今回は、年末に利用したサンライズ出雲号東京行きの乗車記録です。
この時は連れと東京に行くのに、利用しました。
連れは、寝台列車(夜行列車)初体験なんですが、
すごく珍しがっていましたね。
(そもそも、自分の世代の一般人(※鉄オタじゃないという意味)で、夜行列車が未だに動いている、しかも関西から乗車できることを知っている人は、ほぼ皆無ではないでしょうか)
こういう理由もあって、細々とブログでサンライズ出雲瀬戸の布教活動を行っているんですが(笑)
二人利用なので、できればシングルツインを二名利用で押さえたかったんですが、一月前でも即完売だったので、なんとかしてシングルを隣り合わせで予約。
年末なので、予約がすぐに埋まるのは覚悟していましたが、シングルツインを利用する貴重な機会だったな~、なんて思いつつ。
いつものごとく、大阪駅11番ホームで待機。
今回利用したのは、1号車でした。
初めての下段。
上の写真の右下に見えるキャリーケースは、出入り口の靴置き場に入りました。
飛行機で言うと、機内持ち込みできるぎりぎりのサイズのものです。
上段だと、ベッドの脇のスペースに収まるんですが、下段だとそれが厳しそう。
窓は平面的で、上段のように真上の空が見えることはありません。
ベッドから起き上がったときの目線は、こんな感じ。
割と低い位置にあるもんです。
下段のよい所は、重心が低い位置にあるので、
上段に比べて乗り心地がいいことですね。
車両の真ん中に行けば行くほど、安定性は増します。
ただ、レールとの距離が近いので、レール音は上段よりも大きく聞こえます。
気になるなら、耳栓を持参した方が良さそうです。
この写真だけ見ると、とても「列車」とは思えない作りですね。
ファンとしては、同じスペックで車両を製造して、別区間でも運転してもらいたいのですが…。
利用後の様子。
東京駅到着時。
今年中に一度、下りサンライズ瀬戸を使って東京→高松を全区間走破して、高速バスで高松から関西に戻る、という業をやってのけようと思います。
これくらいやらないと、その道の人間とは言えませんから(笑)
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