こんにちは。
今回はお知らせです。
今月初めに、電子書籍を出版しました。
今回はお知らせです。
今月初めに、電子書籍を出版しました。
今まで、あまり公にはしていなかったんですが
僕の今の主な仕事(そして収入源)は、「特許翻訳」です。
2013年に自営業で当面の間やっていこうと思っていろいろやっていくうちに、「そろそろ自分の道を決めないと」と思った。
それまで、いろいろと翻訳の仕事はやっていましたが、それほど条件が良いわけでもなく。
そこで、いろいろと調べて特許翻訳を仕事の軸にしよう、と決めたわけです。
この本では、僕が特許翻訳者になるまでの軌跡をまとめました。
今回はっきりとお伝えしたいことがあるんですが、それは2つあります。
一つ目。
なんだかんだ言って、お金があると人生楽です。
これは独立の手前、師の1人(僕には師が沢山いるのです…)が教えてくれた言葉なんですが、今ある程度稼げるようになって、本当に肌感覚で、そう思います。
お金(厳密には可処分所得)が多いと、人生楽です。
例えば、通勤電車に詰め込まれるのが嫌なら、特急列車や座席指定のライナーに乗ることができる。
旅行の時に送迎を付けたりチャーターを申し込んで、移動の自由度が増える(1人でローカルバスに乗って…というのも楽しいですが、トラブル率は増加します)。
それに、最悪勤めている職場がダメになっても、自分で月5万円でもマネタイズする力があれば、なんとかなる。
そう、お金で解決できることが世の中多いんですよ。
これは、自分が稼げるようになって思いました。
読みたい本も読めるし、行きたいところにも行ける。食べたい物が食べれる。
なので、起業家や自営業はもちろんのこと、今は会社員であれ学生であれ、「マネタイズ力」を付けておくのは、非常に重要です。
結局、お金がある、そしてある程度時間もある、という状態になると、精神的余裕度が天地の差ほど違いますから。
別に、この本を買えというわけじゃありませんが、「マネタイズ力を付けよう」というのは、稼げるようになった僕が伝えたい一番のメッセージです。
二つ目。
こちらは若干セールスが入っていますが(笑)、
この本で、魔法は紹介していません。
むしろ、びっくりするくらいに地道な練習方法を公開しています。
僕が今、ゼロから特許翻訳者になるとすれば、この本に書いた方法をトレースして、立ち上げます。
それくらいに再現性が高い。自分で言うのもなんですが、それくらいの自負があります。
なので、もし
・自分の今後にいささかの不安がある
・平日夜や土日は暇なので何か打ち込むものが欲しい
・知財系の仕事に興味がある
と言う人は、特許翻訳を「自分の片腕」にしてみてはどうでしょうか。
昼間の仕事とは別の、片腕。
学生であれば、奨学金返済のために、あるいは家賃を払うための片腕。
世の中、お金があれば便利なことが非常に多い。
そして世の中、おとぎ話のような魔法はない。
そういう思いを、この本に込めました。
特に、僕の世代の人には是非手にとって頂きたいです。
人生に鋳型は似合いません。
かといって、鋳型があることすら知らなければ、それはただの愚か者です。
鋳型があることを知った上で
その鋳型を離れる。
このブログのタイトル「自由形の掟」もそうですが、
そういう意味を込めているのです。
自分の片腕を磨きましょう、強化しましょう。
そして、自由になりましょう。
まずはお金から自由になる。
そして、自分の過去からも自由になる。
その自由を手に入れるために、まずは型を覚えましょう。
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