7月1日から、青春18きっぷが発売されています。
毎年恒例の、青春18きっぷを片手に日本をうろうろする季節がやってきました。
私は、最近は18きっぷを使う機会がないのですが学生時代によくこれを使って旅をしていたことがあります。今回と次回は、この青春18きっぷを使って一度は訪れてみたい日本各地のスポットを紹介します。
今では、夜行列車が絶滅してしまった代わりに夜行バスやLCCが日本各地を網羅しているので、適宜これらも利用してまだ見たことのない日本を探しに出かけるのも良いかもしれません。
今回は東日本編、ということで北海道、東北、関東周辺を紹介します。
①北海道・函館本線森駅&長万部〜小樽間
旭川〜札幌〜小樽〜長万部〜函館、と続く函館本線の南側です。
③山形県・立石寺(山寺)
毎年恒例の、青春18きっぷを片手に日本をうろうろする季節がやってきました。
私は、最近は18きっぷを使う機会がないのですが学生時代によくこれを使って旅をしていたことがあります。今回と次回は、この青春18きっぷを使って一度は訪れてみたい日本各地のスポットを紹介します。
今では、夜行列車が絶滅してしまった代わりに夜行バスやLCCが日本各地を網羅しているので、適宜これらも利用してまだ見たことのない日本を探しに出かけるのも良いかもしれません。
今回は東日本編、ということで北海道、東北、関東周辺を紹介します。
①北海道・函館本線森駅&長万部〜小樽間
旭川〜札幌〜小樽〜長万部〜函館、と続く函館本線の南側です。
羊蹄山を眺めながらゆっくり走る列車に揺られて旅をするのもまた良し。
長万部駅は「かにめし」が有名です。ご飯の上に乗っているかにの散らしが美味!
こちらは森駅。
森駅は「いかめし」で有名です。タレが利いたごはんとイカの身が、これまたおいしいです。
羊蹄山&かにめし&いかめし、がこのルートの定番なので、ゆっくりと函館から札幌(またはその逆)に向かってみるのもよいでしょう。
②秋田県・日本キャニオン&十二湖
秋田県の能代と青森県の川部(弘前)を、日本海に沿って結んでいる五能線もおススメです。
弘前ねぷたが行われる五所川原も通りますし、なんといってもハイライトは「十二湖」駅から行ける日本キャニオンと「青池」です。
青森と秋田を結ぶ「リゾートしらかみ」号を使えば、スムーズにアクセスできます(全車指定席なのでチケットを取るのが大変)
神秘の青池。
日本キャニオン
十二湖は幼い時にテレビで見てから絶対に行きたい場所だったので行ってみました。逆に言えばこの池くらいしか見所はないのですが、日本海に沿って列車は走り続けるので絶景が続きます。
参考サイト:白神なび
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③山形県・立石寺(山寺)
あの松尾芭蕉も訪れた、そして「静けさや 岩に沁み入る 蝉の声」を詠んだ立石寺。
立石寺は、仙台と山形を結ぶ仙山線の間に位置しているので、仙台駅からも比較的簡単にアクセスできます。
右上が山寺駅。距離は近いですが坂が急です。
これだけ緑のある所でのんびりもしてみたいですね。
参考サイト:山寺観光協会
④茨城県・袋田の滝
日本三大瀑布(那智、華厳、袋田)の一つです。
水郡線という、福島県郡山市と茨城県水戸市を結ぶローカル線にあるのでアクセスは結構大変です。ですが、冬には凍るその滝のスケールは圧巻です。
袋田駅。駅員さんもいません。
最寄り駅ですが、ここからはバスなどを使わないと滝に行くことは厳しそうです。
当時は一眼レフを持っておらず、広角で写真を撮れませんでした…
参考サイト:茨城県観光情報サイト「観光いばらき」
ー ー ー ー ー
いかがでしたか。
ここで紹介したのは、私が足を運んだことがある場所のほんの一部です。
青春18きっぷを使うと、目的地を周遊するだけでなく、目的地に着くまでの過程も楽しくなります。ですから、観光地がなくても、面白そうな駅があったり、食べてみたい駅弁があったり、そんな小さな動機でも良いので一度は遠い場所に足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
最後に、青春18きっぷのキャッチコピーも素晴らしいのでその一部の紹介を。
「ずっと友達だよ」と言うかわりに、みんなで旅にでた。(2014・春)
前略、僕は日本のどこかにいます。(2000・冬)
空気は、読むものじゃなく吸い込むものだった、と思い出しました。(2013・春)
大人には、いい休暇をとる、という宿題があります。(2009・夏)
学校を卒業すると、春は黙って行ってしまうようになる。(1999・春)
あの頃の青を探して。(2005・夏)
夏だ、旅に出よう。
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