翻訳・通訳の自営業として、様々な仕事に関わらせて頂いています。
ジャンルとしては政治や経済に始まりITや観光、更には医療・環境といった理系(科学系)の分野まで、細々としたものも含めればもっと多くあると思います。
取引先も、個人間の取引に始まり立ち上げ間もないベンチャーのような会社から大手企業(翻訳会社かそうでないかを問わず)に至るまで、様々あります。
他には、本業とは殆ど関係のない仕事をさせて頂いたこともありました。群馬イノベーションアワードのSNSプロモーションや、人材のヘッドハンティング(選考会に人を呼ぶ、これもある種の告知でしたが)等、「なんで自分が声をかけてもらうのか?」というような仕事もさせて頂きました。
いろんな世界(業態、分野等)を横断的に見ることができて良かったと思うのは、仕事にもいろいろあるんだよなあということに気づけたことだと思っています。
一つ目は、お金が動く世界とそうでない世界があること。
取引先の会社の規模や、分野によって「使える予算」も違いますし、仕事に対する価値観も異なっています。
これまでに「こんだけの分量でこれだけ!?」というようなトンデモ案件を引き受けてしまったこともありましたが、そんな世界とは別に、「これだけの仕事でこれだけのお金が動くのか」ということを身をもって体感したこともありました。そんな中で、(言葉を選ばずに言うと)「貧乏な業界」と「裕福な業界」があることを客観的に知ることができたのは良かったと思っています。
二つ目は、仕事のサイクルや規模も業界によって全く違うということ。
大きな仕事を、準備も含めて半年から一年以上かけて進めていく世界もあれば、小さな仕事をとにかく捌いて、回していく世界もあります。一口に「仕事をする」と言っても、自分が身を置く世界で仕事のデフォルト(納期、進め方等々)は全く異なるんだなあ、と、翻訳以外の世界を見れたことあり実感しました。
これらのことは必ずしも、私のような業務形態でしか見れないことではないと思います。しかし、どこかの業界の「一員」となってしまうと、身を置く世界が自分にとっての「標準」となってしまうので、別の世界を見た時にある種の(良くも悪くも)バイアスがかかってしまうんだろうな、と思いました。
今痛感しているのは、「儲かる世界があるし、お金がしっかり動く世界がある」ということです。
自分がそういう世界でどのように仕事をしていくのか、どのように価値を作り出していくのか。これらのことも今後は念頭に入れて作り込みをしていく必要があると思っています。
ジャンルとしては政治や経済に始まりITや観光、更には医療・環境といった理系(科学系)の分野まで、細々としたものも含めればもっと多くあると思います。
取引先も、個人間の取引に始まり立ち上げ間もないベンチャーのような会社から大手企業(翻訳会社かそうでないかを問わず)に至るまで、様々あります。
他には、本業とは殆ど関係のない仕事をさせて頂いたこともありました。群馬イノベーションアワードのSNSプロモーションや、人材のヘッドハンティング(選考会に人を呼ぶ、これもある種の告知でしたが)等、「なんで自分が声をかけてもらうのか?」というような仕事もさせて頂きました。
いろんな世界(業態、分野等)を横断的に見ることができて良かったと思うのは、仕事にもいろいろあるんだよなあということに気づけたことだと思っています。
一つ目は、お金が動く世界とそうでない世界があること。
取引先の会社の規模や、分野によって「使える予算」も違いますし、仕事に対する価値観も異なっています。
これまでに「こんだけの分量でこれだけ!?」というようなトンデモ案件を引き受けてしまったこともありましたが、そんな世界とは別に、「これだけの仕事でこれだけのお金が動くのか」ということを身をもって体感したこともありました。そんな中で、(言葉を選ばずに言うと)「貧乏な業界」と「裕福な業界」があることを客観的に知ることができたのは良かったと思っています。
二つ目は、仕事のサイクルや規模も業界によって全く違うということ。
大きな仕事を、準備も含めて半年から一年以上かけて進めていく世界もあれば、小さな仕事をとにかく捌いて、回していく世界もあります。一口に「仕事をする」と言っても、自分が身を置く世界で仕事のデフォルト(納期、進め方等々)は全く異なるんだなあ、と、翻訳以外の世界を見れたことあり実感しました。
これらのことは必ずしも、私のような業務形態でしか見れないことではないと思います。しかし、どこかの業界の「一員」となってしまうと、身を置く世界が自分にとっての「標準」となってしまうので、別の世界を見た時にある種の(良くも悪くも)バイアスがかかってしまうんだろうな、と思いました。
今痛感しているのは、「儲かる世界があるし、お金がしっかり動く世界がある」ということです。
自分がそういう世界でどのように仕事をしていくのか、どのように価値を作り出していくのか。これらのことも今後は念頭に入れて作り込みをしていく必要があると思っています。
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