2014年6月30日月曜日

正しい縁を辿ること。縁を正しく辿ること。

かのスティーブ・ジョブズがスタンフォード大学で行ったスピーチで発した"connecting the dots"と言う言葉、これは日本語にすると「正しい縁を辿る」ということなんじゃないか、ということを最近考えるようになりました。

私も曲がりなりに人生四半世紀生きてきた訳ですが、振り返ってみると、人生の転換点となる時期があったわけでして、その時は不思議なくらいにタイミング良くものごとが起こるなあ、ということを思うのです。

他にも、思っても見なかったところで世界が広がったり、世界が繋がったりすることも多く経験してきたわけで、そんな経験をするたびに「そうか、自分はこの世界で生きるように誘われてきたのか」というくらい、必然めいたものを感じるようにもなりました。


例えば、私が会社員を辞めたとき。

私は2012年の春に大学を卒業して、そこから地元の奈良で仕事を始めました。そしてその夏休みに、航空券だけを取って中国(上海)に出かけました。そこで、大学時代の恩師と出会うことができました。

私は大学時代に、小さな会社の立ち上げに関わる機会(インターン)があったのですが、恩師はその時の会社の社長です。自分自身、独立や開業などに興味があって、学生時代にそういう世界に関わってみたのですが、いろいろ悩んだ挙げ句、地元で就職をすることに決めました。
ただ、そのインターンで会社が関わった地域が中国の上海で、社長の話を聞く中で(私は国内の営業を担当していたので)自分も一度、中国もとい上海に足を運んでみたいとは思っていたのです。

そして、ちょうど二年程前、2012年の6月末に関空発上海行きの、ANAの6万円の航空券を買って(今考えればなんでこんな高い航空券を買ったのか分かりませんが)、夏休みは丸々上海(とその周辺)で過ごすことにしたのです。
そこで、その恩師にも連絡を取って、もし上海でお会いできるので会えば、是非調整をさせて欲しいとお願いしました(社長は仕事でコンスタントに上海に行かれていました)。

当初は「お盆の時期には上海に行く予定はなくて」ということで、自分も一人でぶらぶらしようと決めていたのですが、本当にお盆の直前(確か4日前くらいだったと思います)に「お盆に出張で上海に行くことになりました」という連絡が入り、実際にその地をいろいろと案内をさせてもらったのです。

そして旅行中と帰国後、自分自身の生き方をもう一度考え直すことになり、結局そのままお盆明けに仕事を辞めてしまった訳なのですが(精神的に大変な時期を過ごすことになりました)、もしあの時、上海で会う機会がなければ、自分は今いったいどこでどうしているのだろう、とふと考えます。もしかすると、「お前が生きる道はそっちではない」という風に、天が道を強制的に変えたのかもしれませんが、それにしても、今振り返ってみても偶然にしてはよくできているな、とつくづく思います。

「仕事を辞めた」と言っても、単に社会復帰ができなくなっただけです(笑)。8月が終わり、9月10月は本当に人生のどん底を過ごすことになりました。
当時は無気力症候群と言いますか、なんのやる気も出ず、まさに生きる気力すらほとんどなかった時期でした。一度リセットするために海外をまたブラブラしようかと思ってはいたのですが、いかんせん行動に起こす気力すら出ない時で、自分はこれからどうしようか、ということを悩んではまったく答えのでない日々を過ごしていました。

そんなある日、朝起きてFacebookを開いてみると、ある海外の知り合いからメールが届いていました。大学時代に参加をした海外ボランティアのプログラムで知り合った友達でしたが、「人手が足りず、誰か紹介して欲しい。なんならあなた自身がこっちにきてくれてもいい」というメールで、いろいろと悩んだ挙げ句、「ここでリセットできないと一生なにも変わらない」と思い、海外に2ヶ月半程、長期滞在して「外籠もり」をし、自分の人生をリセットしよう、ということに決めました。幸い、日本より物価が大幅に安い東欧でしたので、無職無収入の自分にとっては出費を抑えて生活することもできました(物価差が大きな要因だったと思います)。

この時は現地で日本語をボランティアで教えたりしていたわけですが、向こうの人との交流も楽しく、活力を取り戻したのは確かでした。2012年の10月終わりから2013年の年明けまで海外にいて、帰国は1月半ばでした。

そして帰国前(年末頃)から、日本に戻ってからのことをぼんやり考え始めました。その時に、もう一度どこかに就職して仕事をしようかとも考えていたのですが、前の職場で上手くいかなかったことが多かったので、また同じようなことにならないか不安で、あまり身を入れて考えることはしていませんでした。
そんな中で、クリスマスは向こうで一番お世話になった人の家に泊まらせてもらい、カトリックの荘厳なクリスマスも体験したのですが、その一週間がメールが全く繋がらない状況でした。そして年の暮れに空港のある首都まで戻った時にメールを開くと、知り合いの経営者の方(恩師とは別の方。こちらの方も恩師ですが…)から、「翻訳をして欲しいんだけど」というメールが入っていて、そこそこ大きな仕事だったので、「こういう仕事ができるなら、個人事業でしてみるのもいいかも」と思い、何も考えずに帰国後からその道を歩むことにしたわけです。(今振り返ってみても、いかに何も考えずに道を選んでいるかが分かりますね笑)

結局、この方からの仕事の相談もものすごく良いタイミングだったことを考えると、(それを勝手に判断している自分はいますが)「起こるべくして起こったこと」と考えても良いのではないか、と思う訳です。


この時仕事を頂いた方とは、今年の2月にも台北のコミックマーケットに一緒に行きましたし、仕事を頂いたりと、緩くではありますがお世話になっています。そして上海でお世話になった恩師も同じです。


★縁があるとか縁がないとか

日本人は「縁」という言葉が好きですね。僕も、乱発するのは嫌いですが、「この人(場所)とは不思議な繋がりがあるなー」と思う時には、やっぱり「縁」を感じます。逆に言えば、縁がなかったと思うこともあるわけで。

上に書いた以外にも、私は他の国や地域、人に対して「縁があるな」と思うことはあります。そして、そういう「正しい」縁を辿ることが、案外大事なんじゃないかと思うのです。

では、「正しい縁」とはなんぞや、という話になってくるのですが、これは簡単な問いではありません。

ですが、ジョブズの"connecting the dots"のように、「あの時にあれがあったから、次にこれに繋がって、そして結果今ここにいる」というような「線」になっていることが、人生を振り返ってみるとあると思います。私は、それが「正しい縁」の一つなんじゃないか、と思っています。

もちろん、過去のある一点に何かが起こったとして、それが別の何かに繋がっていないのであれば、繋がりがなかったことに気づくこともないと思います。(〇〇があったから△△になった、とは人間は気づくものですが、〇〇があって□□にはならなかった(起こっていない)というのは、気づきようがありません。)

つまりは、「過去が現在の伏線になっているか」。これに気づくことが、「正しい縁の見分け方」なのではないでしょうか。(そして、現在が未来の何の伏線になっているかなんて、分かりようがありません。)


