先週の話ですが、2月3日、奈良の興福寺で行われた節分祭に行ってきました。
ことの起こりは、東京にいる知人から。
知人:「今度、友達のポーランド人が日本に来るんですが、春日大社で行われる節分のイベントに行きたいって行っていて、たつやさん奈良にいるので案内してもらえませんか?」
僕:「え、ポーランド人??(←ここ大事!!) もちろんいくよ!2月3日だね、予定空けとくから、連絡よろしくね〜」
知人:「よかった、よろしくお願いします!」
(※実際はこんなトントン拍子に進んでいません)
というわけで、実は人生で初めて節分祭をきちんと見に行ってきました…(笑)
お会いしたのは、ポーランドのポズナンという町から来ている大学生の女の子。向こうでは舞台芸術と日本語を専攻しているみたいです。
事前のメールでは、なんでも春日大社での燈籠のイベントがあるらしく、それを見に行きたいということだったので、事前に簡単に情報収集。
調べてみると、どうやらこのイベントのようです。
http://www.kasugataisha.or.jp/calendar/winter02.html
イベント時間は18時から20時までなので、17時に合流して、早めにご飯を済ませ行事を見に行くことにしました。
駅前の観光案内所で詳しいパンフレットを集めていると、スタッフの方に「興福寺で豆まきをするから、こっちも行ったらいいんじゃないかな。春日大社のほうが時間に余裕があるから」と言われたので、結局そちらにいくことにしたのですが、これがあとあと大変なことに…
※興福寺のイベントはこちら。http://www.kohfukuji.com/event/festival/02.html
さて、17時に駅前で待ち合わせ、と言ったものの、細かい場所を伝えておらず、かつ電話番号も教えていなかったので、合流に10分程かかりました。
まずはご飯ということで、「何かお勧めのところへ」といわれ、迷ったあげくもちいどの商店街と三条通りの交差点にある麺闘庵にします。
ここは「巾着きつね」という、「あげの中にうどんをいれた」料理で有名です。(写真は撮り忘れました。)
ちなみにこのすぐ隣に、「高速餅つき」で観光客を魅了する中谷堂もあります。
二人とも一番人気の「巾着きつね」をたべながら、日本語英語、ポーランド語も駆使して話に花を咲かせます。ポーランド語は全然最近触っていなくて、簡単な単語も忘れていましたが、案外覚えているところは覚えていて安心しました。
それにしても、日本語を勉強している海外の人とよく会いますが、皆さんなんであんなにうまいんでしょうね…。半年とか1年で、ものすごくしゃべりますし、逆に日本人が英語どれだけ勉強してもしゃべれない、使えないっていうのはなぜなのか、ということも気になります。
ことの起こりは、東京にいる知人から。
知人:「今度、友達のポーランド人が日本に来るんですが、春日大社で行われる節分のイベントに行きたいって行っていて、たつやさん奈良にいるので案内してもらえませんか?」
僕:「え、ポーランド人??(←ここ大事!!) もちろんいくよ!2月3日だね、予定空けとくから、連絡よろしくね〜」
知人:「よかった、よろしくお願いします!」
(※実際はこんなトントン拍子に進んでいません)
というわけで、実は人生で初めて節分祭をきちんと見に行ってきました…(笑)
お会いしたのは、ポーランドのポズナンという町から来ている大学生の女の子。向こうでは舞台芸術と日本語を専攻しているみたいです。
事前のメールでは、なんでも春日大社での燈籠のイベントがあるらしく、それを見に行きたいということだったので、事前に簡単に情報収集。
調べてみると、どうやらこのイベントのようです。
http://www.kasugataisha.or.jp/calendar/winter02.html
イベント時間は18時から20時までなので、17時に合流して、早めにご飯を済ませ行事を見に行くことにしました。
駅前の観光案内所で詳しいパンフレットを集めていると、スタッフの方に「興福寺で豆まきをするから、こっちも行ったらいいんじゃないかな。春日大社のほうが時間に余裕があるから」と言われたので、結局そちらにいくことにしたのですが、これがあとあと大変なことに…
※興福寺のイベントはこちら。http://www.kohfukuji.com/event/festival/02.html
さて、17時に駅前で待ち合わせ、と言ったものの、細かい場所を伝えておらず、かつ電話番号も教えていなかったので、合流に10分程かかりました。
まずはご飯ということで、「何かお勧めのところへ」といわれ、迷ったあげくもちいどの商店街と三条通りの交差点にある麺闘庵にします。
ここは「巾着きつね」という、「あげの中にうどんをいれた」料理で有名です。(写真は撮り忘れました。)
ちなみにこのすぐ隣に、「高速餅つき」で観光客を魅了する中谷堂もあります。
二人とも一番人気の「巾着きつね」をたべながら、日本語英語、ポーランド語も駆使して話に花を咲かせます。ポーランド語は全然最近触っていなくて、簡単な単語も忘れていましたが、案外覚えているところは覚えていて安心しました。
それにしても、日本語を勉強している海外の人とよく会いますが、皆さんなんであんなにうまいんでしょうね…。半年とか1年で、ものすごくしゃべりますし、逆に日本人が英語どれだけ勉強してもしゃべれない、使えないっていうのはなぜなのか、ということも気になります。
(やっぱりポーランド人女性は美人)
一時間くらいして、18時半前に興福寺へ。19時からイベント開始らしいですが、18時半から読経が始まりました。
こんな読経が40分くらい続いて、ようやく節分行事です。
人がぞろぞろと出てきて、鬼退治の儀式が始まります。
鬼。さながら戦隊ヒーローものを見ている心地でした。
毘沙門天と大黒天が出てきたのですが、節分って七福神関係があるんですね。知りませんでした…。
この後豆まきがあり、袋に入っている豆が飛んできて皆さん必死に取るのですが…まさに戦争状態。あれは事故が起きても不思議じゃない光景でした。
(ついでにいうと、興福寺にあれだけ人が集まったのも初めて見ました。)
終わったのが19時半くらいで、やや早足で春日大社を目指します。
これが燈籠祭の燈籠みたいなのですが…
歩きながら撮ったのでブレブレ。
興福寺から春日大社まで、歩いて30分強。着いたら20時くらいでした。
で、実は本殿の一番奥にメインの燈籠はあったのですが、バスの出発時刻が21時15分なのもあって、あまり余裕がなくてそこまでみれませんでした。彼女には申し訳ないことをしたと思います。
すぐに引き返して、帰りは通ってきた時間の関係で閉鎖されて遠回りをし、結局バス乗り場に着いたのが21時前。JR奈良駅から春日大社までは遠いです…。
荷物を取って、ちょっとぎりぎりになってしまいましたが、彼女はここから東京に向かいました。
奈良にいながら、こういう行事に足を運ぶことはないので、今回はポーランドの縁もあり、素敵な体験をすることができました。カウチサーフィンの受け入れもそうですが、草の根でできることは地道に続けていきたいですね。
今回ポズナンの知り合いを奈良に招いて節分祭を見たので、この夏はポズナンに行って聖ヨハネ祭を見るフラグがたったかなと思います。笑
繋いで下さった皆さん、本当にありがとうございました!
とても魅力的な記事でした。
返信削除また遊びに来ます!!
履歴書の書き方の見本 様
削除コメントありがとうございました。
奈良は四季を通して様々な行事が行われていますので、またお越し下さい!