2013年8月27日火曜日

本当に必要なものは、必要な時に向こうからやって来る。

「本当に必要なものは、必要な時に向こうからやって来る」

どこで目にしたかすら覚えていないこの言葉、今思うと確かにそうだな、と思う。

今までを振り返ってみても、そんなことが多かったと思う。

人生のターニングポイントになった時は何度かあるが(「ターニングポイント」なんて、少し大げさではあるけど)、そんな時はえてして、自分から求めて何かを掴みにいったというよりは、向こうが突然やってきて、目の前に現れた、ということが多かった。


友達や知人から声をかけてもらったことは計り知れず、それがどんどん形になっていったこともある。

最初にインドに行こう、って言われたのも友達とSkypeしている時だったし、去年仕事を辞めて、いろいろ大変だった時にもポーランドからメールが来て、渡航することになった。

二週間前くらいにも、二年前のインドの活動のことを知ってインドからメールが届いたし、その関連で、今週には大学生とも会うことになった。
(その大学生からも、Facebookで突然メッセージが届いて、あまりのタイミングの良さにびっくりしたほどだ。)


思い返せば、仕事でもプライベートでも、半分くらいは相手から急に手が伸びて来た。

そして、そういう時は僕も、「どうしようか…」とうんうん考えているときが多かった気がする。


そんな風に出来ているんだろうか。


こういうことが続いてから、僕はこんな風に考えるようになった。


「誰も見ていなくても天は見ている。本当に困っている時には、心配しなくても相手から現れてくれるから、その時のためにしっかりと準備しておけ」


少しずつ不安を溶かして、明日も一歩一歩進んでいこう。


支えて頂いている皆さん、本当にありがとうございます。

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