2015年9月25日金曜日

なぜぼくは相変わらず、分かりづらいブログを書き続けているのか?

ブログを書き始めてからは既に7年くらい経っているのですが、


我ながら、小難しい話を毎度毎度書いていて、もう少し分かりやすく、受けのいい内容を書けないか、と思うことは多々あるのですが、



なんというか、そういうことはできないので諦めています。




有り難いことに、ブログは多くの方に読んで頂いているのですが、


正直なところ、自分が伝えたいことが読者の何割に届いているのか、というのは分かりません。恐らく半分にも満たないでしょう。


ただ、ぼくは究極的に「話をわかり合える少人数の人とコミュニケーションが取れればいい」と割り切っています。


だから、あえて小難しい話を書いているんです。
(というか、分かりやすく書けないっていうのが本当の理由ですが笑)


小難しい話って、分からない人には分からないんですけど、分かる人には分かるんですよ。


というのも、どうしても抽象的な話になりがちなのですが、分かる人は、その話を自分の体験に置き換えて理解できるからなんです。

そこで「あ、その話わかる!」ってなる。


良く言えば、「ハードル」を設けているんです。


「俺の言わんとしていることが分かるかいな?ビビッとくるものがあれば話しよーぜ。分からんのなら、それは残念だ」みたいな風になっているんですね。



こういうスタンスって大事だと思いますよ。だって、自分の哲学が分からない人に対してゼロから説明するのって超難しいですから。


直接面識のある人から時々、「あの分かりにくいブログがいいんですよ」と言って頂くのですが、あれは自分の中では褒め言葉です。





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