2016年1月29日金曜日
2016年1月28日木曜日
花粉対策
で、
昨日は眼科
今日は耳鼻科
に行って、薬を処方してもらいました。
もちろん、眼科では点眼薬
耳鼻科では飲み薬
をもらったわけですが、どれくらい効果があるのかは、正直不明
今年は花粉の季節、できる限り外出しまいと決めているのですが、
仕事の関係で東京に行ったりしなければならないこともあるので、そこはどうしても「予防」をしておかなければいけないと思い、
今回は早めに行動に移しました。
去年までは必ず、花粉の洗礼をまず浴びることが半ば儀式のようになっていたのですが、
今年は、花粉によって仕事の稼働率にモロに影響を受けてしまい、取引先に迷惑をかけてしまいかねないので、
例年以上に「予防」に気を遣いました。
効果がでるといいのですが。
毎朝、起床時には窓を開けて空気の入れ換えをしているのですが、花粉の時期はそれができないのでちと困っています。
空気清浄機の購入も考えていますが、この夏には海外脱出の予定も立てており、向こうに持って行く荷物がまた増えるんじゃないか、と思ってしまったり。
どこまでいっても悩みはつきないもんです。
2016年1月26日火曜日
ラウンジ利用記:アムステルダムスキポール空港 Aspire Lounge No.41
オランダ航空を利用した際の、復路便(日本行き)搭乗の際に利用しました。
ラウンジが利用できるのは、
楽天プレミアムカード↓
に無料で付帯してくる「プライオリティパス」を持っているからでして、
年間使用料が10000円+税金分かかりますが、
海外旅行で空港を頻繁に利用する方などは、利用価値が十二分にあります。
今回利用したのは、アムステルダム・スキポール空港内のAspire Lounge No.41。
利用当時、空港は改修が続いていて、空港内通路からラウンジまでの移動は、エレベーターに乗って細い通路を歩くという、若干面倒なものでした。
ラウンジ内はこんな感じ。
もともと、予約していたフライトは
ワルシャワ→パリ
パリ→アムステルダム
アムステルダム→関空
という三段重ねだったのですが、
ワルシャワでのチェックイン時に、「パリからアムスまでのフライトが遅れる可能性があるから」ということで、航空会社の取り計らいで、急遽ワルシャワ→アムステルダムの便に振り替えてもらったのでした。
本来のスケジュールであれば、アムステルダムでの滞在時間は2時間を切っていたので、このラウンジは利用できなかったかもしれませんでした。
なお、このラウンジはシェンゲン外エリアにあって、ヨーロッパからアジアやアメリカ、アフリカ(と、スイスなどのシェンゲン外ヨーロッパ)の便の利用時に使えます。
(シェンゲン内エリアには、Aspire Lounge No.26というのがあり、こちらは往路で利用してみました)
ラウンジでは食事や飲料のサービスがありますが、
ここのラウンジはそこまで品数は多くありませんでした。
この他に、オランダはアスパラのスープがメジャーのようで、ラウンジでも口にすることができたんですが、香りが独特というか、その、ちょっと鼻に残って、あまり好きではないんですね。
インターネットはあまり早くありません。本などを持って読みふけるのが良いのかも。
ハイネケンは飲み放題です。
ヨーロッパで生活を始めたら、アムステルダムはハブ空港として活用すると思うので(利用しているマイレージの関係もあります)、今後もお世話になりそうです。
フライト搭乗記:KLMオランダ航空838便 関空→アムステルダム・スキポール
ずーっと前の記録になってしまうのですが、
2015年の秋にオランダ航空を利用しました。
ワルシャワで行われたショパンコンクールを鑑賞しにいくために、でした。
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オランダ航空は、初めてヨーロッパ(ポーランド)に行ったときに利用した航空会社でもあって、何かと思い入れが強いんです。
それ以来全く利用する機会がなかったんですけど(笑)
10月頭の平日ということもあり、機内はガラガラ。
乗客の割り当ては会社がある程度行ったのか、後方に集中しており、前方は上の写真のように、ほぼ空席。
座席の移動は自由だったので、離陸後、シートベルト着用サインが消えてから前方に移動する人が多かったです(笑)
これだけガラガラだったのは、以前にオランダ航空を利用した時の帰国便(アムステルダム→関空)がこんなんでしたけど(そのと時は4月の頭で、新学期に被る時期だったから学生は見受けられなかった)、それ以来でしょうか。
カタール航空は、7月上旬の平日便でもほぼ満席でしたから、中東エアラインに軍配が上がっているんでしょうね。
真っ昼間からビールを頂きました。
ヨーロッパ系航空会社は、ビールやワインがおいしいのがいいですよね。中東系のサービスは詳しくないのですが。
メイン料理はおいしいですが、サラダ系は好みが分かれるところ。
(ですが、以前利用したエティハドのソウル-アブダビのものよりは全然ましでした…)
