最近、自分の人生の可能性は思ったより大きいんじゃないか、と思うことがあります。それは主に①仕事と②居住地の点からです。
①仕事
今、複業を行っているのですが、本業と言いますか、仕事の軸は翻訳・通訳となっています。
ですが、自分が思ってもいなかったような分野で仕事を頼まれることも多くなり、「あれ、自分ってこんなことも案外向いているのかな?」「これって仕事になりうるかも」「AとBを組み合わせると面白いかも」ということに気づくようになりました。
もちろん、これらのアイデアをどこまで実行するかこそが本当に問われることだと思いますが、案外仕事のタネは転がっていて、かつ自分では思ってもいないような引き出しを他の人が気づかせてくれるんだなあ、ということを、個人事業主に転向してから思い知らされる毎日です。
仕事をしていて思うことは、「仕事の土台は案外どこも一緒」ということです。それはつまり
・相手のニーズを満たすこと(課題を解決すること)
・細かい部分まで相手の身になって確かめること
・相手が必要としていることは何なのかを見極めること
・結果を出すこと
などであるわけですが、これは翻訳の仕事をしていても通訳の仕事をしていても必要ですし、恐らく他の業種、職種でも変わらないことでしょう。つまりは「相手の身になってどれだけ考え、どんな結果を提供するか(できるか)」になるわけですが、これが仕事のキモだとすると、このキモを押さえればどんな仕事にだって応用が利くのではないでしょうか。
私より15年程年上の経営者の方は、ご自身で発案されたアイデアを形にされて事業を営んでおられますが、何度も転職をされた上で今のような形で仕事をされているようです。
また、私の2年上のある先輩も、大学時代から地域活性→旅行業→海外事業進出、とフィールドを変えられ、現在は(広義の)教育事業(女性、子ども、食、そして日本の将来を考える)に関わっておられます(一年ごとくらいにフィールドを変えられている、これまた個人事業の方)。この方は本当に背中がかっこいい方で、私が尊敬している方なのですが、これだけフィールドが変わっても成果を出し続けておられるのは、その仕事のツボ(キモ)を押さえられていて、かつご自身の根底にある軸がぶれていない(というよりも、全てが軸から枝分かれしている)からなのだと、私は勝手に思っています。
私も、1年半程自営業で仕事をしてきた訳ですが、付き合う人が付き合う人だけあって、皆さん様々な引き出しを持っておられますし、仕事に対する嗅覚や心構えのようなものは、これらの方の姿を見て自然に分かるようになってきました(決して四六時中仕事をしていたわけではありません)。
私はまだまだ力がなく、これからもずっと研鑽を積みながら仕事に取り組んで行く訳ですが、それでも仕事のタネや、仕事をする上で大事なことは実践を通してだんだんと分かってきて、自分が生きるフィールドを変えても、何かしら良いアウトプットができる方法は沢山あるのではないか、と思うようになりつつあります。大学卒業当時よりも、仕事に対する可能性はぐんと広がったと思っています。
このような考え方、仕事の仕方が一般的な「社会」(会社社会)でどこまで通用するのかは分かりません。ですが、仕事のキモは同じ(本質が同じ)なので、意外となんでも挑戦してみるのが良いのかもしれませんね(だから、就職先や職種が自分の希望したものでなくても、キモさえ外すことがなければ/キモを知ることができれば他の世界でも応用が利くんじゃないかと思います)。
②居住地
これは①と半分セットだと思っていますが、要するに仕事のキモを掴んでいれば、仕事をする場所(勤め先)はさほど大きな要因にならないのです。その地域に入り込んで仕事を作ることもできますし(伊藤洋志さんが実践されている「ナリワイ」なんかが典型例)、裏を返すと「その場所でしかできないこと」というのは殆どなくて(場所が変わっても応用が利く)、どこでもなにかしら仕事はできるし仕事は作れるんじゃないかと思います。
居住地を変えることで(物理的位置を変えることで)考え方が変わったり新しい気づきを得ることもできますし、そういう意味では短期プチ定住(2週間くらい)をするなども、個人的にはこれから実践していきたいことです。
以前にもこちらの記事で書きましたが、やはり人間、自分の可能性(選択肢)の広さ(多さ)を知っておくことは大事です。「日本が駄目でも海外がある」(というのが良い考え方かどうかはさておき)くらいに構えていた方が、いざというときに必要以上に絶望しなくても良いですし、そういうことは自分で考えて、自分の目で見て、自分の足で動いて、そして経験することでだんだんと身体知として分かってくることなのだと思います。
自分を活かすも殺すも自分次第(そして人次第)なんですね。
ちょっと具体例の少ない、ふわっとした内容になってしまいました。今後は実例も交えてまとめていきたいです。
