2015年7月3日金曜日

フライト搭乗記:エティハド航空876便 アブダビ→ソウル仁川

-------スポンサードリンク-------






アブダビ出張に行った時の帰国便のレポートです。




現地22時30分発なのですが、ファイナルコールは1時間前の21時30分…。めちゃくちゃ早いんですよ、これが。

私たちは滞在していたホテルを20時くらいにハイヤーで出て、20時半には空港に到着する予定だったんですが、事前に部屋からフロントに「20時にハイヤー」と言っておいたのに、20時30分になっても来ず…。結局20時40分頃にホテルを出発して、21時過ぎに空港へ。

しかも仕事の都合で急きょ、一人が帰国日を一日ずらさなければならなくなり、航空券の変更手続きの確認で空港にたらいまわしにされ、なんとか21時30分にゲートに到着…ということになってしまいました。




ブランケット。一枚だと薄いです…。



メニュー。よく考えてみたら、アルファベット以外の表記の外国どうしを結ぶフライトは今回の往路が初めてなので、英語以外はさっぱりわからん、という状態でした。まあ、アテンダントには英語が通じるので大丈夫なのですが。



これが夕食。

米麺にソースがかかったものと、キムチとサラダとデザート。

恐らく韓国風の食事なのですが、仕事の疲れもあってか、メイン以外は口に合いませんでした。キムチはおいしくないし、サラダも生っぽくて口を通さず。デザートも自分が嫌いな食感で、残してしまいました。

いつも機内食は残さず食べるので、これだけ口に合わなかったのは意外でした。



これが軽食(ソウル到着前)。


今まで、「西回りの(時間が遅い地域に飛ぶ)フライトのほうが、東回りの(時間が早い地域に飛ぶ)フライトより疲れがたまらない」というのが自分の中での黄金律だったのですが、今回は真逆だったというか、復路のソウル行のほうがまだ快適でしたし、眠れました。

東アジアから中東に行くフライトは、基本的にアジアを真夜中に発って、現地には朝に到着。反対のアジア行は、現地を夜中に発って、アジアには昼間か夕方に到着、なのですが、エコノミークラスだと、往路は眠れないんですよね…(あくまで私の場合ですが)。

エコノミーって背もたれは倒れませんし、スペースは狭いしで、寝るには苛酷な環境です。これが、日本とヨーロッパを結ぶ便だと、基本的に日本を日中に発って、現地には夕方ごろに到着するので、10時間くらいでもそこそこ快適に過ごせるのですが。


中東路線の場合、逆に復路の場合だと、旅の疲れがたまっているので、往路より眠れやすいのじゃないかな、というのが、経験からの持論です。




ソウル到着時。


そういえば驚いたのが、ソウルでのMERSの検査の厳格さ。

機内で健康問診票みたいなものを配られて「韓国に入国する人だけじゃないの?」と思っていたら、トランジットの人も全員なんですよね。

しかも今回の渡航で初めて、MERSは中東由来の病気だと知りまして…。

向こうでラクダとかに乗らなければ大丈夫みたいですが、帰国直後は疲れもあって結構しんどかったので、何かヤバいんじゃないかな、とは少し思いました。


これがソウル到着時の、飛行機を降りた直後の様子。ここで問診票を提出して体温を測定して、入国又は乗り継ぎ、という流れになったのでした。







0 件のコメント:

コメントを投稿