それにしても、片道10時間を超えるフライトはちょっときついように思うようになってきました。欧州行きの往路は、時差の関係で日中移動になるのでなんとか耐えられますが、復路は夜を一気にまたぐので、体内時計の調節がしんどいです。
初めてオランダ航空を利用したのは2010年の冬で、その時は確か寒波がヨーロッパを襲っていたんですが、上空から見た冬のアムステルダムは微妙な雰囲気でした。
今回は秋口ということもあって緑も多く、太陽の光も暖かみがありましたし、この時期ならのんびりとポルダーめぐりもしてみたいですね。
井山さんの話
囲碁・井山6冠離婚!将棋の室田女流二段と結婚3年半、25日にも正式発表
あまり、芸能界(?)の話題に興味は持たないのですが、
このニュースはショックでした。
中を読んでみたら、お互いに多忙を極める中で話し合った結果だということで、少しほっとしましたが、
井山さんは自分にとって、数少ない「同年代のスター」で、仕事でもバリバリ活躍されて、パートナーシップも上手く育まれて、という面で、自分の憧れだったものですから、内容を知らず、タイトルだけで判断していると、相当がっくり来ていましたね。
ちなみに、自分より一つ上の学年には、スポーツ選手に俳優に、そうそうたるメンバ-がそろっていて(例えばマー君、マエケン、福原愛ちゃん、Perfumeの三人、ガッキー、吉高由里子、将棋でも、タイトル戦に出場した中村太地さん、佐藤天彦さんなど…)、目がくらむほどに輝かしい方ばかりなのですが、
かたや自分の世代はと言うと、錦織圭や井山さん、あとは海外ですがテイラースイフトくらいでしょうか、
とにかく、自分の代は「不作」だと勝手に思っているので、井山さんや錦織圭は自分のメンター的存在です。
井山さん、次は7冠制覇して世界に君臨してくださいね。
2016年1月25日月曜日
蘊蓄とこだわり
今回はアメ車の紹介ですか…。
自分は車に対しては特に思い入れはないんですが、どうせ乗るなら、クラシックカーといった、一時代前のものを使ってみたい、とは思います。
最近の車は(車以外ででもですが)、洗練されすぎていて「普通」というか、今のインフラにマッチしたデザインになっていますよね。
そこにあえて「外し」をいれることで、その人なりの「こだわり」が見えてきますし、センスを感じることができます。
あとは、動画内での説明に使われているような、ちょっとした蘊蓄の有無。ただ知識があるだけでもなく、それをひけらかすわけでもなく、「この人って知性があって、こだわりがあるんだな」ということが端々から感じられると、憧れを持ちますし、純粋に「カッコいい」と思いますね。
ただ、こういう車を持って遊ぶなら、今の地元のような「車社会」では絶対にダメですね。地元は、道路面積に対して車の数が飽和気味で、特に夕方なんかは渋滞の連続。抜け道を使って回り道を使用としても、たいていは狭い道なのですれ違いをするのも大変ですし、ストレスがかかります。
(それに慣れている人達にしたら何も感じないのでしょうけど、私みたいに普段外に出ず、できるだけ「時間差」を利用して生きる身としては、そういう状況に巻き込まれることが「負け」なんですよね)
だから、そんな状況になると、遊びを楽しむ余裕すら失われてしまう。
三浦の道路事情がどんなものなのかは知りませんが、少なくとも車利用人口が少ない地域を選ばないと、「大人の遊び」は楽しめそうにもありません。
大人になったからといって
大人びることはない
子供の頃の楽しみや夢を
忘れない大人のほうが
きっと、幸せなのかもしれない
by 倉橋隆行
2016年1月24日日曜日
本の減価償却
「本なんてタダ同然。その人が一生かけて積み上げてきたものが数千円で手に入る。だからがんがん買え」
というメッセージは、去年受け取ったものの中でも印象に残っているベスト5には余裕で入るのですが、
「本はすぐに読み終えられるわけではないし、何回読んでも新しい発見がある。コスパは最高。だから、最高の娯楽」
というメッセージも、これにくっついています。
確かにそうだなあ、と思うんですね。
この言葉に触発されて、去年は沢山、分厚い本を買ってしまって、未だ読破できずにいるのですが、確かに「時間がかかる」んですよね。
今まで、本を読み終えられない時は、「また読み終えられなかった…」という気持ちに苛まれるので、なるべくそれをなくそうと、早めに一通り読み終えるように努力していたのですが、
最近は、「すぐに読み終えられなくていいし、むしろ時間をおいた方が新たに気づけることが多い」と割り切るようになりました。実際、分厚い専門書などは一度に読み切れるはずもなく、本棚にこっそりしまってあります。
ただ、そうすると、本も「減価償却」の対象になりますよね。
さすがにパソコンや事務用品のように、数年かかって全て読み終わることはないでしょうが、味わい尽くすのに一年くらいはかかるでしょうし、何度も読み直すとすると、むしろ事務用品より耐用年数は長いはずです。
だから、本は値段が値段なのでできないのでしょうが、立派な「減価償却」の対象だよなあ、ということを、ここ数ヶ月で思うようになりました。
口で話すな、心で語れ!