自分も、上で書いたこと以外にも沢山の「伏線」があったり、「縁」に出会ったりしています。

大学時代にした海外ボランティアはポーランドでした。そこからポーランド関係の人と知ることにもなりましたし、言語や人に興味を持つことにもなりました。
ボランティア活動時に書いていたブログがたまたまバズって、同じ時期に海外にいた人が集まるイベントに招待され、そこから関東の人たちとも面識ができました。学生時代の立ち上げインターンもここから繋がりましたし、この伏線があってインドにフリーペーパーを配る活動も行いました。
インターンは上海に繋がりました。
群馬で仕事をさせて頂いたのも、この関東とインドと繋がっています。大学時代の学部の数少ない友達の一人が今年ベトナムで結婚式を挙げ、そこでベトナムにも縁が生まれました(他のところで、ベトナム関連の方にお世話になっています)。
5月下旬に東北に行ったのも、ベトナム関連の方と無縁ではありませんし、そもそも昔近鉄バファローズを応援してて、球団消滅で楽天イーグルスを応援したのも、何かの伏線になっていたんじゃないか、と思ったりすることもあります。(そういえば2009年に鳥インフルエンザが流行して大学が休講になった時にも、切符だけ買って目指した場所が東北でした。やっぱり、何か繋がっているような気がします。)


と、完全に自分の人生に惚気てしまいましたが(笑)、自分はある場所に誘われているんじゃないか、ということを時々感じでしまうのです。そして、これらの足跡が更に伏線を作って、更に人生は複雑になっていく…。
サスペンスドラマを見るよりも100倍面白いですね(笑)


果たして自分はどこに歩いているのか、皆目検討がつかないわけですが、実は全て決まっているんじゃないか、と勘ぐってみたくもなってしまいます。自分は分からない、けど天は見ている。自分が生きるべき場所に、知らず知らずのうちに誘われている。


★自分が生きる意味は、生きる中で教えてもらう

自分が必要とされている場所、自分を必要としてくれている人、自分が誘われている世界。こういうことは、自分が人生を歩む中で回りが気づかせてくれるんじゃないでしょうか。そこが自分の生きるべき場所でなければ、きっと勝手に場所が変わる。正しい縁に誘われていないのであれば、人は勝手に去ってゆく。そして、そんなことを何度も経験して、「自分が生きる意味」は自分で気づいて、見つけるものなのかもしれません。


★だから正しく縁を辿ろう

簡単なことではないと思います。そして、縁は辿ろうとして辿れるものではないことも、私は分かっています。
ですが、道を進む中で、いろんな伏線が出てきたり、過去のできごとと繋がっていたり、することがぜったいにあるはずです。そういうことに耳を澄ませて、それらの力を借りて、辿り着いた世界こそが、自分が生きるべき世界なのではないでしょうか。
自分も、何度も何度も不安に襲われていてもたってもいられないことがあります。ですが、そんな時こそ深呼吸をして、昔を思い出して、正しい縁はなんだったのか、どんな点が繋がっているのか、今一度思い直してみませんか。





2014年6月29日日曜日

奈良県宇陀市室生寺まで、蛍狩りに行ってきました。

二週間前に遊んだ大親友と一緒に、奈良県と三重県(伊賀)の辺りまでドライブに行ってきました。

天理→月ヶ瀬→伊賀→名張→室生→橿原

というようなルートで、100km以上運転したと思います。


一番の目的は蛍狩りでした。6月下旬なので、ギリギリ見れるかといったところ。




まずは月ヶ瀬。ただ「なんとなく」行ってみたかっただけなのですが(笑)、二週間前の柳生といい笠置といい、奈良県京都府三重県の境い目の辺りはまだまだこんな原風景が沢山残ってますね。もちろん奈良県南部もそうです。こういう場所まで車で1時間もあれば行けるのが奈良の魅力なんでしょうね。こういうのが好きな遺伝子が幼い頃に植え付けられてしまいました。

その後、ガソリンがなくなりそうだったので、県をまたいで三重県の伊賀の辺りまで。といっても奈良県境にとても近い場所だったので、ほとんど奈良県です。月ヶ瀬、山添村辺りはガソリンスタンドがなくてひやっとしました。

その後は、ぐんぐん南下して名張から初瀬街道を西に進んで、室生寺までドライブ。到着したのが17時手前で、涼しいですが太陽はまだまだ出ていました。








室生寺の拝観時間は17時まで。ちょうど閉まってしまいました。







この後、時間を調整して夕食を済ませ、19時半頃に再度ここに戻ってきました。下から二枚目の写真の辺りがスポットでしたが、とても多くの蛍が舞って幻想的でした。写真も撮りたかったのですが、自分の力では一眼レフを使っても上手く撮影できず(苦笑)…。三脚がいるようでした。来年までにはきちんと腕を上げて撮影できるようになりたいですね。この一年は長い気がします。(大きなチャンスを逃してしまった気がする…)
ただ、「行動した人へのご褒美」ということで、写真に収められないことも大事なんじゃないか、という話を大親友としてこの日は終わりました。

もう6月も終わりということで、水いっぱいの水田、夏至、蛍なんていう夏の風物詩も見られなくなりますね。僕の中で夏は終わった気がします(笑)


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↑僕はNIKONのデジタル一眼を使っているのですが、それも「本体」「レンズ二つ(標準と望遠)」付きで6万円くらいでした。今はこれだけの値段でそれなりに良いものを手に入れられる時代になったんですね。


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三脚も、これは値段が張りますけどこれくらい良いものは買いたいですね。


【関連記事】

最近のモチベーションの要素

最近の、自分のモチベーションは以下のようなものであるようです。

・おいしいご飯/おいしいお酒

・人と会う/話す

・お金(仕事)


仕事に関して、今まではただ働き(というと語弊がありますが)でも経験になればOK!という風に思っていましたが、最近は「これだけのことをするのであれば、これくらい(希望に合わずともある程度)は頂かないと」と考えるようになり、悪く言えば小さくまとまってきてしまっている、ということになります。
(もちろん、自分の中でワクワクするものがあれば、そういう心のときめきを優先して選びます)

自分がお金を使うのは、自分が口に入れるものと、誰と会うか、そしてどこに行くか、というような要素に殆ど限定されてきました。人と会うにも、ほんとうは普く多様な人に会いたいですが、合わない話をしても時間の無駄なので(笑)、目指す方向や価値観が、一緒までとは言わずとも似ている人と話を重ねていくことになってきました。(類は友を呼ぶとは、こういうことなのかと気づきました。)
逆に、物欲はあまりなくなってきましたし、お金を払って良いサービスを受けたい、経験したい、という気持ちの方が高くなってきています。

自分が良いと思うもの/ことにお金を使うことは、結構大事な気がしているのです。そういうことにアンテナを張っていることで、自分の興味や方向性が分かりますし、「これを手に入れる/経験するにはこれくらいの対価を支払おう」とも、自然に思えるようになるのではないでしょうか。そして、結局はそれが「自分で仕事をして対価を払ってもらう」ということに繋がるのだと思います。だから、僕は自分の好きなことに、対価をきちんと見いだしてお金を払うようにしています。それが結局は回り回って、同じレイヤーの中での金銭や情報の交換になっていくのではないでしょうか。

