2015年7月23日木曜日

キャパシティ増加

数か月前に比べて、明らかに仕事を捌くキャパシティが増えた。


以前はあたふたしていた部分も多いが、この数か月での仕込みが徐々に効いてきたようだ。


仕事に関わらず、何事にも「慣れ」は必要な面はあると思う。一定時間は「量をこなす」ことが、あらゆる物事に取り組む際(特に取り組み始める、最初の頃)は重要になってくるのではないか。


そしてここ数年、自分でも集中力が持たない、気が散る場面が多いな、とも思うようになった。これが続いていくと、30代、40代になると、もっと集中力はなくなっていくだろうし、そもそも「気力」がなくて、何かにエネルギーをぶち込めることもできなくなっていくのではないか。


だから、寝食を忘れるくらい何かに集中する経験は、10代の間に一度はしておくべきなのだと思う。受験勉強でもいいし、部活動の筋トレでもいいし、もっと言えば、テレビゲームでもいいと思う。


何かに打ち込んだ経験は身体が覚えていてくれるし、そこで成功体験を持っておくと(ゲームを全クリするとか、そんなのでもいい)、「これくらいの時間を投入すれば、これくらいはいける」という指標を、実体験として得ることができるから、なおさら自分の中の物差しが増えて、良いと思う。


自分もようやく、積み重ねがあることを実感できるようになってきた。




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