2016年4月7日木曜日

目から鱗の不動産投資




先日から、界隈ではとても評価の高い不動産投資指南本を読み始めた。


これである。




正直、不動産投資の世界は、本を読んでいてもまだよく分かっていないのだが、


「家は借りる方がいいか買う方がいいか」という問いに対する回答が印象的だった。


若いうちに自宅を買っておけば、年を取ったときに少なくとも住むところは確保できます。家賃の発生がないので、そのぶんを生活費に回すことができます。家は買うべきか借りるべきか、については、絶対に買った方がいい、という結論になります。



考えてみると、なるほど、家を買って一定期間住んだ後に、その家から引っ越しをしても、家自体は自分の「資産」になるので、賃貸に回すことで家賃収入は発生する。


アパートを購入して一室に自分が住み、他の居住者からの家賃収入を得ることも可能なわけだ。


もちろん、資金繰りや融資など、金銭面はミスのないように計算をして、きちんと黒字になるビジョンがなければいけないのだが、理論だけを抑えれば、家は「借りる」よりも「買う」ほうが、収入的な面では格段に利点が多い。


今まで、家を買うことについては「新築で購入すると翌日に価値が半減する」とか「リストラの危険もあるのに一戸建てを新築で買うなんてリスクでしかない」なんてことしか思ったことがなかったが、これはとても視野狭窄だったわけだ。



こう考えると、今のビジネスである程度まとまったキャッシュを確保して、国内に家(部屋)を購入し、それを担保にして所有物件を増やして、本業をしながら不動産投資もできるんだなあ、と思えるくらいには、思考に自由度が増してきたし、何よりも「無理じゃない」と思えるようになったのは、プラスだろう。



というわけで、今度自分が大きな転機を迎えるときは、物件を購入したときかもしれない。




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