2014年6月28日土曜日

世界はどれほどのスピードで進んでいるのか

ふと、「この世の中は一体どれくらいのスピードで動いているんだろう?」考えることがあります。

物事には全てサイクル、期間があります。

生き物でいうと、蝉は数年間土の中で成長した後、約一週間で命を絶ちますし、亀などはとても長い期間、生きます。

人間の世界で言うと、人以外にも様々な寿命があるわけで、経済サイクルも数年から数十年で大きな波ができており、会社の倒産や勃興なども、これにぴったりとは言いませんが、起こり続けています。

ただ、一体そのサイクルはどれくらいのものなのか。人によって違うのか、生きる世界によって違うのか。その辺りは未だに答えが出ていません。

恐らく、こういうサイクルは人によっても生きる世界によっても違うのだと思います。「20年後に無くなっている仕事」なんていうのも、いわゆるサイクルの話として考えてみると面白いですが、では果たしてそれは真実なのか。数年前に「SNSが世界を変える」というような認識が一定層の間で広まった時がありましたが、果たして現在は本当にそういう世の中になっているのか、単に予想よりもサイクルが遅いだけなのか、大幅に遅いのか、本当のことは誰にも分からないのかもしれません。

仕事をしていても、世界が一つ変わればサイクルやスピードは全く異なります。以前の営業は一週間一サイクルで回っていましたが、今の仕事では短納期は数日のものから、数週間かかるものまでありますし、建築の世界等では、数年単位でプロジェクトを進めていくこともあるでしょう。なので、いまいち根拠の分からない「まずは三年働く」というのは、本当のところ有効な言説なんでしょうか、どうなんでしょう。

そんな中で、特にスピードが遅い世界にいることは、不利なことなのか。世の中はだんだんと変化が激しくなってきている、ということが言われています。私は、そのことを感じる時もありますし、そういう変化にいつでも対応できるように、柔軟な姿勢は持っていたいと思います。しかしその一方で、柔軟になろうとするばかりに他の点で何か大事なことを失っていないか、ということも考えてしまいます。

これから2年後、5年後、10年後は一体どうなっているんでしょう。以前より様々なもののサイクルが短くなっているような気はしますが、それは自分が思っているサイクルより長いのかもしれません。そんな世界と上手く付き合っていく方法を最近は模索している途中です。

もう少しメリハリをつけて生きていきたい

最近自分の生活にメリハリがないと感じています。

いつでも仕事ができる、どこでも仕事ができる、というような環境に身を置いているので、家にいても外に出ても仕事をしている時がありますし、平日土日を問わず、時にはだらだらと仕事をしてしまうこともあります。

「自由からの逃走」という、エーリック・フロムの有名な本もあるとおり、人間は「自由」を手に入れても、案外それを上手に使えないのかもしれません。私も時々、何も考えなくても良い(悩まなくて良い)くらいに忙しい時間を過ごしたいな、とは思います。それが一月半年と続くと思考停止に陥ってしまいそうで嫌ですが、毎日暇なのは、それはそれで辛いです。

半農半Xではありませんが、半年はバリバリに仕事をして、また半年はバカンスに没頭するような生き方、仕事の仕方はあってもいいと思いますし、不可能ではないでしょう(簡単に実践できるかどうかはまた、別問題です)。

私は1日8時間ずっと仕事をするのはあまり好きではありませんが、それでも時々、仕事をしていればそれに集中せざるをえず、ある意味楽なのかなとも思ってしまいます。
(ただのないものねだりなのかもしれません。)


いずれにせよ、もう少し仕事の量が多くなったほうが、個人的には嬉しいです。限られた時間でやることを考えなければいけませんし、自然とメリハリも生まれてくるでしょう。

自分が理想とする生き方に向けて、今日も悩んでゆっくり進んでいます。

2014年6月27日金曜日

渡る世間は鬼ばかりって、本当だ。

先日やりとりをした翻訳会社が、これまた面倒な会社で、同業者の先輩方に相談をした上で、なんとか事なきを得ました。

これは自営業や起業家の方は共通して経験があることかもしれませんが、とにかくうさん臭い、変な会社や相手はこの世に、思った以上に跋扈していそうです。

今までも私は同じような目に遭ったことはありますが、幸いに場数をこなすことで(笑)、相手を見る目、見極める目、見切る基準のようなものが養われてきたと思っています。(仕事の能力以上に…)

あまり、本業務以外のことに無駄な労力を割くことはしたくはないのですが、これ限りは出会ってしまった自分に運がなかった、と認めて、被害を最小限に押さえるようになんとか対応しないといけないのではないかと思います。
「渡る世間は鬼ばかり」なんだな、ということをつくづく感じさせられます。

今後改めて、仕事の前提として知っておきたいことや相手の見極め方についてはブログでまとめようと思います。


【関連記事】
取引が杜撰な会社ってごまんとあるよね、って話。

2014年6月25日水曜日

引き寄せの法則

常々、自分には人を引き寄せる力があると思います。

その9割以上は素敵な方で、今までプライベートや仕事を問わずお世話になっているので、自分はなんて人に恵まれているんだろう、と思う訳ですが、その一方でごく稀に、「なんでこんな人と当たってしまうんやろう」とがっかりするような人を、引き寄せてしまうことがあります。

幸い、他の人に相談をしたり、自分で考える等して大事には至らないのですが、こういう人を引き寄せてしまう自分は、まだまだ度量が足りないんだろうな、と自己嫌悪に陥ってしまいます。
ある方には、「引き寄せに度量の高低は関係ない」と言われましたが、それでも時々、自分の行いが悪いんじゃないか、と思ってしまいます。

もっと、素敵な人、良い人を引きつけられるような人間になりたい。

2014年6月24日火曜日

将棋の羽生さんに学ぶコミュニケーション術

最近、羽生善治さん(プロ将棋棋士)の本を読んだりインタビュー放送を聞いたりする機会があったのですが、そこで「羽生さんはやっぱり超一流だ」と思いました。

羽生さんはこれまでに、将棋でも数々の輝かしい成績を残されていますが、今回は特に、インタビューを通して羽生さんの対話術のすごさに気づいたので、それについてまとめました。

<羽生さんの対話術のすごさ>
①人の話を最後まで聞く(遮らない)

羽生さん、いつでも人の話を最後まで聞かれます。結構長い質問や感想でも、間にあいづちを打つだけで、途中で話を遮りません。これは職業柄のようなものかもしれませんが(相手の手番には自分の手を指せない、という将棋のルール)、あれだけ聞き役に徹することができる人は、なかなかいないかもしれません。

②相手を否定しない

インタビュアーの質問や意見に対しても、「それは違う!」というような物言いはされません。違う場合は、おだやかな物腰で反対意見を言われた後、なぜ違うのかを説明されています。
そういえば、将棋雑誌のインタビューで聞き手が「相手が新手疑問手を指して来た場合は、それを否定するように考える(その手は間違っている、と考がえて咎める)のですか?」と羽生さんに聞いた時に、「いえ、否定というよりは検証します」と答えられていたのも、通じているかもしれません。相手のことを尊重するって、簡単なようでなかなかできませんね。

③分かりやすく説明する

質問などへの回答では、分かりやすい例を示したり、簡単な言葉を使ったりして相手に説明されていました。本当に知性のある人は、難解な言葉を使ってインテリぶらないのかもしれません。


