2014年9月8日月曜日

必要とされている場所で、必要とされる人に命を使う

私はあまり「生きている意味」を考えるタチではありませんが、時々思うのは「自分は人に支えられているし、自分を必要としてくれている人がいる」ということと、「だからこそ、そういう人たちのために自分の命を使いたい」ということです。

仕事でもプライベートでも、自分を必要としてくれている人は多寡を問わずいます。それが仕事で多くなれば、その分だけ仕事が増えたり、キャリアを積上げることが出来たり、得る対価が増えるだけのことなのだと思います。

もちろん、声をかけてもらうためにはそれなりの研鑽が必要だとは思います。ですが、人はただそこにいるだけでも価値がある(「価値」と言う言葉を使うと経済的な意味が強くなるので、あまり好きではないのですが)と思います。

自分の周りを見渡すと、家族を始め、人生のいろんな時点で何かを与えてくれた人、力を分けてくれた人、応援をしてくれた人が沢山います。私は今でも、時々自信をなくしたり、どうしようもなく落ち込んだりする時がありますが、そんな時は今までお世話になった人の姿を思い出します。それだけで、「自分はまだまだくたばれん」と、生きる力に変わるのです。

自分を必要としてくれる人に力を添えて、少しでも恩返しをするために私は生きているのです。



0 件のコメント:

コメントを投稿