2014年9月12日金曜日

この世界は自分の脳の中のようなもの?

シナプス、という言葉がありますよね。

神経細胞の中などで、神経活動に関わる部位やその結合のこと、というのが本義だそうです。

脳の中で、断片的な記憶どうしが繋がってひらめきが起きる時などにも、シナプスは関係しています。

こういう、断片的な知識や記憶が多ければ多いほど、シナプスどうしが繋がる可能性は高まり、そこから新しい気づきや発見、転回を得ることが出来やすくなるのではないか、と私は考えているのですが(科学的に正しいのかは、すみません、分かりません)、ふと思ったんです。


故スティーブ・ジョブズが言ったように、「点が繋がる」という考え方がありますよね。偶然と偶然が合わさって、人生の大きな転機になったり、過去からの繋がりが分かる時などが、あります。

これは現実世界で起こっていることですが、他でもない、脳内で起こっているシナプスの働きと一緒なのではないでしょうか?

知り合いにAさんとBさんがいるとします。AさんとBさんは、全くの赤の他人です。私が知っているだけ。
ですが、「Aさんと〇〇という良さと、Bさんの□□という良さを合わせると、何か新しいことが起こるんじゃないか?」と思うことは多々あります。それは新しい仕事が生まれるきっかけであったり、交際相手を作るきっかけであったり、いろんな場合があるわけですが、ものすごく、私たちの脳内で起こっていることと、この現実世界で起こっていることが、とてつもなく似ているんじゃないか、ということに今日、ふと気がついたのです。


これは何かの比喩なのでしょうか?

私たちが生きている世界は、もしかすると自分自身の脳の中のようなものなのでしょうか?

それとも…??



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