今日Facebookを見ていたら、こんな記事が目に入ってきました。
そうか、この手があったか! 予想外すぎた『縦列駐車』の方法【動画】
こんな方法があるなんて知りませんでした。
でも、これを見終えて最初に思ったことは「これってオートマ車だとできないんじゃないの?」ということでした。
他の人のコメントを見ていると、マニュアル車でもオートマ車でも、ギアをニュートラルに入れるとこういうことはできるようなので、その時は「ほ~」と感心したのですが、
冷静に考えて、このビデオで見たことが、私たちの実生活に役立つのでしょうか?
このビデオに出てくる道路は、驚くほど多くの車が縦列駐車していますが、おそらく日本でこんな光景に出くわすことはないでしょうし、こんなところに縦列駐車をする機会も、一生に一度あるかどうかでしょう。(ヨーロッパではこういう道路は何度も見たことあります)
もしくは、このビデオを見た人の中から、このことを実際にしてみようと思う人は何人いるのか。
「これだけ狭い間隔に車を縦列駐車してみました!」なんてブログを書いたら、バズらないまでもネタとしては面白いかもしれませんね。
でも、実際にこんなことしますか、もしくはしたいと思いますか?(笑)
結局、私たちの大多数はただの傍観者でしかないんですよ。
実際に体験したこともないのに、はた目から「あーだこーだ」、何かにつけて言葉を口にします。が、その言葉に説得力はありますか?
その昔、私が小学生だった頃、小説を書いていました。
当時は自分の読んだ本に感化されて「こんな小説を自分も書くぞ!」と意気込んでいたわけですが、当然ながら、そんなにうまく、小説なんか書けるわけありませんでした(笑)
で、当時何かで読んだ文章の中にこんなのがありまして。
「小説は、書き始めるのが難しい。しかし、書き続けるのはもっと難しいし、書き終えるのは更に難しい。」
確か、誰か小説家の言葉だったと思うのですが、この言葉のすごみを当時は感じました。
確かに、「何かを始めよう!」と思ったときはものすごくエネルギーが要りますし、それを続けるのにも同じくらいエネルギーが要ります。(えてして、私たちの多くは三日坊主で終わります)
それに拍車をかけるように、現代は画面を通じてだいたいのことが分かる時代です。Google先生は偉大なり。
なので私たちのほとんどは、それらの画面からとめどなく出てくる「情報」を浴びるだけで、あたかも自分がすべてを知ってしまったような錯覚に陥ってしまいます。
実際は逆です。
これらの流れてくる物体の中に身を置いたうえで、自分の頭を使う。手を動かす。身体を動かす。記録に残す。
「差別化」なんて言葉を使ってしまうと安っぽいブランディング屋さんみたいで嫌ですが、今の世の中、ちょっと行動するだけで周りの大半の人とは「違う」立ち位置になります。そして、それを少しずつ続けること。頭を使うこと然り、日々の研鑽をすること然り。
私もブログをかれこれ数年続けていますが、(読み返すかどうかは置いといて)、今まで書き溜めたログの量はそれなりの量になります。
なので、「何か人と違うことをしたい」と思ったら、当たり前のことを当たり前に続ける、これだけで、上位10%以内に入りますから。「ブログを書きたい」と思っている人が100人いて、実際にブログを作る人は10人もいないでしょう。更に、定期的に更新を続ける人はその中に何人いるでしょうか。
世の中、案外そんなもんです。「塵も積もれば山となる」ではありませんが、頭を使って考えて、行動してみる。必要に応じて修正を加えて、更に行動してみる。これを繰り返して続けていると、周りの大半はついてこれなくなります。
そうなったらあとは、自分との戦いです。
結局、最後は自分と向き合うことになるのです。
そうか、この手があったか! 予想外すぎた『縦列駐車』の方法【動画】
こんな方法があるなんて知りませんでした。
でも、これを見終えて最初に思ったことは「これってオートマ車だとできないんじゃないの?」ということでした。
他の人のコメントを見ていると、マニュアル車でもオートマ車でも、ギアをニュートラルに入れるとこういうことはできるようなので、その時は「ほ~」と感心したのですが、
冷静に考えて、このビデオで見たことが、私たちの実生活に役立つのでしょうか?
このビデオに出てくる道路は、驚くほど多くの車が縦列駐車していますが、おそらく日本でこんな光景に出くわすことはないでしょうし、こんなところに縦列駐車をする機会も、一生に一度あるかどうかでしょう。(ヨーロッパではこういう道路は何度も見たことあります)
もしくは、このビデオを見た人の中から、このことを実際にしてみようと思う人は何人いるのか。
「これだけ狭い間隔に車を縦列駐車してみました!」なんてブログを書いたら、バズらないまでもネタとしては面白いかもしれませんね。
でも、実際にこんなことしますか、もしくはしたいと思いますか?(笑)
結局、私たちの大多数はただの傍観者でしかないんですよ。
実際に体験したこともないのに、はた目から「あーだこーだ」、何かにつけて言葉を口にします。が、その言葉に説得力はありますか?
その昔、私が小学生だった頃、小説を書いていました。
当時は自分の読んだ本に感化されて「こんな小説を自分も書くぞ!」と意気込んでいたわけですが、当然ながら、そんなにうまく、小説なんか書けるわけありませんでした(笑)
で、当時何かで読んだ文章の中にこんなのがありまして。
「小説は、書き始めるのが難しい。しかし、書き続けるのはもっと難しいし、書き終えるのは更に難しい。」
確か、誰か小説家の言葉だったと思うのですが、この言葉のすごみを当時は感じました。
確かに、「何かを始めよう!」と思ったときはものすごくエネルギーが要りますし、それを続けるのにも同じくらいエネルギーが要ります。(えてして、私たちの多くは三日坊主で終わります)
それに拍車をかけるように、現代は画面を通じてだいたいのことが分かる時代です。Google先生は偉大なり。
なので私たちのほとんどは、それらの画面からとめどなく出てくる「情報」を浴びるだけで、あたかも自分がすべてを知ってしまったような錯覚に陥ってしまいます。
実際は逆です。
これらの流れてくる物体の中に身を置いたうえで、自分の頭を使う。手を動かす。身体を動かす。記録に残す。
「差別化」なんて言葉を使ってしまうと安っぽいブランディング屋さんみたいで嫌ですが、今の世の中、ちょっと行動するだけで周りの大半の人とは「違う」立ち位置になります。そして、それを少しずつ続けること。頭を使うこと然り、日々の研鑽をすること然り。
私もブログをかれこれ数年続けていますが、(読み返すかどうかは置いといて)、今まで書き溜めたログの量はそれなりの量になります。
なので、「何か人と違うことをしたい」と思ったら、当たり前のことを当たり前に続ける、これだけで、上位10%以内に入りますから。「ブログを書きたい」と思っている人が100人いて、実際にブログを作る人は10人もいないでしょう。更に、定期的に更新を続ける人はその中に何人いるでしょうか。
世の中、案外そんなもんです。「塵も積もれば山となる」ではありませんが、頭を使って考えて、行動してみる。必要に応じて修正を加えて、更に行動してみる。これを繰り返して続けていると、周りの大半はついてこれなくなります。
そうなったらあとは、自分との戦いです。
結局、最後は自分と向き合うことになるのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