2014年1月26日日曜日

ベトナムからのお年玉 〜ベトナム旅行記(8)

1月7日。

昨日はダナン→ホイアン→ダナンと移動して、夜はダナンで現地のおいしい料理を食べて、今日はダナン観光をする予定でしたが、今まで来ていた服の洗濯ができていません。

フロントに問い合わせると、朝一で始めて正午(チェックアウトの時間)には終わるとのことなので、ダナン観光は止めて、チェックアウトの時間までホテルで時間を潰すことに。
(ホテルの立地が中心部より遠く、手持ちの現金にも限りがあり、飛行機の時間も16時頃というのも、観光を見送った要因でした。)


ホテルは部屋(ドミトリー)でなぜかネットが繋がらず、洗濯が終わるまではロビーでWi-Fiを拾って、メールを捌いたり、いろいろやることを済ませました。

と、そこで一つ頭にひっかかったことが。


年明け(正月)に、クラウドワークスである小さな仕事を引き受けてくれる人を募集したのですが、その応募者の中で一件、Skypeで直接話をしたい、というところがありました。


(普段は受注側として使っているのですが、一度発注側として使ってみたかった。)


で、1月3日から8日まではベトナムにいて、ネット環境が不安定になるので帰国してからにしようと思っていたのですが、この日2時間くらい時間ができてしまったので、Skypeできないか、と思った訳です。
(相手は平日日中だといつでもOKだったので)

そこで、相手のアカウントを検索して申請しようと思ったのですが、なんとそこの「所在地」欄が「ダナン」に。


あれれ?


応募時にこの企業は「ベトナム発の企業で、日本にも支社があります」とは伺っていたのですが、今回の相手はてっきり日本支社だと思っていたので、まさかベトナムとやりとりすることになるとは…しかもなんでよりによって、ダナンなんだ…、と、びっくりしました。

少し時間が経ってから「Skypeできます」とのことだったので、商談を行ったのですが、最後に「実は僕、今ベトナムのダナンにいます…」と、恐る恐る伝えたら、相手も「えっ?」という反応。(当然ですが。笑)


僕が今日チェックアウトをして、夕方にはホーチミンに戻ることを伝えると「昼ご飯一緒にいかがですか?」と誘われたので、「えいや!」の勢いで乗ることに。


12時にチェックアウトをして(洗濯物は部屋に届いていました)、待つこと15分。

タクシーに乗って、お二人来て頂きました。


川を渡って少し行くと、ダナンの名物?らしい料理屋に到着。

ここでは見事に写真を撮り忘れ(あまりのミラクルの起こり具合に)たのですが、薄いお米の皮にお肉と野菜(種類が多い)を入れて、撒いて食べる生春巻きのような食べ物でした。

これを食べて、お二方(共に女性)と、ダナンやフエ、ホイアンなどのベトナム中部の話や日本とベトナム、日本語、仕事の話等、いろいろ日本語で行いました。
(二人とも日本語ペラペラ!)



その後は少しだけ、その会社にお邪魔させてもらい、ここでも軽く雑談したのち、時間が来たのでダナンの空港へ。


到着時はよく分からなかったのですが、コンパクトな空港で、チェックインカウンターから手荷物検査、ラウンジまでがスムーズに繋がっていました。

で、ここでもまたベトジェット航空の遅延の影響を受けることに。


もともとの出発予定は16時20分。

空港に着いた時には17時45分に変更になっていて
(後で調べると、その日の正午くらいに時間変更のメールが届いていた)、



更に機材の遅延で、結局出発は18時30分頃に…。


この日の夜は、ホーチミンで大学の後輩達と食事をすることになっていて、「ベトナムタイムなのであまり時間にピリピリしないで下さい」とのことだったのですが、19時半開始予定で、僕が着いたのが20時過ぎ頃。

思いもよらぬメンバーがいたので少し驚きましたが、ヤギの肉だったか(もはや何の肉か忘れました…)をおいしく頂きました!


ほんと、今回の滞在は殆ど英語を使わなかった。
日本人が多かったのと、ベトナム人も日本語ペラペラ…。

ベトナム語は結局「こんにちは」「ありがとう」も覚えずじまいでしたが、ここまで現地の言葉を勉強しなかったのは始めてでした。


なんにせよ、いろんな人に誘って頂き、素敵な出会いが会った今回のベトナム旅行は、今まで以上に僕の中で面白く、収穫の多いものでした。



翌1月8日は、11時頃のフライトで台北経由で帰国。

台北まではまさかのジャンボジェットに乗ることができました。


こんなことをもっともっとできるように生きていきたいな、とおもいます。

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