2016年4月4日月曜日

想像の限界が人生の限界



大学時代の時、大学内(というよりは学部内)に居心地の悪さを感じて、半ば強制的に、自分の身を「外の環境」に置くように努めていた。


それも、大学入ってからすぐではなく、折り返し地点の3年になってからだったが。



その時に「外の世界」を見たことが、結果的に今「自分の身を助く」ことになっているのだが、


どういうことかというと、「こういう世界があるのか」ということを、自分の目で見ることができて、単純に言えば「視野が広がった」。


こういう感覚知は大事で、例えば「仕事を辞めたら生きていけなくなる」と思うか思わないかは、「別の世界」が「実際に」存在していることを、自分の目で確かめておくことがマストになってくる。


人間、いくら人の口から「●●は■■」なんて言われても、自分で見てみなければ、また、自分でやってみてできなければ、その「方程式」は理解していないのと同じである。




だから、これから大学生になる人、今学生の人に伝えたいのは、「自分が知っている世界を広げる」ことに、今のうちに挑戦しておいて欲しい。


特に、大学受験を終えたばかりの状態だと、自分が知っている「世界」なんていうのはこれっぽっちもない、というのが現実。


だから、「自分の想像が及ばない世界」に身を置いて、それが「想像の及ぶ」世界に変わる体験をして欲しい。



と、こんなことをいうと大げさに聞こえるかもしれないが、本当に些細なことでよくって、「こんなバイトがあるのか」とか「こうやったらレポートを早く終えられるのか」とか、「こんなことに悩んでいる人がいるのか」とか、日常の些細なことから、そんな新しい発見は生まれてくる。



特に強調しておくと、やっぱり「自分で稼げる」ということを実体験として持っておくと、強い。いざとなればなんとか自分でできる、という体験を持っておくと、これから先、万が一大変な状態になってもとりあえずは乗り切れる力の源泉となろう。



「稼ぐ」というのは、そこまで大変難しいことでもない。


試しに、自分が使っていて、もう読まない参考書や本をAmazonで出品してみるといい。使わないウォークマンなどでもいいと思うが、とりあえず「売れる」ということを実体験として持っておくことが大事。


加えて、「こんなビジネスもあるのか」ということを知っておくことも、結果的に自分の想像力を増やすことに繋がる。



私の場合、普段何気なく使っていたSNSを使ってプロモーションの仕事をして欲しい、というオファーを頂いた時があって、この際に「これって仕事になるんだ」ということに気づけた、という経験がある。


こういう経験を自分のものとしてストックできるかどうか。



というワケで、例えばこんな無料動画を見てみましょう。

https://fmclub.mambo.sg/ja/Mb54VTWxZgCdnJfBHMcKF8dw





実体験を伴う思考と行動、決断は、間違いなく自分を助けてくれます。




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