2015年6月25日木曜日

あなたの周りにプロフェッショナルはどれだけいますか?

「プロフェッショナルに求められるもの」


自分の仕事を、「時間」で評価していないか。


自分の仕事を、「時間」で評価する他人は社内にいないか。


冷静に考えてみると分かることですが、


どれだけ時間をかけて良いものを作っても、良いプロセスを経ても、それが相手の求めているものでないと意味がありません。


ミシュランのフレンチを食べに行って、どれだけ素晴らしい調理のパフォーマンスを見せてもらっても、味がまずかったり、虫が入っていたりすると、一発アウトじゃないですか。そんな経験をしたら、皆さんも二度とそのお店にはいかないでしょう。


仕事をする時には(仕事以外の場合でも当てはまると思いますが)、「相手が何を求めているのか」を正確に把握する必要があります。


仕事柄、どうしても「時間に対価が払われがち」な職種や業務形態の方は、一度自らが「結果に対価を払う」経験、体験をしてみる必要があるでしょう。


最初はやはり、自ら身銭を切る経験をしないと、このあたりの感覚は分からないものです。

そして経験した時に感じたことを自己投影して、自分の仕事の時に実践する。


そういうプロセスを踏むのが一番良いのではないでしょうか。





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