今回の動画では、セミナーで話をしていた自治体の長(議員?)の話し方が印象に残っています。
登壇の後、原稿に目をやって聴衆のほうを向かず、ぼそぼそとしゃべっていて…。
参加者がどう感じたのか分かりませんが、自分だと「もっとしっかりしゃべれ!」と心の中で思って、そそくさと退席してしまうと思います。
ここまで来ると、「話す」ではなくて「読む」行為にしか見えませんでしたけどね。
倉橋さんは、時々原稿に目をやっていましたが、きちんと「話す」というか、気持ちが伝わってきました。
自分は、やる気がない(感じられない)人と一緒にいると、こちらのエネルギー準位が下がってしまうので、なるべく付き合わないようにしているのですが(環境選びって大事です)、もっと、ハートを持った議員や政治家の「声」は聞きたいですね。
政治関連だけじゃなくって、ビジネスでも日常でも、同じですが。
2016年1月23日土曜日
生きながらえた
今日、車で危ない場面に出くわした。
こっちが焦っていて、きちんと周囲確認ができていなかった。
まあ、そもそも週末の夕刻に出発したのがいけなくて、そこでイラッとしたことを尾に引いてしまって、視野狭窄になってしまっていた。
ほんの少しタイミングが遅かったら、恐らくこのブログは書けていないはず。
ただ不思議と、恐怖感はなかったというか、恐らく感覚が麻痺してしまっているのだろう。
また、命を、チャンスを頂いたのかもしれない。
器を磨く
倉橋さんが素敵な部分は、「人を受け入れる度量があること」だと思う。
映像でしか判断できない部分は多いけれど、日の出を拝むスポットの話をしている部分では、「この人、本当に三浦のことが好きなんだなあ」ということが伝わってきた。
それに、笑い声が大きいし、明るい。常に笑っている。
これは、人と接する仕事柄が関係するのだろうか、自分は一日中引き籠もっていることが多いので、どうしてもそのあたりのマネジメントが得意ではないのだけれど、営業の仕事などでは、「人が持ってきてくれるもの」という要素は大きい場合がある。
自分の仕事でも、「足で稼ぐ」ことをもうちょっと意識しよう。
ひとの器とはいきなり大きくはならない。
従って、こつこつと人生を積み上げることだ。
その意識がなければ成功することはないと知るべきである。
by倉橋隆行
お金を使うクセの付け方
ビデオで紹介されている、倉橋さんの「遊び方」って粋だなあ、というか、贅沢だなあ、というか、
自分はまだ、こういう体験にお金を使うのが苦手なんですよねえ。
「元が取れるのか」という気持ちが先走ってしまうことが、その理由なんですが、
贅沢な食事にお金をごっそり使う、というのが、まだどうも。
その代わり、と言っては何ですが、旅行に対しての目利きは、できるほうだと思っています。これは、小さい頃から鉄道旅行に一定額を使ってきて、そこで得ることができた経験が、間違いなく自分の糧になっているから、という理由がありますが。
今の自分に対して恐怖を抱いているとすれば、「未経験のもの」に対して投資(それは時間やお金など)をやってみよう、という精神が衰退してしまうのではないか、ということです。
この壁を打ち破るには、ある程度収入を確保しながら、一定額を「体験に使う」という「クセ」を、かつて鉄道旅行に対して行っていた時のように、やってみることが一番効果的ですよね。
最近はもっぱら本にお金を使っていますが、まだまだこんなところで小さくまとまってはいけない。
人生は、誰でも
生まれてから死ぬまでである。
若者には、若者の
大人には、大人の
その時々で楽しみ方は違うものである
by 倉橋隆行
2016年1月22日金曜日
時間は平等って、本当?
