2014年2月23日日曜日

中学校時代の先生と食事

今日は、10年程前に自分が中学生だったときにクラスの副担任だった先生と食事に行ってきました。


実に9年、10年ぶりの再開。

副担任だった時に年賀状を送るのに住所を伺って、それ以来殆ど毎年やりとりをして、この機会に再開ができました。


ちょうど、僕が中2の時に新任で来られた先生で、年も僕と10年ほど違うだけ。今はご家庭も持たれて、小学校の教諭をされているとのことでした。


仕事の話からご家庭の話、生徒の話、過去の話、他愛のない話まで…お店を変えて5時間くらい、話も尽きずに話し続けました。



僕は大学時代から、年の離れた方との付き合いが多いと思います。

海外に行って同世代の横の繋がりもゆるりとありますが、それ以上に大学時代に出会った、恩師ともいえる数多くの人たちとの付き合いは、何にも代えられないものだと思っています。

それは、年齢、年月が生み出す年の功であって、決して20代そこらの、自分たちのような青い人間が醸し出すことのできない深みを皆さん持たれています。


年齢層も、5、6年くらい上の、高校や大学では決して関われない人たちから、一回りほど違う30代後半の方、そして不惑を過ぎた方。(あ、でもサラリーマンの方との付き合いはないです。フリーランスか経営者か、今回のように教師か。偏りはあります。笑)

そんな人たちの口から紡ぎだされる言葉の重みと深みは、決して同世代とつるんでいるだけではわからないものです。


そういう人たちと話していると、不安は少し溶かされますし、前を向いて歩いていこうと思える。


そして、自分が同じような年齢を迎えて立場が変わったら、後代に同じようなことを還元していきたい。そんな人間になりたい。

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