こちらのブログではすっかりご無沙汰となりました。
(現在、別のブログの構築に力を注いでいます)
最近思うのは、
「本当の強さは、無形の力だな」ということです。
形ある強さは、本物じゃない。
無形の力=「転用力」「展開力」「応用力」と言ってもよい。
ある世界で使える力を、別の世界でアレンジして使う。
これができると、強いと思うんですよね。
全く別の業界(仕事)だと思っていても、共通点を見出したら、どちらにいっても通用する、っていうのが一つの例です。
英語の勉強で培った力を使って、別の言語を習得するとか。
あるいは、英語の勉強で培った内容の中に、世界史や日本史を理解する上での共通点があるかもしれない。
こういうことを実体験として持っている、ということがそもそも、強いと思うわけです。
じゃあ、どうすればいいかというと、
・色んな経験を積むか
・色んな本を読む
かの、2つしかないと思います。
最近読んでいる本に
という本がありますが、一言で言えば「読書で培う地力」をこれでもか!というくらいに知ることができます。
実体験できない分、本を読むことで追体験するのだと。
あとはこのお二方(立花隆、佐藤優)は、本から学び取っている内容が桁外れに多い。戦前・戦中の日本の思想とか。
要するに「自分の頭を自由自在に使える力」が、本物の力だと思うわけです。
そしてそれは、一朝一夕では決して身につかない。
というわけで、「頭の鍛え方」みたいなのは、このブログか、または別の媒体(メールマガジンの発行を考えています)でやっていこうかな、と。
そういう近況でした。
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