りと同様に浮かれて生きているとは(少なくとも自分は)思っていません。


ポスト五輪は、どうなるんでしょうね。


自分もそこまできっちりと考えられているわけではありませんが、どれだけ厳しい状況に陥っても生き残るだけの力はこれから付けていこうと思っています。

最後に頼りになるのは自分の頭だと思っているので。

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