これだけできれば、案外コミュニケーション能力は格段に高まるかもしれませんね。






【参考記事】

2014年6月23日月曜日

これが僕の、LCC利用ポリシーです・その2(ジェットスター vs Peach)

前回の記事に続いて、今回も私のLCC利用ポリシーについてまとめます。

今回は、ジェットスターとPeachをどうやって使い分けるか?というところに重点を置いています。
(バニラエアについては関西を拠点としておらず利用機会が滅多にないため割愛します。ご了承下さい。)


さて、まずは私が考える両社のメリットとデメリットを比較します。

①Peach


☆メリット☆

・スケジュールが分かりやすい
関西空港を拠点にしているPeachは、基本的に「朝一(夕方)に関空を出発→目的地到着後関空に折り返し」という運行スタイルを取っているので、関空出発は朝一と夕方、目的地出発は午前9時頃と夜(関空着が22時〜23時頃)というスケジュールとなっています(一部例外もあります)。それに加えて、日中に更に関空出発で何便かが往復している目的地もあります。いずれにせよ、関空出発時間と現地出発時間は把握しやすいです。

・Peachフライト限定の割引がある
例えばPeach道東フリーパス。他にも、関空から何回特急ラピートに割安で乗れたり、成田からスカイライナー/東京メトロに割安で乗れるチケットを機内で購入することができます。

・他のLCCが就航していない区間を押さえている
関空〜仙台、長崎、鹿児島、高雄(台湾)などは、他のLCCが飛んでいない路線です。今までだと大手の航空会社か、国内の場合夜行バスもしくは新幹線でしか行けなかった区間に参入しているので、移動の選択肢が増えたのは確かです。


★デメリット★

・関空第二ターミナルが遠い
Peachの拠点は、関空第二ターミナルです。ここに行くには、鉄道の場合駅を降りたあと接続バス(無料)に乗って移動をする必要があり、徒歩とバスを合わせて、第一ターミナルより10分程度余分に時間がかかってしまいます。リムジンバスの場合、一部第一ターミナルからそのまま第二ターミナルまで乗り入れるものもありますが、こちらも10分程度余分に時間がかかります。早朝便での出発や深夜便での到着の場合、この10分が大きな違いになることもあります。


②ジェットスター

☆メリット☆

・事前チェックイン/搭乗券印刷ができる
ジェットスターの一番のメリットはこれです。大手航空会社だと普通に行われていますが、フライト利用の2日前には通知のメールが届き、そこでオンラインチェックインをすると座席指定(空席から選べる)が無料でできます。機内に持ち込む荷物一つだけの場合、チェックインを済ませ搭乗券を印刷しておくと、出発の30分前にゲートを通過すればよいだけなのでとてもスムーズです。(もちろん、空港のカウンターででもできます。)

しかもこれ、往復で予約をしていると、往路出発の際のチェックインの時に復路のチェックイン/座席指定/搭乗券の発行もできてしまうんですね。余計な労力をかけずに移動ができてしまいます。

・オプションが多い
例えばJALマイルの加算や機内バウチャー(引換券)、無料での航空券変更が付いたサービスを、航空券購入時に追加料金を払って受けることも可能です。(詳しくはジェットスターのHPをご覧下さい。)
(個人的にはこれを使おうという気にはならないのですが、少し料金を払って良いサービスを受けたい人にはおススメです。)


★デメリット★

・燃油サーチャージ等が別途必要(海外航空券の場合)
Peachだとこれがかからないので、航空券+発券手数料(+追加手荷物料金)で全額となるのですが、ジェットスターの海外便の場合は、これに燃油サーチャージがかかるので、あまり安いと思わないかもしれません。オーストラリア線や福岡〜バンコク線で「片道23,000円〜!」とあっても、これにさらに諸費用で数万円がかかってしまいます。(初めて検索した時はがっかりしました)



では、以上を踏まえて私ならどう使い分けるか?というのを以下にまとめます。


★★★
①国際線はPeachでほぼ決まり
燃油サーチャージや諸税が別途かからないPeachのほうが、海外に行く費用は少ないです。Peachはソウル、台北、高雄にしか国際線を飛ばしていませんが、これらの場所にいくのであればPeachを使います(特に、ジェットスターが就航している関空〜台北を比較する場合)。

※オーストラリアなどの長距離路線の場合そもそもLCCは使いません。

②国内線で両社が就航している場合はジェットスター
両社がかぶる区間は関空〜成田、関空〜新千歳、関空〜福岡しかありませんが、これらの区間の場合は関空第一ターミナルを使っているジェットスターを利用します。

③それ以外の場合は、大手航空会社も比較して検討
長崎や鹿児島、仙台などは、神戸拠点のスカイマーク(「スカイバーゲン60」等が激安)や、ANAやJALの早割運賃なども比較して決めます。(LCCを使うより安い場合もあります。)
海外の場合はSkyscannerを使って安い航空券をチェックします。


★★★

いかがでしたか。LCC以外にも様々な移動手段(飛行機だけでも)があり、また地域(東京と関西)でも選択肢は異なりますが、いろいろと使い分けていくと、各会社の強みや弱みが分かってくるのではないかと思います。

自分でいろいろと調査をして、その上で判断をしていくのが一番良いのではないでしょうか。


【関連記事】





2014年6月22日日曜日

これが僕の、LCC利用ポリシーです

ここ一年で、飛行機を利用する機会が格段に増えました。その大きな要因は国内外を問わず廉価で移動できるLCC(ローコストキャリア)が日本で普及したことです。これまで、フラッグキャリア(ANAやJAL)からLCC(Peachやジェットスター)まで幅広く利用してきましたが、その過程で自分の「LCC利用ポリシー」がだんだんと出てきました。
今回はそれらをお伝えして、これから飛行機を利用される方の参考になればと思っています。


(先月利用した、成田→福岡のジェットスター)



★ポリシーその①:セール料金でしかチケットを買わない

LCC各社は安い料金でチケットを販売していますが、個人的にそれほど旨味のある料金だとは思っていません。それは

・狭い座席幅
・有料の機内サービス/機内預け荷物
・遅延やキャンセルのリスク
・別途必要な発券手数料

などを含めて総合的に判断をすると、少し高い料金を払ってでも大手航空会社を利用したほうがいいのではないか、思っているからです。

裏を返すと、セール料金のチケットを買うと「これだけ安いからいろいろと我慢しよう」と思えるのです。
これまで、関空〜台北の往復12,000円や関空〜高雄の往復18,000円、関空〜成田の往復6,900円などの航空券をセール料金で手に入れました。普通の運賃で検索すると、この1.5倍から時には2倍ほどする時もあるので、絶対に買いたいというものではありません。


★ポリシーその2:預け荷物は持っていかない(荷物はコンパクトに)

「その1」で書いたように、LCCの場合、機内に持ち込めない二つ目以上の荷物は、カウンターで預けることになります。そしてこれが有料となり、かつ個数でカウントされてしまうために、多ければ多い程余分な出費がかさみます。
大手の場合、会社によりますが「預ける荷物の総重量が20kg以内(個数問わず)」のような場合もあるので、荷物が多い場合や重量が気になる場合は、大手を利用した方がいいのではないかと思います。

