2016年4月23日土曜日

無形の力を養う



こちらのブログではすっかりご無沙汰となりました。

(現在、別のブログの構築に力を注いでいます)



最近思うのは、


「本当の強さは、無形の力だな」ということです。


形ある強さは、本物じゃない。



無形の力=「転用力」「展開力」「応用力」と言ってもよい。



ある世界で使える力を、別の世界でアレンジして使う。



これができると、強いと思うんですよね。


全く別の業界(仕事)だと思っていても、共通点を見出したら、どちらにいっても通用する、っていうのが一つの例です。


英語の勉強で培った力を使って、別の言語を習得するとか。


あるいは、英語の勉強で培った内容の中に、世界史や日本史を理解する上での共通点があるかもしれない。



こういうことを実体験として持っている、ということがそもそも、強いと思うわけです。


じゃあ、どうすればいいかというと、


・色んな経験を積むか

・色んな本を読む


かの、2つしかないと思います。



最近読んでいる本に




という本がありますが、一言で言えば「読書で培う地力」をこれでもか!というくらいに知ることができます。


実体験できない分、本を読むことで追体験するのだと。


あとはこのお二方(立花隆、佐藤優)は、本から学び取っている内容が桁外れに多い。戦前・戦中の日本の思想とか。


要するに「自分の頭を自由自在に使える力」が、本物の力だと思うわけです。


そしてそれは、一朝一夕では決して身につかない。


というわけで、「頭の鍛え方」みたいなのは、このブログか、または別の媒体(メールマガジンの発行を考えています)でやっていこうかな、と。


そういう近況でした。





0 件のコメント:

コメントを投稿