【「時間は平等」は、嘘】
時間が平等なら、寿命は皆同じになります。しかし寿命は同じではありません。つまり時間は平等ではないのです。
一生の中の24時間を切り抜いて、「時間は平等」と見るのは、大切なことを見落としています。健康を大切にすることが、時間を増やすこと繋がるのです。
— 深井 貴明 (@fukaitakaaki) 2016, 1月 22
いやー、深井さん、よくぞおっしゃって下さいました
って感じです。
僕も今までずっと、「時間って平等じゃないんじゃない?」と思っていたんですよ。
その理由はまさに、このツイートに言われていることでした。
30歳になるまでに死んでいく人がいる一方で、
100歳を超えて生きる人もいるわけじゃないですか。
これらの例はやや極端ですが、果たしてこれらの人達が過ごした時間は「平等なのか?」とは、ずっと疑問に思っていました。
僕が「時間は平等ではない」と考える理由は、実はもう一つあります。
頭がいい人っているじゃないですか。ここでの「頭がいい」というのは、別に学校でのテストの点がいいとか、難関大学に楽勝で合格できる、とかじゃなくって、「物事の本質に気づくのが早い」って言うんでしょうか、「そんなこと考えるのか!」って、他人が思うような人。
その一方で、だいぶ歳を重ねないと、こういう本質に気づかない人だって、星の数ほどいるわけです。(若干26歳の僕からしてみても、「なんでこれに気づかないの?」と疑問に思う、人生の先輩は沢山いらっしゃいます。)
(と言っても、何も自分が「頭がいい」とは思っていません)
こういう「二極性」を天秤に取ってみると、「同じ時間だけ生きているのに、なんでこんなに違うのか?」と、不思議で仕方がないのです。
(だから、という接続詞を使うのは変ですが、僕より短い時間しか生きていないのに、気づきが早い人、圧倒的な結果を出している人を見ると、単純に尊敬します。だって、自分が二十数年かかって気づいたことに、それより早く気づいているわけですから。何が「時間は平等だ」、と笑)
それに、「生きる時代」が異なると、「一分一秒の価値」も異なるかも知れませんね。
1960年の初頭、まだ新幹線が開通していなかった時代と、最高時速320kmで運転する新幹線を普通に利用できるようになった今日では、一分一秒に対する価値は異なるように思います。
そうだとすると、僕の親や祖父母の時代の「時間」と、情報化とスピード化が一気に進んだ今日での「時間」の価値は、驚く程違っているのではないでしょうか。(制限時間10分で何かをしろ、と言われた時には、現代人のほうがパフォーマンスは高いでしょう)
それに、同じ時代でも、その人が就く仕事といった「外的環境」で、時間に対する価値は異なってくるはずです。
もちろん、「時間は平等」という言葉を「1分1秒の物理的な長さは不変」と言うこともできるでしょう(相対性理論が出てくると、ややこしくなりますが)。
しかし、仮に「物理的な長さ」が同じであっても、それ単体を持ち出してどうこう、と言うことはできないわけです。例えば、1kmという長さは不変ですが、その距離を移動するのにかかる時間は、新幹線と自転車とカメだと、全然異なります。
「時間は平等」だから、どういうことになるのか、という、「AだからB」という論理的な繋がりを日常で考えてみるのは、面白いかも知れません。
実業家の社会貢献
今回の「大人の歩き方」は、倉橋さんが三浦市長と面会し、商店街の月例会を開催している、という「ビジネスライク」なコンテンツ。
経営者・実業家が自治体の長に積極的に提案をしている、というシーンは今まで目にしたことがありませんでしたが、こういうことをされている方ってどれくらいいるんでしょう。
倉橋さんは「不動産業」が仕事なので、どうしても自治体との関わりも関係してくるんでしょうね。土地の区画整理は自治体が行っていることもあるわけですし。
彼にとっては、今回のような活動も立派な「仕事」なんでしょうね。
私の仕事だと、行政に挨拶、ということは今のところなさそうです。
自分も、どこか「アウェーな土地」に暮らしてみたい、という思いはありますが、仮にそうしたとしても、この映像で紹介されていた「移住者同士の交流会」に参加することはないと思います。
時期的なものだと思いますが、今はエネルギーが「自分の中」に向かっているので、あまり人と会いたいと思わないですし、
持てるエネルギーは全て、「自分の頭に使」いたいという思いが強いです。
