大学生の後半から、卒業後数年にかけて読んだ本の中に、自分の価値観を形成したエッセンスが詰まった本がいくつかあるのですが、
それらが以下の通りでして、
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今思うと、これらの三冊は自分の中では間違いなくバイブルです。
（一冊じゃないのかよ、って突っ込まれそうですが。）
これらの本に共通している思想って、
お金を介在させない
ってことなんですよね。
ほら、やっぱり世の中って、拝金主義というか、「お金がないと生きていけない」とか「お金のための仕事」とか、そういう風潮が少なからずありますよね。
でも、これらの本を読んだら、そういう考えをしている自分の頭に風穴が空くんですよ。
これらの本のエッセンスを簡単に書けば、
「どのようにして価値交換をするのか」ってことですね。
例えば、物々交換をして生活をある程度営む、とか、信用経済を活用する、といったことが本の中には書かれているわけですが、
ここで大事なのは、これらの思想は必ずしも、「お金」を排除するものではなくて、
あくまでお金は、交換手段、価値を見いだすものの一つである、という風に相対的に、フラットに眺めているんですよね。
最近は以下のような、ネット上の無料音声も聞いているんですが、
これらの音声を聞いていて思ったのは、ネットの世界で結果を出している実業者も、「お金ではなくて価値」を本質としてみている、ということでした。
私は学生時代、そして会社員を辞めた後のニート時代（笑）に海外を彷徨っていましたが、その時にも無料で家に泊めてもらったりとか、させてもらっていたわけです。
そのときに思ったのは、「お金って必ずしも必要ない」ということで、「じゃあお金の代わりに何を交換すればいいのか？」ということでした。
こういうことを早いうちに気づけたから、今独立しても比較的仕事ができている方なのだと思っています。
つまり、こういう価値観が根底にあるために、ネットワークビジネスとは相性が合わなかったりするんですが。ちなみに、もしこの記事を読んで似たような考えや感覚を持った方がおられれば、上の本は一度読んでみるといいと思いますし、リンク先の音声もラジオ感覚で聞いてみると、発見があると思います。
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