2014年1月20日月曜日

ダナンからホイアンへ 〜ベトナム旅行記(6)

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1月6日、朝。

太陽が窓から差し込み、目が覚めました。
(カーテンがなく、かつ一番日の当たるベッドに指定されました…)

変な人に入られないかどうか、不安で一杯でしたが、なにも起こりませんでした。

ホテル料金には朝食が入っていたため、12階(最上階)に移動して、ご飯を食べます。


8時半くらいに行きましたが、他にだれもいませんでした。


写真を撮り忘れましたが、海も見え景色が良かったです。




ベトナム中部では、世界遺産の町ホイアンに行くのが一番の目的ですので、ホテルを出て、バス乗り場を向かいます。


僕がホイアンを知ったのは、日本ギャップイヤー推進協会に寄稿をされたヒルカワさんの文章を読んだのがきっかけ。


その時から、「日本人が惚れて住んでしまう町って、どれだけ素敵なんだろう?」と、ずっと思っていました。

ついにそれを、この目で確かめる日が来た訳です。

参考:「ベトナムの"世界遺産の街"ホイアンでお土産屋さんを開く」



というわけで、地球の歩き方に書いている「ダナン大聖堂から路線バスに乗車、片道5000ドン」という情報(と地図)だけを頼りに、バス乗り場にレッツゴー!





これがホテルの真ん前の道。外れにあるからか、車は少ない。反対側に15分も歩けば、砂浜です。


大きな橋。ダナンは陸側(大陸)と海側の島の間に川があり、そこを渡ります。(ここに来るまでに、すごく幅の広い交通量の多い道を横断しないと行けませんでした。さすがに怖かった)



綺麗です!

実はダナンという町も、唐津さんという面白い方とお会いする機会があって知った町。「関西で言う大阪みたいな町」とのことでしたが、確かに商業都市、という感じです。



ただ、僕は神戸にいたこともあって、どちらかと言え神戸みたいな町だと思いました。笑



橋を渡ってすぐの道を左に曲がり、ずっと歩くと、見えてきました、ダナン大聖堂です。


(後ろの建設中の建物が邪魔)


ここにバス停の標識があったのですが、前は見事に駐車の列。

やがてやって来た黄色いバス(Da Nang - Hoi Anとフロントガラスに書かれている)に乗ると、車掌が「50,000ドンだ」と言い出します。

「は?0一つ多いんじゃない?」と思い、いろいろ交渉しましたが結局変わらずで、50,000ドンを支払い。

(ホイアンで後で聞いた話では、現地料金は18,000ドン。外国人だと良くて30,000ドンのようです。日本人が利用する場合は、乗る時に18,000ドンを出して、いちゃもんをつけられたら交渉、という流れになるようですが、なかなか現地価格では払えないようです。)

(地球の歩き方に書いていた5,000ドンは嘘でした。笑 1年古いものだったから?ただ、同じく歩き方に書いてあった「ホイアン行きのバスは五行山経由」というのも、実際に乗ってみたらよくわからないままホイアンにつきました。)


ダナンからホイアンまでは、バスで1時間くらい。ボロボロのバスで、地元の人しか乗っていませんが、窓から入る風が心地よかったです。


ホイアンのバス停は、中心部から少し離れた所にあるので、ここから15分くらい、更に歩きます。


像が見える交差点を右手に渡ると、安宿が多い通りを歩きます。


結論を言うと、ダナンにドミトリーはなく、飛行機の時間が日中であれば、ホイアンやフエなど、観光地までバスで移動して、そこで泊まるのが賢いようです。僕は夜着の飛行機を取り、一日ずつ宿を取るのが面倒だったのでダナン泊にしましたが、ホイアンで泊まった方がよかったと思います。それほどホイアンは、長く滞在したい町です。




お寺(?)


ホイアンのきれいな町並みは次回、紹介します。



詳細はこちら↓↓







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