もちろん、今後その状態が変わって、積極的に「外に出る」ことになる時期は来ると思っています。
人生は、結果の積み重ねである。
そして、行動するだけで結果が生まれる。
行動するのに臆することはない。
自分の人生を楽しむのは
結局、自分だからだ
by倉橋隆行
まいど、倉橋さんのセリフは心に響きます。
2016年1月21日木曜日
Amazonと本屋の使い分け
私も、使い分けの理由は殆ど同じで、
Amazonを使う時は、「既に欲しい本が決まっている時」が多いです。
もう一つ、「だいたいこんなテーマについて本が欲しい」と思っているときも、Amazonでレビューを見たり、著者、出版社情報を調査して、購入することが殆どです。
理由としては、
・住んでいる地域周辺に大型書店(紀伊國屋)がないから
・大型書店じゃないと、本の品揃えが悪いから
というのがあります。
Amazonを活用し始めてから本屋に行く機会がめっきり減ってしまいましたが、
Amazonで売られていない本が欲しいとき、
あとは、「新たな出会いを求めに」ではありませんが、実際に歩き回ってセレンディピティに期待する時は、本屋に足を運びます。
(もっぱら紀伊國屋書店ですし、他の予定のついでに寄ることが多いです)
つーか、
この動画って「動画」じゃないでしょ(笑)
飾らないかっこよさ
途中に出てくる石畳のような絶景の場所は、
和歌山県白浜の千畳敷を彷彿とさせますが、
神奈川県三浦市なんて、今まで知りませんでしたから、
ここにも訪れたいもの。
倉橋さんが素敵なのは、実業でずば抜けた実績を出されているにもかかわらず、それに奢らず、「素」の状態で一日一日と向き合っておられることですね。
レンタサイクルで島を周遊する姿を見ていると、「ちょっとかっこわるいな」なんて思ってしまいそうですが、ある種の「吹っ切れ」があるのでしょうか。
肴を口にしているときにも痴陶人の器についてのうんちくが出てきたりと、お二方の「空間」の価値の高さがふつふつと感じられます。
一緒に歳を取ろう
本当に素晴らしいのはこれからだ
という外国人作家の名言があったと思うんですが(作家かどうかと、一言一句まで思い出せない)、
倉橋さんの姿はまさに、その言葉を体現していますね。
多くの人は、行動する前に諦める。
行動しても、やはり途中で諦める。
人生を楽しむには
何事も、諦めない癖を付けることだ
by倉橋隆行
2016年1月20日水曜日
頭と経験に投資する
師から教わったことに、
「お金は自分の頭と体験(経験)に使え!」
という格言があるのですが、
ここ数年、体験(経験)にはそれなりにお金を使ってきたつもりでしたが、
自分の頭に殆ど全くといっていいほどお金を使ってきておらず、
頭の中が荒れ地状態
そんなことに危機感を持って、去年から本をどんどん買うようになりましたが、
最近シナプスの繋がりが少し良くなった気がします。
恐らく、学生の後半から卒業の二年後くらいまで、相当頭を使ってなかったと思うのですが、
かつての水準に戻りつつあるような気がするのです。
あくまで「気」の話なんですけど(笑)、
少しずつ、この複雑怪奇な世の中を渡り歩いていけるという自信も付きつつあります。
くっだらない民放番組見るなら、超一流と呼ばれる人たちが残してきた本を読んで、頭を動かす訓練をしておいたほうが世のため人のためにもなりそうです。
人生の密度
最後にたかとりじゅんさんが言っていた
「人生の密度が違いますから」という一言が、重いですね…。
自分にとっては、倉橋さんもたかとりさんも、同じ「カッコいい男性の大人」ですけど、たかとりさんにしたら違うのかなあ。
あまり「密度」に関しては意識したことがありませんが、
同じ年代でも話や考え方、価値観が合わないことが多いな、とは、特に最近感じることが多くなってきました。
別に、共感者が多いから良い、少ないから悪い、という単純な話をしたいわけではありませんが、
何を何歳で経験しているか、はその後の価値観の形成に大きな影響を及ぼすのは間違いないですね。
倉橋さんは高校卒業後にビジネスをされていたようなので、
「実業」経験は、普通に大学を卒業して仕事を始めた人とは天地の差があるはずです。
自分は、大学の時に「実業」の世界を垣間見ることができましたが、
もっと早いほうがよかったのかなあ、とも思いますね。
まあ、後悔ばかりしても始まりませんが、
いずれにせよ、倉橋隆行さんは「憧れの大人」の1人です。
倉橋さんについて詳しく知りたい方は、こちらの本もどうぞ。
