可能性を見出した、ベトナム滞在

台湾桃園国際空港で、乗り継ぎ待ちです。

約一週間、ベトナムをウロウロしてきました（フライトの関係で、実質的には4日間）。


旅行記めいたものは改めて書くとして、このベトナム滞在は、自分の世界が広がり、いろいろと人生の可能性の広がりも感じた経験でした。

一つは、日本との時間が短く（ベトナムは2時間）、比較的日本と仕事もしやすいこと。


もう一つは、物価が安く、それほど生活コストはかからないこと。
（それでも、旅行中は6日間で16,000円くらい使いました。）


今までヨーロッパメインで見据えてきた自分にとって、東南アジアはまた違った可能性を追求できる場所なのかな、と思います。
（まだ、具体的イメージは湧いていませんが。）


あとは、今回の滞在で、ベトナム国内で自分で店を構えておられる方や、青年海外協力隊として活動されている方など、いろんな方法で仕事、生活を行っている方とお会いして、「どういう風に生きるのか」というイメージが、クリアにいろいろと分かったことも、大きな経験だったと思います。


やっぱり、ネットに集まっている情報や、又聞きの情報だけで判断、思考するのはあまり良いことではないな、と気づきました。


今回はベトナム南部、中部だけでしたが、北部もまた違った顔を持っていると思うし、他の国々も、どんなところなのか、自分の目で見てみたいな、と思いました。


自分の究極的な到達地点は「働き方／生き方研究」みたいなところになると思うのですが（ぼんやりしすぎですね。笑）、もっともっと、自分の知らない生き方、仕事の仕方がゴロゴロとどこかに眠っているような気がします。