2014年9月5日金曜日

この一週間はデトックスに挑戦しています

今週水曜日から、「デトックス」に挑戦しています。

デトックスとは「毒出し」という意味で、要は「自分の身体に溜まった不純物を取り除こう!」というもの。主に腸をきれいにして、それが全身に効果を及ぼすんです。
(もともと、知り合いの方がされていて、興味を持って自分でも始めてみました)


この一週間の流れは、
朝ご飯、夜ご飯はデトックス用の食事
昼ご飯は通常の食事(なるべく肉やコンビニ食、ファーストフードは避ける)
寝る前に、別のデトックス食を身体に入れて、翌朝腸をきれいにする

というもので、これを一週間続けます。

デトックス用の食事は腹持ちが良いのですが、とてもシンプルなので欲に負けそうになる時が多々ありまして(ちなみにコーヒーも駄目、紅茶を無糖で飲むのはOK)

これだけ書くと制限が多そうですが、「外に出ているとお腹が減る」くらいなので、そんなに不自由はありません。
(ただ、晩ご飯を一緒に食べられないのは辛いですね。)


今日でまだ三日しか経っていませんが、目に見える変化は次のようなものです。

・体重が減った(身体が絞られた)→おへそ周りが締まりました。
・肌がスベスベかつモチモチ→弾力が戻りました。びっくり。
・身体が軽くなる→体重的な意味ではなく…身体にキレが戻ったような気分です。
・朝早く起きられる/短時間で深い眠りにつく→めちゃくちゃ目覚めが良い。そして気持ちいい。
・肩こりが治った→どうやら肩に溜まってた血が上手く循環したみたいです。これ一生続けたい…
・集中力が高まった→デトックス食は消化が良く、胃に負担がかからないので頭に血が回るのだと思います。

…と、僕はこれをやってみてとても満足です。毎日こんな風に過ごせたらいいな、と思います。


<なぜ今デトックスなのか?>

最近、自分の口に入れるもの、身体に取り込むものに関心を持つようになったのが一番の理由です。

今まで、食事はあまり気にしていませんでした。お腹いっぱい食べる時もありましたし、脂っこいものばかり食べる時もありましたし、ファーストフードで済ます時も多々ありました。
ただ、それをして身体に変な負担がかからないのかな?とはずっと思っていました(添加物であるとか)。

これは感覚的な話なのですが、最近(といっても一年ほど前ですが)はファーストフードを食べると、身体から力が抜けていくような感覚に陥ったのです。仕事でもパフォーマンスが発揮できないし、頭もしっかり使えない気がする…。そこで、「自分の身体に不必要なものはあまり食べないようにしよう(ゼロには出来ないから、ちょっとでも減らす)」ようにして、今年はファーストフード(というよりハンバーガーショップ)には行っていません。

あとは、変なものを口にするとイライラもするのもありました。とにかく、自分が口にするものをちょっとずつ変えよう、という意識がここ1年くらいは働いているのです。

デトックスは「何を入れるか」ではなくて「何を出すか」に焦点を当てていますが、確かに自分の中にある不必要なものを捨てることも大事だと思いました。それは必ずしも物質的なものだけではなく、精神的なものにもなるわけですが。


<自分の身体を見つめ直す機会を>

私たちは恐らく、自分が思っている以上に自分の身体に対して無頓着なのではないでしょうか。
それは体力的な面や病気、免疫、アレルギーなど…自分の身体がどんな風になっていて、どんな時にどんな反応をするのか。これは私が個人事業主で仕事をしているから、という理由ではなくて、もっと根源的に「暮らすこと」「生きること」に興味を持ちはじめたからなのです。

仕事でのパフォーマンスや、将来的な子ども作りのことも考えると(これは今のところ予定はありませんが)、やっぱり自分の身体が関わることであって、土台をしっかりしておかないといけないなあ、と思うのです。デトックスは、そんな自分の身体を見つめ直す機会になると思っています。


2 件のコメント:

  1. ファーストフードってファストフードかと思っていました。 プロの籔内さんが使っているのであまり気にする必要なかったのですね!

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    1. okn様
      厳密には、発音を考えると「ファストフード」のほうが良いと思います。ただ、「ファーストフード」のほうが市民権を得ていると私は考えています。「ファストファッション」ということもありますが…。ただ、「ファースト」と聞くと「first」を真っ先に思い浮かべてしまいますよね。これは難しい問題だと思います。

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