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自宅警備員で良かったと思うとき
関西も二日前から寒波に見舞われているようで、
最高気温が4℃とか、地獄以外の何者でもないわけですけど、
こういう時に、
革靴も濡らすことなく
いつ来るか分からない次の電車に頭を悩ますこともなく
オフィスまで冷たい風に吹かれることもなく
部屋に引き籠もって仕事ができるのは、もう陳腐な言葉しか出てこないくらいには、有り難いことですし、恵まれていることだと思っています。
もともと血の巡りがよくない体質なので、
部屋に籠もっていても、どうしても足がしもやけになってしまうんですが、
ヨーロッパでセントラルヒーティングのある部屋に住んでいたら、こんな悩みも解決されるんじゃないかな、なんて思ったり。
まあ、人生は「何かをやってナンボ」だと思っているので、
今年もどんどん、やりたいことをやっていこうと思います。
あ、でもその前に「やりたくないこと」をやらないような環境にしないといけませんね。
日蘭通商航海条約が話題になっていますが
100年前の条約はまだ生きていた。オランダ大使館で聞いた日本人が知らない特権
この記事が、ネット上で話題になっているんですが、
これ、「労働許可(就労許可)」が不要になるだけで、長期滞在しようと思ったら「居住許可」が別に必要になるんですよね。
オランダはシェンゲン協定国なので、「180日の間で合計90日間はビザ無しで滞在可能」ですが、
それを超える日程で滞在するのであれば、居住のためのビザが必要になります。
例えば、こちらの記事。
労働許可なしで就労できる?今、フリーランスのボクの中で海外移住先としてオランダがアツい
あとは、以前のライフハッカーの記事も役に立ちますね。
今、日本人の海外移住先としてオランダが熱い理由
労働許可不要のオランダで職探し。リクルーターに聞いた現地就職の可能性を高めるコツ
日本人に認められた特権。日蘭条約を活用した「オランダ起業」のメリット
この「条約」のメリットは、「普通、外国人労働者を受け入れることは難しいけど、日本人だと無理なく働けるよ!」ってことになるんでしょうね。
ただ、「オランダが熱い理由」の記事に書かれていますが、
オランダに長期滞在(90日以上)する際には引き続き「居住許可(Residence Permit)」の取得が必要ですが、収入など一定の条件を満たす雇用契約があれば取得できることから、オランダに長期で滞在できる現実味が高まったと言えます。
この「現実味」が具体的にどんなものなのか、ということになりますが、
「普通に」現地企業に転職、というのは、「自分の市場価値を売り込む」必要がありますから、そんなに簡単なことではなさそうです。(それにその場合、企業が「就労許可」を出すような、他国と同じ転職の手続きを取る必要があるのではないでしょうか)
または、フリーランスとして生活するようなこともできなくはないようですが、
「起業」をするのにも、ある程度まとまったお金が必要そうですから(上記「フリーランス」のリンク先記事参照)、
「制度はあるけど、それを上手く利用できる環境を持ち供えていない」人が大多数ではないでしょうか。
自分の場合、わざわざ向こうで「起業」をする必要もないですし、必要もワーホリビザがあれば便利だな、とは思います。
こういうのは、地頭が良くって知恵のある人が上手いこと利用するんでしょうね。
2016年1月19日火曜日
ポータビリティのあるスキルを活かす
動画内で紹介されているウィークリーマンションは、
一週間38,000円ですが、
これって安いのか、高いのか。
一般的な家賃と比較するとべらぼうに高いですけど、
東京都内のホテルだと、一泊5000円=7000円くらいはしますから、
ホテル料金と比較すると、これくらいなんでしょうね。
この動画を見ると、三浦市にも足を運びたくなりますが、
これから旅をするときは、ウィークリーマンションを利用してみる、なんていうのもありかもしれません。
幸い、ある程度ポータビリティのある仕事環境なので、
コンテッサの椅子や沖データのレーザープリンター、照明機器を除けば、旅先ででも仕事はできるので、
午前中に仕事を終わらせて、午後からはお酒と肴を味わう、なんてこともできるわけですから、
これは一度、経験しておきたい。
ただ、行ってみるなら鹿児島とか、熊本の天草とか、
南の方がいいですね(笑)
最悪(というか最高?)、一年単位で住む場所を変えても良いわけですし、
