ホイアンのバス停から歩くこと、15分。
(一つ前の旅行記の記事はこちら)
歩行者天国になっている場所までやってきて、いよいよ「らしく」なってきました!
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歩行者天国になっている場所までやってきて、いよいよ「らしく」なってきました!
ホイアンは世界遺産となっていて、ベトナムの伝統的な古い町並みが楽しめるのですが、個人的には台湾とヨーロッパを足して2で割った町、という印象を受けました。
日本橋。
ホイアンの観光施設に入るには、共通の綴り券を買う必要があって、それがないとこの橋も渡れません。(中を見て回ることに興味がないので、僕は買っていません。笑)
ちなみに、この橋のすぐ南側には、無料で渡れる橋があります。
こんな町並み。
で、こちらがヒルカワさんが運営されているお店"Cool Japan in Hoian"です。
ヒルカワさんのブログ。
中は少し見て回りましたが、100%絹(綿だったかな?)でできたTシャツやベトナムコーヒーのセットなどが売ってありました。
ヒルカワさんとは、午後にここで会う予定だったのですが、急遽ダナンで夜の食事の予定が決まったとのことで、ホイアンめぐりの後は再びダナンに戻ることになり、そちらで合流することになりました。
昼食。
野菜のベトナム風焼きそばに、タイガービールをつけます。
これで95,000ドン(約475円)。とにかく安い!
このお店は川に面しているのですが、日差しも温かくのどかで素敵なひと時を満喫できました。
(こういう時間は誰かと一緒に過ごしたいのですが、そういうのはいまだにできていません。笑)
川。
ここだけみると、南国です。
(実際に暑くて、少し汗ばみます)
マーケット。
買物は普段、ここで済ますそうです。
で、Cool Japan in Hoianの店員さんから教えてもらった、日本人のスタッフがいる喫茶店に向かいました。
Duck Cafeというお店です。(リンク先はFacebookページ)
こういうのどかな町並みは大好きで、ホイアンに一泊すればよかったというのは、こういう贅沢な時間をもっと過ごしたかったからです。
もう一つ思ったのは、ベトナムは物価も安いし、ビザも2週間までならなくてOKなので、ホイアンとか、こういう素敵な町に長期滞在(長期でもないけど)して、ゆっくり仕事しながらまったり過ごすのも、絶対に面白いんだろうな、と思いました。
やっぱり実際に足を運んで、目で見て、肌で感じて、そこから気づくもの、感じるものを大切にして、生きていきたいです。
ホイアンにいたのはわずか数時間でしたが、お世話になった皆さん、ありがとうございました!
写真では良さが分からないかもしれないのですが、足を運んで頂く価値はどこの町よりもあると思っています。
僕は今までヨーロッパをメインにウロウロしていますが、それでもホイアンほど、住んでみたい素敵な町はありませんでした。
ヒルカワさんがこちらで店を構えられた理由も、なんとなくですがわかりました。
― ― ― ― ―
さて、18時半にダナンでヒルカワさんと待ち合わせのため、17時頃にDuck Cafeをあとにしバス停に向かったのですが、17時半になってもバスが出発する気配がありません。
日も暮れてきて、この時間だと18時半には間に合わないな…と思って確認すると、バスは18時発とのこと。1時間見ておかないといけないので、これだと間に合わない!
(夕方以降は本数が減るみたいです)
他の乗客に電話を借りて、遅れる旨を伝えたのですが、このときは結構不安でした。
(何度も通ってきた道ではあるものの…)
(何度も通ってきた道ではあるものの…)
出発時には日も暮れて、盗難というか(ないんでしょうけど)トラブルは怖いと思いながら…
ホイアンの店で「現地のバス料金は18,000ドンだから、出してみて下さいね」と言われ財布に用意していたのに、車内は暗くお札の種類が分からなくなり(涙)、
結局車掌に"Five? (5万ドン?)"と聞いて、うなずいたのでしぶしぶ50,000ドン札を渡したら…
なぜかこっそりポケットから札束を取り出して、2万ドンを返してくれました!
こんな時間にバスに一人で乗る日本人の度胸を認めたのか?
それとも「仕事」だったからなのか?
とにかく、少しホッとしました。
バスは飛ばして、18時45分にはダナンの降り場につきました。
(事前に集合場所を教えてもらって、車掌に伝えたら下ろしてもらえました。バス停はないみたいです)
この後、ヒルカワさんともう一方、ベトナムで医療関係の仕事に携わっておられる方と三人で、ベトナム料理に舌鼓を打ちながら、仕事のこと、ベトナムのこと、人生のこと、これからのことなど…3時間くらいみっちりとしゃべりました☆
こんかいのベトナム滞在では、日本の方と多く会って、あまり英語は使っていないのですが、それでも人との出会いは最高のエンターテイメントということで、思う存分楽しめました。
結局ホテルに戻ったのは、23時頃だったか、シャワーを浴びて洗ってない衣類をクリーニングに出して、一日を終えました。
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