2014年1月10日金曜日

インプットの積み重ね

最近、「仕事とはアウトプットをするところ」だと思うようになりました。

僕の主な仕事は翻訳で、
・納期
・品質
というものを、相手のニーズに合わせて「アウトプット」する必要があります。

他にもいろんな仕事を経験することともできましたし、別の業種、職種に携わっておられる方にも、これはあてはまるのではないかと思います。

もっというと、このブログも「アウトプット」の場。


そう考えると、常日頃、どのように「インプット」をしておくかが大事になってきます。

僕の場合は、本を読んだり、表現を増やしたり、語彙を増やしたり、というのが直接的なインプットの方法。

ブログに書くことは、本を読んだり、どこかを旅した時に考えたことが多いので、インプットとアウトプットが上手く繋がってきます。


ただ、仕事の量が多くなってくると、なかなかインプットができないのも事実です。

どんな仕事、内容であれ、自分の中に取り込まないものは、外に出せない。


では、常日頃からどういう時、どういうものを利用して、自分の中に入れていくか。自分の中に落とし込んでいくか。

仕事の中でも分からないこと、新しい発見が多くあり、それが「インプット」になることもありますが、やはりインプットは、別の機会を意識的に作って行っていく必要があるな、と思います。


最近は、いろんな仕事がご縁で、とにかく興味のあるジャンルの本は斜め読みをしてみることにしています。

全然行けなかった図書館にも行って、
・流体力学
・化学のしくみ
・DNAと遺伝
に関する本を読んで、更に今は
・細胞のしくみ
・脳科学
・指数、対数
・東洋医学
に関する本も、手元に置いています。

図書館って、なんて便利なところなんだ、とようやく気づきました。あれは宝庫ですね。


まだまだ、意識的なインプットはできていませんが、少しずつクセをつけて、続けていこうと思います。

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