自分が理数系分野に苦手意識を持たずに、むしろ興味を持つことができたきっかけとなった本は、間違いなく「空想科学読本」。
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調べてみたけど、今は合計20巻程度出ているらしい…出過ぎやろ。
最近の号は全然読んでいないけど、一巻~五巻くらいまでは、科学的なものの考え方がメインに出ていて、「そんな風に考えるんだ」っていう発見が、幼い頃には感動的だった。
あとは、純粋に「こんなくだらないことを一生懸命に考える人がいるのか」っていう驚きと(笑)
「仮面ライダーが地上に向かって飛び蹴りを食らわすと、なぜ爆発して敵は上に飛んでいくのか?」
とか、誰も考えないでしょう(笑)
果たしてこの本が、科学の世界への最初の誘いとして良いのか、理系への苦手意識を払拭するためのものとして良いのか、は正直疑問なのですが、何も読まずに食わず嫌いになってしまうよりはいいですよね。
「科学」って意味では、理科系に限らず人文科学や社会学でも通用する(課題を持ってそれを考察する)ので、ポップな感じで本を読んでみたい、って言う人にはお勧めのシリーズです。
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