2014年10月1日水曜日

感覚を刺激する装置

私たちの身の回りには、感覚を刺激する装置がたくさん転がっています。

特に都会。必要もないのに飲食店に入ったり、家電量販店に入ったり、洋服を買ったり。道を歩いているとネオンに様々な看板に客引きの声。「これでもか!」というくらいに私たちの感覚を上手につかみ取ろうとする仕組みがありますね。先日東京に行った時にもそう感じました。

普段田舎にいるからなのかもしれませんが、日常で必要なものはそんなに沢山ありません。田舎にいると、道を歩いていても看板もお店もありません。むしろ道端に花が咲いていたり、微妙な雲の動きに気づいたりします。

田舎ではそこまで「刺激される」という気持ちにならないのですが、都会に行くと情報量が桁違いになってしまいます(これはネット上でも同じ)。

自分の欲望や感覚と上手に付き合う方法を、普段から培うことが大事です。

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