私は、基本的に機内に持ち込めるカバン(リュックやキャリーケース)1個と、パソコンの二つだけにまとめるようにしています。

↑リュックよりキャリーケースのほうが、何かと使い勝手がいいです。



★ポリシー3:長距離移動(特に国際線)では使わない

例えば、エアアジアXの日本〜クアラルンプール間や、ジェットスターの日本〜オーストラリア間。

これらの移動は、片道7時間〜9時間ほどかかってしまいますし、
・夜間の移動になる
・座席はもちろん狭い
・サービスは全て有料(毛布も食事も。事前に申し込まないと行けない場合もある)
・モニターもない

ことを考えてみれば、少々高い料金を払ってSkyscannerを使って大手のフライトを検索する方が、メリットが多い時もあります。(その場合でも、中国系の安いチケットがヒットする場合が多いです。)
大手とLCCで、運賃の差額があまりにもある場合でしたらLCCを使って我慢することもありかと思いますが、個人的にはそこまで我慢するならサービスにお金を払おう、と思っているので、大手のフライトも選択肢に入れて考えます。

LCCの座席幅やリクライニング、サービスを考えると、長くても大阪〜高雄や香港の3〜4時間の移動が限界ではないでしょうか。
(東京発アジア行きになると、さらに辛いイメージです。)



★★★
以上三つが、僕の「LCC利用ポリシー」です。
裏を返せば、
・セール料金のチケットが手に入らず
・預け荷物があり
・海外に行く
場合は、90%以上の割合で大手を利用することになる、ということでもあります。

この辺りは一人一人の考え方や価値観の違い(ずれ)もあるので一概にまとめることはできませんが、LCCはそれなりのリスクもあるので、必要に応じて使い分けをしていきたいですね。

以下の記事も読んで頂ければ横断的に知って頂けると思います。

これが僕の、LCC利用ポリシーです・その2(ジェットスター vs Peach)





2014年6月21日土曜日

IJET25(英日・日英翻訳国際会議)前夜祭に参加してきました。

昨日、今日と弾丸で東京に行ってきました。

目的はこれ。

英日・日英翻訳国際会議


もともと、この時期はポーランドのポズナンで聖ヨハネ祭を見に行く予定でしたが、今年はまさかのランタン打ち上げが中止ということで(苦笑)、急遽行き先を変更しました。

この会議(IJET)自体は定員オーバーのため申し込みが締め切られておりまして、結局参加をしたのは前日にある「前夜祭」というイベントでした。


このような会に始めて参加したのですが、感想としては
・思ったより海外の方(英米豪加)が多かった(50%くらい?)
・情報交換というよりは交流会の色が強い(ミラーボールも回っていました)
・フリーランスの翻訳者以外にも企業の方や翻訳学校の運営側の人も多かった
というものがありました。
・前夜祭だけの参加はやはりもったいないか(込み入った話ができない)
(ちなみに私はずっと、イギリス人、オーストラリア人と話していて殆ど日本の方とは話ができず…。久しぶりにえ英語ネイティブの方と話した気がする)


ただ、直接面識のある方はいなかったにも関わらず、Twitterで繋がっている人や、私のブログを読んで知って下さっている方もいて、特に後者には驚きました。
(きちんと中身を伴う活動をしないといけませんねw)


前夜祭をきっかけに本会議で交流を深め、仕事の話もしたりすることになると思うので、来年は是非本会議のほうにも参加しようと思います。

ちなみに来年の開催場所はイギリスのヨーク。
夏のヨーロッパに行きたく、ドイツ北部とデンマークを視察したく、ポーランドに帰りたく、パリのジャパンエキスポにも行きたい身としては、これは絶対渡航が決まってしまったようなものですね。ゆっくり計画を立てていこうとおもいます。




2014年6月19日木曜日

人生は、思った以上に可能性に溢れている

最近、自分の人生の可能性は思ったより大きいんじゃないか、と思うことがあります。それは主に①仕事と②居住地の点からです。

①仕事
今、複業を行っているのですが、本業と言いますか、仕事の軸は翻訳・通訳となっています。
ですが、自分が思ってもいなかったような分野で仕事を頼まれることも多くなり、「あれ、自分ってこんなことも案外向いているのかな?」「これって仕事になりうるかも」「AとBを組み合わせると面白いかも」ということに気づくようになりました。
もちろん、これらのアイデアをどこまで実行するかこそが本当に問われることだと思いますが、案外仕事のタネは転がっていて、かつ自分では思ってもいないような引き出しを他の人が気づかせてくれるんだなあ、ということを、個人事業主に転向してから思い知らされる毎日です。

仕事をしていて思うことは、「仕事の土台は案外どこも一緒」ということです。それはつまり

・相手のニーズを満たすこと(課題を解決すること)
・細かい部分まで相手の身になって確かめること
・相手が必要としていることは何なのかを見極めること
・結果を出すこと

などであるわけですが、これは翻訳の仕事をしていても通訳の仕事をしていても必要ですし、恐らく他の業種、職種でも変わらないことでしょう。つまりは「相手の身になってどれだけ考え、どんな結果を提供するか(できるか)」になるわけですが、これが仕事のキモだとすると、このキモを押さえればどんな仕事にだって応用が利くのではないでしょうか。

私より15年程年上の経営者の方は、ご自身で発案されたアイデアを形にされて事業を営んでおられますが、何度も転職をされた上で今のような形で仕事をされているようです。

また、私の2年上のある先輩も、大学時代から地域活性→旅行業→海外事業進出、とフィールドを変えられ、現在は(広義の)教育事業(女性、子ども、食、そして日本の将来を考える)に関わっておられます(一年ごとくらいにフィールドを変えられている、これまた個人事業の方)。この方は本当に背中がかっこいい方で、私が尊敬している方なのですが、これだけフィールドが変わっても成果を出し続けておられるのは、その仕事のツボ(キモ)を押さえられていて、かつご自身の根底にある軸がぶれていない(というよりも、全てが軸から枝分かれしている)からなのだと、私は勝手に思っています。

私も、1年半程自営業で仕事をしてきた訳ですが、付き合う人が付き合う人だけあって、皆さん様々な引き出しを持っておられますし、仕事に対する嗅覚や心構えのようなものは、これらの方の姿を見て自然に分かるようになってきました(決して四六時中仕事をしていたわけではありません)。

私はまだまだ力がなく、これからもずっと研鑽を積みながら仕事に取り組んで行く訳ですが、それでも仕事のタネや、仕事をする上で大事なことは実践を通してだんだんと分かってきて、自分が生きるフィールドを変えても、何かしら良いアウトプットができる方法は沢山あるのではないか、と思うようになりつつあります。大学卒業当時よりも、仕事に対する可能性はぐんと広がったと思っています。

このような考え方、仕事の仕方が一般的な「社会」(会社社会)でどこまで通用するのかは分かりません。ですが、仕事のキモは同じ(本質が同じ)なので、意外となんでも挑戦してみるのが良いのかもしれませんね(だから、就職先や職種が自分の希望したものでなくても、キモさえ外すことがなければ/キモを知ることができれば他の世界でも応用が利くんじゃないかと思います)。



