2016年11月28日月曜日

再生回数100回のYouTuberとか、嗤えるわ…

http://www.kankeri02.com/



↑のブログは前からちょくちょく見ていたけど、


どうやらYouTubeでの発信も始めたらしい。




で、ブログでは「YouTuberになりました!」って書かれてあるけど、





アップされている動画を見ると、再生回数は多くて200回…。





うーん、これで果たしてYouTuberって呼べるのか??




僕はYouTubeをやっていないから何も言う資格ないかもだけど、これだったら単に「YouTubeで情報発信始めました」っていうほうがサマになっているんじゃないだろうか…。


YouTuberの定義は人それぞれだと思うけど、個人的には、情報発信でベーシックインカム程の収益をあげている、あるいはめちゃくちゃ多くの動画をアップしている、という人だと思っている。



例えば、今ポーランドでお世話になっているyutaさん(iyutachannel)の動画コンテンツ




↑この動画の再生回数が、2016年11月末の時点で約18万回。



あるいは、将棋の自戦記を解説している、「アゲアゲ☆将棋実況」のコンテンツ






↓これはグダグダの英語での解説(笑)





これぐらいが最低レベルなんじゃないかな、と思う…。



世の中、大したこともしていないのに「ブロガー」とか「YouTuber」とか、立派な肩書きだけ用意している人って思った以上に多いなあ…、というのが、ここ最近の印象。


「ブロガー」「YouTuber」。確かに、こういう「分かりやすい言葉」を使うことで、自分のポジショニングも明確になって、相手にインパクトを与えることはできるようになると思う。


でも、そうやって「自分の言葉」で表現する訓練をしないままでいると、結局は相手の心を動かすことはできないんじゃないだろうか。



だって、「え、このレベルでブロガーなの?」「このレベルでyouTuberなの?」と、見る目を持っている感度の高い人達は気づくはず。


いくら自分が「ブランディング」と称しても、見る目を持っている人達の目は欺くことはできない。





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