2014年4月14日月曜日

「その時」なんてやってこない

何かをしようとする時、それは何でもいいのですが、自分に必要なものが全てそろう時なんてないと思います。

お金。

時間。

(助けてくれる)人。

能力。

情報。


生きているって、何かが絶対に足りない・足りていない状況が続くことなのかもしれません。

「これだけお金が集まったら〜」とか「一緒に手伝ってくれる人が○人いたら〜」なんて言いますが、そういうものが揃った時には時間が足りなかったり、別のところで何かがうまいこと回らなくなっているのがオチです。


じゃあどうするか。


何か足りない状況ででも、やっていくしかない。動きながら情報を集めたり、動いていたら人が集まってきたり。お金がなければ、お金をなんとかして集める方法を考えたり、お金をかけずに済む方法を模索したり。


自分の場合、これまでよく「したいことがあるのにお金が足りない(時間はある)」ということが多々ありました。でも、厳密にいえば本当にお金がないんじゃなくて、貯金ができないとか、そういう意味での「お金がない」。けど、そこでどうやって決断するのかと言えば「お金は後からでも稼ぎ返すことができるけど、時間は帰ってこない。お金が貯まった時には、もしかしたら動けなくなっているかもしれない」みたいに、(あまり論理的な思考ではありませんが)「足りないけどやる」という風に考えて、いろいろと動いてきました。結局、未だにたいしてお金は貯まっていない訳ですが(苦笑)、それでも動いた結果手に入ったものもありますし、自分の選択・行動に後悔をしているわけではありません。

自分が身を固めるのがいつになるのか、今のところ決まってはいませんが(もしかしたら近いうちに、なんてことがあるかもしれないけど…)、今手持ちのカードをどう使って動いていくのかを考えることが、大事なのだと思います。


参考:今を生きる


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