②居住地
これは①と半分セットだと思っていますが、要するに仕事のキモを掴んでいれば、仕事をする場所(勤め先)はさほど大きな要因にならないのです。その地域に入り込んで仕事を作ることもできますし(伊藤洋志さんが実践されている「ナリワイ」なんかが典型例)、裏を返すと「その場所でしかできないこと」というのは殆どなくて(場所が変わっても応用が利く)、どこでもなにかしら仕事はできるし仕事は作れるんじゃないかと思います。

居住地を変えることで(物理的位置を変えることで)考え方が変わったり新しい気づきを得ることもできますし、そういう意味では短期プチ定住(2週間くらい)をするなども、個人的にはこれから実践していきたいことです。


以前にもこちらの記事で書きましたが、やはり人間、自分の可能性(選択肢)の広さ(多さ)を知っておくことは大事です。「日本が駄目でも海外がある」(というのが良い考え方かどうかはさておき)くらいに構えていた方が、いざというときに必要以上に絶望しなくても良いですし、そういうことは自分で考えて、自分の目で見て、自分の足で動いて、そして経験することでだんだんと身体知として分かってくることなのだと思います。

自分を活かすも殺すも自分次第(そして人次第)なんですね。



ちょっと具体例の少ない、ふわっとした内容になってしまいました。今後は実例も交えてまとめていきたいです。

2014年6月17日火曜日

仕事が被る

やはり、毎日コンスタントに仕事がやってくるということはなさそうです。

今月前半ののんびり具合が吹き飛ぶように、後半にいろいろと動き始めました。こういうことが起こる度に「もっとまんべんなく仕事来てくれないかな」と思うのですが、どうやらそうは問屋が卸してくれないみたいですね。

ふと思うのは、人間いろいろ被ったほうが力を発揮できるのではないか、ということです。仕事も、被って締切に合わせて捌いていく中でアドレナリンが出て、乗り越えられるのかもしれません。こういう時には、仕事を終えてメールを確認したらまた別の仕事が入っていたりするわけで、リズム良く一日を過ごせることは確かです。(納期と内容を完璧にすることが一番大変です)


人間、四六時中動き続けることはできないわけで、そういう意味ではコンスタントにちまちま何かをし続けるよりは、全速力で駆け抜けないといけない時に100%の力を発揮できる環境の方が良いのかもしれませんね。

2014年6月16日月曜日

本当の夏は、6月なのかもしれない

気がついたら、夏至まであとわずか。

ふと思うのは、本当の夏を感じることができるのは7月でも8月でもなく、この6月なのかもしれないということです。

子どもの頃、夏休みは7月の後半から始まっていました。そして終わるのが8月末。この時期も暑くて、蝉は鳴き、山登りも海水浴も楽しめます。十分に夏だとは思います。

ですが、その一方で、この6月は6月で趣がある月ではないでしょうか。

まずは田植え。水が張った田んぼ一面はみずみずしい。水に映る蒼い空もきれいです。これが7月8月になると、稲は成長して水鏡は見られません。

そして日照時間。6月20日前後が夏至のため、6月が一番日照時間が長くなります(今の季節で、奈良では19時過ぎまで太陽は沈みません)。
この日照時間の長さこそ、もしかすると夏の一番の風物詩なのではないでしょうか。8月になると、夏至よりも秋分の日のほうが近くなり、太陽が沈む時間は思ったよりも早いです。

太陽と水がみなぎっているこの6月にこそ、命のすごさ、そして儚さを感じることができるのかもしれません。

祝日がなく、ゴールデンウィークと夏休みに囲まれた一番平凡なこの月こそ、実は一番贅沢な一月なのかも知れません。そして、それに気づくことが大人の宿題なのかもしれませんね。








大親友と休日をエンジョイ

高校時代の大親友と、買物に行ったり散策に行ったりしてきました。

高の原のイオンで父の日のプレゼントを買った後、笠置、柳生とドライブ。

奈良の北(若干京都に入る)にこんな良い所があったんだー!と、新しい発見が沢山ありました。

人生について語ったり、悩みを言い合ったり、愚痴を言い合ったり…。腹を割って話せる友達はそんなにいませんが、そんな友達と過ごす時間は何にも代えられません。

車内で聞いたYUIの曲もバッチリ。


今度はもっと大勢誘って夏を満喫しようと思います。


2014年6月14日土曜日

お金と向き合う上で大事なこと

お金に関する悩みは尽きません。毎月の収入や各種保険料、医療費や子どもの教育費、趣味に使うお金等、お金には様々な要素がありますが、どうやりくりをしていくのかは多くの人にとって一生の課題ではないでしょうか。

かくいう私も、毎月変動する収入と上手に付き合いながら、どこにどれだけのお金を使い、どれだけを将来の投資に使うのかなど、いつも頭を悩ませています。

今回は、そんなクセモノであるお金と向き合う時に大事にしたいことを自分なりにまとめてみました。


まず、一番大事なことは自由に使えるお金(≒可処分所得)を増やすことです。(厳密には可処分所得とは異なります)

いくら月々の収入が沢山あっても、税金や保険、固定支出(携帯電話やネット等の通信料、コンタクトレンズ代等)、食費などで毎月の支出が大きければ、手元に残る額(貯金や趣味に使うお金)が減ってしまいます。

では、できるだけ自由に使えるお金を増やすにはどうすれば良いのかというと、主に三つの方法があるでしょう。
①収入を増やす
②支出を減らす
③お金を介さずに賄えるものは自分で賄う(自給する)
これらを上手く組み合わせることで、「収入は2倍になったけど、支出を5割減らしたことで実質的には収入が2倍以上になった」ということが可能になります。

①の方法として一番良いのは単価の高い仕事を行う、仕事の単価を上げる、かつその上で稼動時間を増やす、ということが挙げられます(会社員の場合、前二つのことを行うのは難しそうです)

②の方法としては、何となく出ていってしまっている支出を減らす、という方法が手っ取り早いでしょう。コンタクトレンズからメガネに変える、通話は無料アプリを使って済ませる、ガラケーとポケットWi-Fiを持つことで通信費を抑える、安売りセール等で物を揃える、などがありそうです。

そして③方法としては、家庭菜園をしてみる、知り合いと物々交換をしてみる、プチ発電をしてケータイの充電をする、などがあるでしょう。

この中で一番大事なのは、やはり①だと思います。「交換経済」だとか「信用経済」だとか言われていますが、いざと言う時にお金で解決できることは沢山あります。お金をかけずに病気になるリスクを減らすことは可能ですが、病気(や事故)にかかって(遭って)しまうと、お金がないと解決しづらいことになってしまいます。イザという時に「お金」というカードが切れるかどうか、これは思った以上に大事になってきます。

その上で、②③を組み合わせていくことが大事なのです。

①だけを目指していると、時には必要以上に働いてしまうこともありますし、「収入を上げる」ことに関して個人でできることには限界もあります。

じゃあそこで何をするかというと、身近な支出で削れる、なくすことができるものはないかを確認してみて、実行する。かつ、お金を介さずに何か賄える(もしくは交換できる)ものやことがあれば、お金の力を介さずに直接手に入れてみる。こういうのは生活実験でも十分にできることではあるので、小さなことからでも良いので取組んでみると、思わぬ発見があるかもしれません。(個人的には目下、タブレットとケータイの電気を自給したいです)

