2014年6月2日月曜日

人によって既視感や共感点は異なるんですね。

ブログを書き続けて分かること。


それは、人によって知っていることや知りたいことは違うんだという、しごく当たり前のことです。

特に最近は、できるだけ毎日ブログを更新するように心がけています。書く内容も、自分なりには幅を持たせているつもりで多岐に亘っていると思います。

そうすると、日によって、あるいは記事によって読まれる回数が全く異なってくるわけです。ドーハ空港の記事なんて、2ヶ月間読まれ続けています。自分でもこんなに読まれるなんて思ってもいませんでした。

あるいは、自分にとっては当たり前のことも、他の人に取っては知らないことであったり新鮮なことだったりするんだな、ということも分かります。私にとっては、航空券検索はスカイスキャナー一択ですし、奈良と名古屋を移動するなら高速バスを使うことももはや常套手段になっています。

正直、「自分にとって分かりきったこと」をまとめることは気が進まないことでもあります。その理由の一つに、「自分が知っていることは周りも知っているからだ」という思い込みもあるでしょう。「みんなが知っていることを、なんで改めて伝えないといけないんだ」というのは正直面倒でだるいです。

でも実際にブログを書いてみると、案外自分にとっての当たり前のことが、ある人にとっては目からウロコのアイデアや方法だったりすることが多くあるんですね。


◎自分が思ったことはもっと発信しよう!

というわけで、「こんなこと当たり前なんだろうな〜」と思って尻込みをしてしまうのはもったいないことです。ブログに限りませんが、99%の人が知っていることでも、残りの1%の人が知らないことだってあります。もしくは、たった10%の人しか知らないことを、あなたが知っていることだってあるでしょう。

「このことは当たり前のこと」「みんなが知っている」ということは、案外当たっていないのかもしれません。それは生活の知恵であったり、旅行での節約術だったり、ものの見方考え方であったりしますが、自分が思っていることは思った以上にみんなが知っていなかったり、もしくは必要としていることなのかもしれません。

ですから、ブログに限りませんが「こんなこと言っても仕方ない」「こんなことやっても仕方ない」と思っているあなた。そんなバイアスは捨てて何か動いてみる方が、よっぽどいいことがあるかもしれませんよ。

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