2016年1月19日火曜日

悪いときは、悪いなりにまとめられるのがプロ

山本昌氏 新人研修会で激辛講義「6年後ここにいる3分の1はいない」



この記事を読んで、かつてマー君が表題のようなことを言っていたのを思い出した。


マー君が楽天に入団したのは、自分が高3の時。

楽天は初年度の超弱小時代から応援していたけれど、受験があったこの年は、マー君の存在と活躍が、自分の心を奮わす材料でもあった。


恐らく初年度(か数年後)に、そのマー君が言っていたのだけど、


先発投手はローテーションで当番が回ってきて、コンディションはそれに合わせて整えるが、体調やリズムなどがどうしても上手く行かない時がある、と。


そういう時でも、マウンドの上で悪いなりに粘って試合を作る、ということを行うのも「プロの仕事」だという考え方に、ひどく感銘を受けた記憶がある。


自分の場合、そしてこの世の中の多くの人は、先発ピッチャーのような仕事のスケジュールではないはずなので、それをそのまま使うことはできないだろうけど、


たとえ条件が悪いときでも、悪いなりに「上手くまとめる」ということは、常日頃から意識しておきたい。




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