★★★

これらを複合的に考えてみると、お金と付き合う上で大事なことが見えてきます。それは、「お金がないと交換できない(しづらい)こと」と「お金がなくても交換できるもの」の二つがあるということです。

病気になったり怪我をした時に治療を受けるには、お金があったほうが良いです。どこかに移動するにも、車を買うにせよ電車に乗るにせよ、お金がないと難しいでしょう。

その一方で、要らない服を譲ってもらったり、野菜を数種類でも自分で作ってみたり、必要以上にお金を払わなくても手に入れられることも世の中には沢山あります。

世の中にはこれら、大きく分けて二つの要素があることを知った上で、上手く組み合わせてやりくりしていくことが一番大事です。

これらの組み合わせ方は一人一人異なるはずなので、試行錯誤を繰り返しながら自分だけの解を導きだしたいですね。


2014年6月13日金曜日

お金のすごさ

お金のすごさについて時々考えるのですが、一番は「貯めることができる」ことだと思います。

貯められないものの典型は、
・時間

・エネルギー
です。

時間は、一人一人平等に一日24時間しかない(24時間もある)のですが、「今日暇だー」という8時間を貯めて、「今日はとても忙しい!」という翌日に使うことができません。

エネルギーも一緒。
最近やる気のない日が続くのですが、自分の奥底に眠っている(であろう)エネルギーを、全開で突っ走らないといけない時に「貯めて」使うことも難しそうです。

これらと比べると、お金は(額面の価値が変わってしまうことはあれど)「いつかの時に取っておける」という強みはありますよね。(そういう意味では、食べ物も腐ってしまいますが、保存食も貯めることができるものですね)


最近時間とエネルギーを上手く使えてないので、いろいろと考えてみるのでした。

2014年6月12日木曜日

星海社新書がためになる

二年くらい前に読み漁っていたのが何冊かの「星海社新書」でした。

当時面白かったのは、瀧本哲史さんの本と「お金と仕事」関連の本です。

「武器としての決断思考」


「武器としての交渉思考」



「僕は君たちに武器を配りたい」


これら三冊が瀧本哲史さんの本。「決断思考」は最近読み返しているのですが、「その時の最善解を求める」「メリットとデメリットを比較して考える」など、(当たり前と言えば当たり前ですが)今仕事をする上で役立つ考え方が載っています。「交渉思考」のほうが、仕事での交渉の際に役立つことは多いのですが、いずれにせよきれいごとや単なる自己啓発で終わらない、「自分で考える力」がつく本だと思います。

もう一冊、読んで良かったと思う本がこちら。

「僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?」

給与(給料)が「コスト」である、という考え方から始まり、会社員として働く時に知っておくと損のないことが詰まっています。(この考え方も、フリーで仕事をする時に役に立っています)


Amazonで検索をしてみると他にもいろいろと出てきますが、この出版社から出ている新書の特徴は「自分で考えることができる」ことかと思います。(私も多くを読んだことはないのですが)

まだ読んでいない本で読みたい本が、以下の二冊です。

「仕事をしたつもり」


「『10年後の自分』を考える技術」

最近全然本を読んでいませんでしたが、本の虫になる時期がまたやってきているのかも。

2014年6月11日水曜日

聞き役に徹する

最近、人から悩みや相談を受けることが増えてきました。

主に人生相談やキャリア相談に関するもので、結構テーマは重いのですが…。


この前も、海外で居住されている年上の女性の方の悩みをひたすら聞く役目に回っていました。もともとは近況報告も兼ねてSkypeで話しましょう、ということだったのですが、次第に一方的に悩みを聞く展開になってしましました。

前からも「自分は聞き役」とは思っていたのですが、その時に言って頂いたのは「相談しやすい」ということで、自分はいよいよキャリアカウンセラー的な方面にも手を伸ばした方が良いのか、と思った次第です(人の相談受ける前に自分の人生どうにかしないといけないのですが…)


その人によると、私は
・聞いている時に話を遮らない(最後まで聞く)
ようで、かつ相手にとっては
・あれこれビシバシ言われる訳でもないから、相談するのにツッコミが怖くて怖じ気づくことがない
みたいなので、自然に何でも話してしまうんだとか。

自分ではあまり意識しないのですが、確かに私は小さい頃から「人の話は最後まで聞いていた」人間だったと思います(よく考えたら、学校で教わったことを実践しているだけかも!!)。それが回りに回って「相談しやすい人」と見られる一因なのであれば、嬉しいことですね。

◎相談を受ける時に心がけていること

一番心がけていることは、「自分が誰かに相談した時にされたくないことをしない」ことです。いわゆる「自分が嫌だと感じると思うことを人にするな」という、これも学校の教えの一つですね。

それを踏まえて行っているのが、①話を遮らないことと②自分の意見(主観)を伝えないこと、です。

①は、自分が相談をする際に、途中で話を遮られて何か返されると「自分が思っているのはそういうことじゃない!」と毎回強く思うからです(特に、相談相手が男性の場合だと割と途中でベラベラ話す人が多い印象です)。私もそういう経験が結構あって、結局「相談しても自分の考えも整理できなかったし、自分が欲しいと思っていたようなアドバイスももらえなかった」という最悪のケースが何度もあったことがあります。だからこそ、相手の相談を受ける時は、相手が話をすることで自分の考えをまとめたりするような機会をできるだけ潰さないようにしています。

②は、相手の悩みを聞いた上で「自分はこう思う」ということをあまり伝えないようにする、ということです。
この方法には「あれ?」と思われる方が沢山おられるかもしれません。普通悩みを受けた時には「アドバイスをする」ことが聞き手の役割であると思われているからです。

ですが、私はこの方法はあまり好きではありません。なぜなら、「自分の主観と相手の考え(ないし相手が必要としている答え、アドバイス)」というのは、異なっているからです。自分の価値観が180度異なる人の場合、私の考えを伝えても根っこから齟齬をきたす場合もあるので、そういう時は「この人に聞いてみたら」「この本を読んでみたら」という返答をすることが多いです。(そもそも、180度異なる人から相談を受けることなんてまずないですが。)

悩みを抱えている人というのは、案外自分の中での答えは決まっている(一歩が踏み出せない)、自分が欲しいアドバイスや答えの方向が決まっている(背中を押してもらいたい)ことが多いです。(私もそうでした。)

そういう時に見当違いの答えやアドバイスをもらうと、相談をする側も逆に頭がこんがらがって、相談したことそのものがマイナスになってしまうかもしれません。そういうことをできるだけ避けるために、私は「この人にとって最適の回答はなんだろう」ということを考慮した上で返答をします。それが「自分の言いたいこと」でない時も、もちろんあります。



★★★


人からの悩み相談を受けるのが日常茶飯事、というわけでは決してありませんが、これも人からの「相談」ということになると、「自分がどうしたいか」ではなく「相手が何を必要としているか」が大事になってくるな、と思いました。

相手に提供できる自分の経験や考え、意見、もしくは紹介できる人(=よりよい解決策を持っておられる場合がある)を自分がどれだけ知っているか、持っているかも大事になってくる訳で、これらにアンテナを張り巡らしつつ生きていかないとと思う今日この頃です。