①仕事
今、複業を行っているのですが、本業と言いますか、仕事の軸は翻訳・通訳となっています。
ですが、自分が思ってもいなかったような分野で仕事を頼まれることも多くなり、「あれ、自分ってこんなことも案外向いているのかな?」「これって仕事になりうるかも」「AとBを組み合わせると面白いかも」ということに気づくようになりました。
もちろん、これらのアイデアをどこまで実行するかこそが本当に問われることだと思いますが、案外仕事のタネは転がっていて、かつ自分では思ってもいないような引き出しを他の人が気づかせてくれるんだなあ、ということを、個人事業主に転向してから思い知らされる毎日です。
仕事をしていて思うことは、「仕事の土台は案外どこも一緒」ということです。それはつまり
・相手のニーズを満たすこと(課題を解決すること)
・細かい部分まで相手の身になって確かめること
・相手が必要としていることは何なのかを見極めること
・結果を出すこと
などであるわけですが、これは翻訳の仕事をしていても通訳の仕事をしていても必要ですし、恐らく他の業種、職種でも変わらないことでしょう。つまりは「相手の身になってどれだけ考え、どんな結果を提供するか(できるか)」になるわけですが、これが仕事のキモだとすると、このキモを押さえればどんな仕事にだって応用が利くのではないでしょうか。
私より15年程年上の経営者の方は、ご自身で発案されたアイデアを形にされて事業を営んでおられますが、何度も転職をされた上で今のような形で仕事をされているようです。
また、私の2年上のある先輩も、大学時代から地域活性→旅行業→海外事業進出、とフィールドを変えられ、現在は(広義の)教育事業(女性、子ども、食、そして日本の将来を考える)に関わっておられます(一年ごとくらいにフィールドを変えられている、これまた個人事業の方)。この方は本当に背中がかっこいい方で、私が尊敬している方なのですが、これだけフィールドが変わっても成果を出し続けておられるのは、その仕事のツボ(キモ)を押さえられていて、かつご自身の根底にある軸がぶれていない(というよりも、全てが軸から枝分かれしている)からなのだと、私は勝手に思っています。
私も、1年半程自営業で仕事をしてきた訳ですが、付き合う人が付き合う人だけあって、皆さん様々な引き出しを持っておられますし、仕事に対する嗅覚や心構えのようなものは、これらの方の姿を見て自然に分かるようになってきました(決して四六時中仕事をしていたわけではありません)。
私はまだまだ力がなく、これからもずっと研鑽を積みながら仕事に取り組んで行く訳ですが、それでも仕事のタネや、仕事をする上で大事なことは実践を通してだんだんと分かってきて、自分が生きるフィールドを変えても、何かしら良いアウトプットができる方法は沢山あるのではないか、と思うようになりつつあります。大学卒業当時よりも、仕事に対する可能性はぐんと広がったと思っています。
このような考え方、仕事の仕方が一般的な「社会」(会社社会)でどこまで通用するのかは分かりません。ですが、仕事のキモは同じ(本質が同じ)なので、意外となんでも挑戦してみるのが良いのかもしれませんね(だから、就職先や職種が自分の希望したものでなくても、キモさえ外すことがなければ/キモを知ることができれば他の世界でも応用が利くんじゃないかと思います)。
②居住地
これは①と半分セットだと思っていますが、要するに仕事のキモを掴んでいれば、仕事をする場所(勤め先)はさほど大きな要因にならないのです。その地域に入り込んで仕事を作ることもできますし(伊藤洋志さんが実践されている「ナリワイ」なんかが典型例)、裏を返すと「その場所でしかできないこと」というのは殆どなくて(場所が変わっても応用が利く)、どこでもなにかしら仕事はできるし仕事は作れるんじゃないかと思います。
居住地を変えることで(物理的位置を変えることで)考え方が変わったり新しい気づきを得ることもできますし、そういう意味では短期プチ定住(2週間くらい)をするなども、個人的にはこれから実践していきたいことです。
以前にもこちらの記事で書きましたが、やはり人間、自分の可能性(選択肢)の広さ(多さ)を知っておくことは大事です。「日本が駄目でも海外がある」(というのが良い考え方かどうかはさておき)くらいに構えていた方が、いざというときに必要以上に絶望しなくても良いですし、そういうことは自分で考えて、自分の目で見て、自分の足で動いて、そして経験することでだんだんと身体知として分かってくることなのだと思います。
自分を活かすも殺すも自分次第(そして人次第)なんですね。
ちょっと具体例の少ない、ふわっとした内容になってしまいました。今後は実例も交えてまとめていきたいです。
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