2015年6月28日日曜日

フライト搭乗記 エティハド航空873便 ソウル仁川→アブダビ

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先日の中東出張時に初めて利用したエティハド航空。


アラブ首長国連邦(UAE)の首都、アブダビと世界各地を結んでいますが、UAEで一番人気のある都市と言えばドバイ。


ドバイ発着のエミレーツ航空と、アブダビ発着のエティハド航空。


自分はてっきり、ヨーロッパに行くときにでもエミレーツ航空を先に使うだろうとばかり思っていたので、まさかこのタイミングでエミレーツより先にエティハドを利用することになるとは思っていませんでした。


仁川発は、日付が変わった0時40分。




それにしても、0時40分に出発なのに1時間前の23時40分から搭乗が始まるというのは、はじめての経験です。


アメニティ類。首にかける枕も初めての経験のような。

(しかも搭乗時は疲れていて、首用枕だとは分からず、結局使わずにアブダビに着いたという…さすがに首が疲れました)



機材はエアバス340。


機内は満席でした。


配られたメニュー。離陸後の軽食と、着陸前の朝食があるようです。


離陸後の軽食。日清のヌードルと冷たいサンドイッチでした。時間帯を考えると完全に夜食ですね。

この機内は異様に冷房が効いていて、半そでのポロシャツでは厳しかったです。しかもアブダビは午前5時台で既に30℃を超えて湿度も高いので…。同行の方も途中、室内と室外の気温差、湿度差に体調を崩されていたようでした。




着陸前の朝食。オムレツが売り切れていたので、ご飯もの。お粥のようでしたが、胃の中に掻き込むには十分な量と味。


このフライトは乗客の協力もあってか、30分くらい定刻より早く離陸したので、もともと午前5時台の到着が、一時間ほど早い午前4時半頃に。

着陸時は真っ暗でしたが、手荷物を取って空港の外に出た時には太陽が昇り始めていました。


それにしても、エティハド航空は東京発だと到着が午前4時台。

仁川からも午前5時台。

乗り継いで中東各地やヨーロッパ、アフリカに行くのであれば良いのでしょうが、現地に用事があると、この時間に到着するのは後の行動が大変です。ホテルの予約も場合によっては1泊余計に加算されてしまいますし。



あと、何度か中東行のフライトは利用したことがありますが、日本を深夜に出発して現地の朝に到着するのは、エコノミーだとしんどいですね。横になれないけど時間帯は夜なので寝ておいたほうが良い、というジレンマが。


今回思ったのは夏に利用する場合でも冷房がガンガン効いている時があるので、服装は厚めにしておいたほうが無難だということでした。毛布は一枚配られましたが、薄っぺらいのだとほとんど効果はありませんでしたね…



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