こういう選択肢を「しっかり選択できる」ように、なります。
楽しくなければ、人生なんて意味がない。
だから、楽しめる努力をしなければならない。
仕事にも、遊びにも。
精神的にも
そして、経済的にも。
by 倉橋隆行
結果を残している人の言葉には、これ以上ない力がありますね。
悪いときは、悪いなりにまとめられるのがプロ
山本昌氏 新人研修会で激辛講義「6年後ここにいる3分の1はいない」
この記事を読んで、かつてマー君が表題のようなことを言っていたのを思い出した。
マー君が楽天に入団したのは、自分が高3の時。
楽天は初年度の超弱小時代から応援していたけれど、受験があったこの年は、マー君の存在と活躍が、自分の心を奮わす材料でもあった。
恐らく初年度(か数年後)に、そのマー君が言っていたのだけど、
先発投手はローテーションで当番が回ってきて、コンディションはそれに合わせて整えるが、体調やリズムなどがどうしても上手く行かない時がある、と。
そういう時でも、マウンドの上で悪いなりに粘って試合を作る、ということを行うのも「プロの仕事」だという考え方に、ひどく感銘を受けた記憶がある。
自分の場合、そしてこの世の中の多くの人は、先発ピッチャーのような仕事のスケジュールではないはずなので、それをそのまま使うことはできないだろうけど、
たとえ条件が悪いときでも、悪いなりに「上手くまとめる」ということは、常日頃から意識しておきたい。
この記事を読んで、かつてマー君が表題のようなことを言っていたのを思い出した。
マー君が楽天に入団したのは、自分が高3の時。
楽天は初年度の超弱小時代から応援していたけれど、受験があったこの年は、マー君の存在と活躍が、自分の心を奮わす材料でもあった。
恐らく初年度(か数年後)に、そのマー君が言っていたのだけど、
先発投手はローテーションで当番が回ってきて、コンディションはそれに合わせて整えるが、体調やリズムなどがどうしても上手く行かない時がある、と。
そういう時でも、マウンドの上で悪いなりに粘って試合を作る、ということを行うのも「プロの仕事」だという考え方に、ひどく感銘を受けた記憶がある。
自分の場合、そしてこの世の中の多くの人は、先発ピッチャーのような仕事のスケジュールではないはずなので、それをそのまま使うことはできないだろうけど、
たとえ条件が悪いときでも、悪いなりに「上手くまとめる」ということは、常日頃から意識しておきたい。
2016年1月18日月曜日
海とマリーナと博物館と
動画見ている限り、神奈川県三浦市って素敵なところだなと思えます。
マリーナとクルーザーは、ポーランドのギジツコを彷彿とさせますね。
自分はマリンスポーツは一切できませんが、クルーザーに乗って遊覧というのはしてみたい。
(去年の春に東北を回ったときは、漁船で沖合まで乗せてもらいましたが笑)
美術館・博物館が近くにあるって言うのも良いですね。
僕の場合、陶芸品が好きなので、そういう町で暮らして、午前中仕事をして午後から芸術鑑賞、なんてことは粋に思います。
動画中、倉橋さんがおっしゃっている「自分のお金じゃない」という一言は同感ですね。
お金に限らず、この世の中に「自分のもの」なんてないと思っているので(身体すらも「借り物」だと思っています)、決して奢らず、もっと謙虚に仕事に、そして人生に向き合わないといけませんね。
限界値を超える
最近、自分の中での「限界の超え方」が分かってきました。
それは、夕食においしいお酒を飲んで、話に花を咲かす、ということです。
普段引き籠もって、パソコンとにらめっこをしてばっかりいるから、
時たま、気の置けない知人とお酒を嗜みながら話をすると、普段使っていない脳の部位が活性化されるのでしょうか、
あら不思議、短時間睡眠でも大丈夫。
そんなわけで、今日は午前3時半頃に一度目覚め、一時間半ほど机に向かった後、二度寝で3時間ほど寝てしまったわけですが(笑)、
外に出て普段とは違う頭の部位を使わないといけないなあ、と思った週明けでした。
それは、夕食においしいお酒を飲んで、話に花を咲かす、ということです。
普段引き籠もって、パソコンとにらめっこをしてばっかりいるから、
時たま、気の置けない知人とお酒を嗜みながら話をすると、普段使っていない脳の部位が活性化されるのでしょうか、
あら不思議、短時間睡眠でも大丈夫。
そんなわけで、今日は午前3時半頃に一度目覚め、一時間半ほど机に向かった後、二度寝で3時間ほど寝てしまったわけですが(笑)、
