小学生の頃から、家計簿を付けていた。
当時は「家計簿」なんてたいそうなものではなくって、
何月何日にどれだけお小遣いをもらって、
何月何日に何にどれだけ使ったのか、
ということを、ノートに線を入れて記入してた。
そんなにお金が入るわけではなかったので、「収入」欄に記入することはなかったけれども。
こんなことをしている小学生がどれくらいいるのか未だにナゾだが、
この時の癖がずっと続いて、今に役立っている。
今は、確定申告用の収支管理とは別に、エクセルに全てのお金の動きを入力しているのだが、
家計簿をずっと付けていたおかげで、この作業が苦にならなくて済んでいるし、すんなりと行えた。
クレジットカード決済も基本的に全て、「手続きを行った日」を基準にして記入しているので、書面上と実際の銀行残高は異なってはいるけれど、
自分の手元にどれくらいのお金があって、どれくらいが未収金になっているのかは、普段おおよそ頭に入っている。
(昔から、レシートは全て残していたのも、今の環境ではプラスに働いている)
他の人を見ていると、コンビニでレシートをもらわなかったりする人が大半なのだけれど、
ああいう人たちはどうやって本人の出納管理を行っているのだろうか、とは、昔から疑問だった。
恐らく、自分より一回りも二回りも、自己管理が上手であるに違いない。
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