いずれにせよ、人から必要とされるのは有難いことですね。


【関連記事】
人から求められることが、自分の本当の強みで、自分に必要なこと
必要とされる感覚

なんでも屋さん

私の本業は英日翻訳・通訳ですが、それ以外にもいろいろと仕事を受けることがあります。

今までさせて頂いたのは
・イベントのSNSプロモーション(半年間)
・合同でのワークショップ/イベント(キャリア系)
・ライター
・海外留学生のキャリアフォーラムの人集め(ある種のヘッドハンティング)

・在日外国人の面倒見

などなど…。


まさに「何でも屋」な感じになってきています。

その大半は人から声をかけて頂いた仕事なので大変有難いことなのですが、

自分がこの先どこに辿り着くのか、自分でも分かりません…。


どこまでいっても「専業」ではなく「複業」。

ただ、この方が自分に合っているとは思います。


2014年6月9日月曜日

最近のリフレッシュ法

一月程前から、リフレッシュしたい時はスーパー銭湯に行っています。

一番いいのは温泉ですが、近くにないのもあってスーパー銭湯。

家に籠りがちなので、できるだけ仕事・私用で外に出るようにもしていますが、どうしても無理な時は平日の昼過ぎからコスパの高いスーパー銭湯に足を運ぶようにしています(車で25分くらい)。


90分くらいいろんな湯船に入るようにしていますが、汗を流して代謝が良くなると結構体も軽くなります。

他にもバッティングセンターに行くこともありますが、すぐにお金を使うので最近は行かないことが多いです。


これが大阪市内とかに住んでいると、ボルダリングに行ったりスポーツバイクで御堂筋を駆け抜けたりするのでしょうが、

スーパー銭湯やバッティングセンターが近くにあるなど、いかに地元が田舎か分かりますね(笑)


同業者の他のリフレッシュ方法も聞いてみたいです。

2014年6月8日日曜日

自然の摂理に従って生きる

最近思考、判断の際に重要視しているのが「自然の流れに則っているか「自然の摂理に従っているか」ということです。

太陽が出れば沈む。

晴れの日もあれば雨の日もある。

エネルギーは高いところから低いところに移動する。

いわゆる「科学」の世界の法則に反していないか、ということを度々考えるようになりました。

変にエネルギー(負荷)のかかるようなことはせず、時には流れに身を任せて、体が不調になったり仕事が上手くいかない時も、短期的に「陰」の世界に入っていると考え、自分ではどうしようもできないことについては必要以上に考えない、悩まない。

人間はこの世界でちっぽけな存在で、万事自分の思うようには進まないし、良いことがあれば悪いことも起こるように、全てが循環している。

その中で自分は、今日一日できることを精一杯するだけなんじゃないか、と思うに至りました。

食べ過ぎたり飲み過ぎたりして体に必要以上の負荷を与えない、
太陽が上れば活動し、沈めば体を休める、
疲れたら休む、じっと待つ。

時には自然の流れに身を任せて、自然の摂理に反しないように生きていきたいものです。


そんなわけで、科学の本から世界の本質を学ぶこともできることに気づきました。




2014年6月7日土曜日

フライト搭乗記:スカイマーク156便 神戸→仙台

先月東北(仙台、石巻)に足を運ぶのに、スカイマークを利用しました。

スカイマークは、神戸空港を拠点にしている中堅航空会社。神戸から羽田、茨城、新千歳、米子、長崎、那覇等にフライトを飛ばしています。仙台は2014年の4月に新規就航したての路線です。

中堅航空会社については、以下の記事を参考にして下さい。
【これだけあった!】中堅エアライン利用のメリット


関西から仙台へは、LCCのPeachも就航していますが、
・大きな預け荷物は別途有料になること
・座席が狭いこと
・神戸空港を使ってみたかったこと(神戸に縁があること)
もあって、今回はスカイマークを利用してみました。

一ヶ月前の予約で9,900円。Peachは、預け荷物を入れると7,000円くらいする時もあるので、座席幅のことやキャンセル時のリスク等も考えると十分にペイできる金額だとも思います。

◎三宮から近い神戸空港

ポートライナーを利用して、わずか18分で到着します。330円。近い、安い。

◎簡素な搭乗手続き

搭乗券の発券は、「支払に使ったクレジットカードを機械に入れるだけ」です。
事前にeチケットの発券もいりませんし、予約番号を控えておく必要もありません。その後、カウンターで荷物を預けて終了です。神戸空港は手続き場そのものもコンパクトで、あまりの呆気なさに驚いてしまいました。

屋上には展望デッキもあり、空港の飛行機と大阪湾が楽しめます。空港上空には、関空第二ターミナルに着陸するPeachの機材も見えました(笑)

◎搭乗〜移動中


搭乗は座席が奥の乗客から。特に大きな遅れもありませんでした。


機内の様子。


座席の前後間隔は広く、足をゆっくり伸ばせました。
座席の間にはコンセントもあり、長距離のフライトなら一仕事もできそうですね。(離着陸時は使用不可)

機内サービスは有料。軽食、飲み物共に100円〜で購入できました。
ただ、このフライトの時は飛行中の大気の状態が不安定で、機内販売のワゴンは出ませんでした。
※神戸空港の出発手続きを済ませた後にあるロビーで営業している喫茶店では、飛行機に持ち込めるコーヒーを買えました。

搭乗率は60〜70%ぐらいでした。私の席の隣は空いていました。

途中窓の外を見たのですが、立山連峰(たぶん)が壮大でした。航路を考えると、神戸→北区上空→京都・滋賀?→富山上空→仙台、と飛んでいたのだと思います。

機内エンターテイメントもありませんが、合計約1時間半のフライトではコーヒーを片手に自前の音楽を聞いたり本を読んだりするだけで十分良いかもしれません。

◎到着

到着時はタラップ車からバスに乗り到着ロビーに移ります。




★スカイマークのいいところ★
破格のスカイバーゲン60・45

スカイマークの良い点の一つに、前もって購入する航空券の安さが挙げられます。
フライト利用日の60日前までに買えば適用される「スカイバーゲン60」と言われるこの航空券は、例えば

神戸〜羽田間が7,700円(片道)
神戸〜那覇間が9,800円(片道)で、

45日前までの購入ができる「スカイバーゲン45」の場合、

神戸〜茨城間が8,700円(片道)
神戸〜新千歳間が9,800円(片道)
神戸〜仙台間が9,800円(片道)

となっています。(適用路線が限られます)

安いだけに売り切れの場合が殆どのチケットですが、
・手荷物を預けられ
・座席間隔が広い
長距離路線をこの価格で使えるのは、十分に価値のある買物だと思います。


「LCCは窮屈で嫌だ」「LCCは遅延の際のリスクが高い」「だけどANAやJALは高くて利用しづらい」という方は、一度スカイマークスターフライヤーといった中堅航空会社を利用されてはいかがでしょうか?

スカイマークはホテル込みのツアー商品もあるので、選択肢も多いかと思います。




以下の記事も合わせてご覧下さい。
【これだけあった!】中堅エアライン利用のメリット


<フライト情報>

搭乗日:2014年5月19日
フライト情報
神戸(UKB)発 17:45
仙台(SDJ)着 19:10
航空券費用:9,900円(スカイバーゲン21)