外に出て普段とは違う頭の部位を使わないといけないなあ、と思った週明けでした。
人生は楽しむようにできている
ただし、楽しむまでの試練を乗り越えられない人が多いだけだ。
by倉橋隆行
僕は、若い頃からお金を貯めて、そのお金で贅沢をしてきた。
だから、「早く大人になりたい」と思って、ここまで加速できた。
という言葉が心にずしりと響きました。
自分は最近、オンとオフの使い分けができずにいるのですが、
クルーザーに乗って釣りをして(経験ありませんけど)、新鮮な魚をお酒と一緒に日中から口にする、なんてこともやってみたいですね。
ちなみに、自分の中での今現在での贅沢は、
・新幹線のグランクラスの利用
・在来線特急のグリーン車の利用
・飛行機でのビジネスクラスの利用
くらいです。
ビジネスクラスに振り替えで利用したことが一回ありまして、
その時に自分の限界値が吹っ切れたといいますか、「あ、これ実現可能なんだな」と思うことができました。
当時の体験は棚ぼた的なものだったと思いますが、
実際に経験をして、「できる」というイメージを強く持てると、人間行動できるものだと思います。
2016年1月17日日曜日
大人の憧れ
ヘリってチャーターできるのか…
しかも、年会費が80万円で、これとは別に年間経費が60万円。それに利用料が一回数万円。ただ笑い声しか出ませんが(笑)
いや、でもこういう姿が、自分の中での「カッコいい大人」のイメージにはっきりとなってしまいました。
だって、パートナーとヘリに乗って物見遊山なんて、めちゃくちゃかっこいいじゃないですか。
幸い、「絶対に無理」というマインドブロックはこの一年で取っ払われてしまったので、25年後くらいにはヘリをチャーターできるように、ひたすら邁進していきます。
自分より年上の背中を見て、ここまで心が動かされたのはいつぶりだろう。
人生は黒歴史
同じく、和佐木坂ラジオ055より。
「人生は黒歴史である」と。
多くの人は、「人生の中に黒歴史があると考えているが、そうじゃなくって、人生そのものが黒歴史なんだ」と。
どういうことか。
自分の場合、ブログを見返していて思う時があるんですが、
昔に書いた記事の内容を見ると、目を覆いたくなるようなひどいものである場合が殆どです。
今でも、その日の記事を書くときにはあれこれ考えていますが、これすら、五年後、十年後に見返すと、赤面沙汰になるかもしれません。
そんな風に、その時その時では全力を尽くしてやっていたと思っていても、後から見返してみるとひどい内容であることが普通だから、「人生なんて黒歴史なんだ」と。
でもこれって、裏を返すと「過去の自分より現在の自分のほうがレベルが高い」という状態になっているから、いたって普通のことであるし、むしろそうでないといけない。
こういうマインドを持って、もっと気楽に生きていくと、あなたのレベルもすぐに格段に上昇するんでしょうね。
日本社会で生き辛いくらいがちょうどいい
和佐木坂ラジオの最新号で木坂さんが言っていました。
木坂さんとは考え方が似ているので、すごく親近感を覚えるんですよね。
「日本社会をうまく切り抜けていける奴なんてマイルドヤンキーにしかなれないんだから、先が怖いよね」と。
いやあ、日本社会不適合者の自分としては、これ以上に背中を押して頂ける言葉はないわけでして(笑)、
日本社会不適合者万歳!!って感じですね。
ちなみにこのラジオのコンセプトは「脱マイルドヤンキー化」です。
興味がある方は、ラジオのバックナンバーが001号からYoutubeにありますので、是非視聴を。
往復の通勤(通学)時間を利用すれば、一ヶ月で一通り聞けると思いますよ。
2016年1月16日土曜日
新たな相棒
最近めっきり冷え込んで、
もともとエアコンが嫌いな自分にとって、遠赤外線ヒーターだけだと、パソコンのキーボードを打つときに手がかじかんで、効率が悪い、
ということで、調達しました。
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ハンドウォーマーです。
これを使うと、ほらこの通り
指先が少しだけ寒く感じる時がありますが、
これで朝晩もキーボードを問題なく打ち続けられるようになりました。
ちなみに、手の下にあるキーボードはこちら
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です。
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