かつて、救いようのないニート状態だった時期がありまして、
その時にとりあえず、当座をしのぐためのお金を稼ぐのに活用していたのが、クラウドソーシングサイトでした。
クラウドワークスとかランサーズですね。
これらに関するぼくの体験や意見は、以下の2つの記事をご覧頂ければご理解頂けると思うのですが、
●クラウドワークは、「仕事の仕方」の選択肢としてアリだと思う。
●私がクラウドソーシングサイトを使わなくなった四つの理由
これらのサイトは、受注する側ではなくって、発注する側で活用してみるといいです。というか、学びが多くあります。
(ちなみに、上のリンクで書いてある「使わなくなった理由」は、受注者として立場で書いています)
発注側としての利用をお勧めする理由は3つあるんですが、
①自分の苦手な分野を外注できる
②受注側のレベルは軒並み高い
③ディレクションの練習(経験)を積むことができる
というものになります。
①について、ぼくは仕事上、自動化をしたほうが早い内容があるので、各種マクロを使う時があるんですが、プログラミング系(正規表現など)を解読して自分で使うのが苦手なので、こういうのを外注しています。
もちろんお金はかかりますが、自分1人では解決できない(かとっても時間がかかる)ことを、その道のプロに代わりにしてもらえる、というのは、ものすごく時間の節約になります。(そしてストレスも溜まりません)
デザインとか会計処理とかブログのメンテナンスとか、自分が苦手と思っている分野は、外注に出して時間を節約するのは大いにアリです。
②について。
ぼくはプログラミング系の仕事しか外注したことないんですが、レベルが高いです。
この前は「こんな課題を抱えていて、ここが分からなくて、こんなものが欲しい」ということをできるだけ具体的に伝えたら、30分くらいで満足のいくものが納品されました。もちろん、検収も一発オーケー。
この時はいささか拍子抜けしてしまいましたが、自分でいくら考えても分からない部分で、外注で解決することができるなら、迷わず使ってみましょう。
予算が…という人も、自分が用意できる予算を予め共有しておけば、その料金でしてくれる人がきっと出てきます(もちろん、安さとリスクは常に対になっているわけですが、それも勉強していけば、だいたい分かります)
③これも、将来的に自分が社長になったり、プロジェクトを行う、という時の経験になります。
自分が抱えている課題を、その道のプロに相談して解決してもらうわけですから、自分の課題を言語化して、できるだけ詳しく伝えることになります。
相手はプロなので、やりとりの中で気になる点や追加の質問を適宜聞いてくるとは思うんですが、そういう時に「プロはこういう箇所を気にかけるのか」と思えるだけでも、勉強になるわけです。
それを、他のシチュエーションで自分が活用すれば良いだけです。
しかも、発注側がいいのは(というと語弊があるかもしれませんが)、「相手が下請けになる」ということです。
普段ぼくたちのほとんどは、自らが「下請け」になっています。誰かの言うことを聞くわけです。
これが、クラウドソーシングサイトで発注側になると、自分が下請けではなくなります。
で、普段下請けしかしていないと、いざディレクションをするとなるとやりかたが分からないわけですが、例えば、普段の仕事で「下請けの立場として、相手がこういうところをもっと詳しく教えてくれたら、スムーズに仕事ができるのに」と思うことって、誰でもあるわけですよ。
これを、これらのサイトで、実際に使ってみるわけです。で、相手と気持ちよく取引ができれば、それもまた経験になるわけですし、「こういう風に人を動かすのか」ということも学べるわけです。
これはまた、別の機会に書こうと思うんですが、ぼくは「人のうえに立つ人ほど、下に位置する人のことを理解できるべき」と常々考えています。
そういう意味では、普段とは逆のポジションで仕事をすることを、これらのサイトでしてみるっていうのは、また逆に、普段の仕事での気づきにもなるわけです。
以上、クラウドソーシングサイトを発注側として使ってみるススメ
でした。
その時にとりあえず、当座をしのぐためのお金を稼ぐのに活用していたのが、クラウドソーシングサイトでした。
クラウドワークスとかランサーズですね。
これらに関するぼくの体験や意見は、以下の2つの記事をご覧頂ければご理解頂けると思うのですが、
●クラウドワークは、「仕事の仕方」の選択肢としてアリだと思う。
●私がクラウドソーシングサイトを使わなくなった四つの理由
これらのサイトは、受注する側ではなくって、発注する側で活用してみるといいです。というか、学びが多くあります。
(ちなみに、上のリンクで書いてある「使わなくなった理由」は、受注者として立場で書いています)
発注側としての利用をお勧めする理由は3つあるんですが、
①自分の苦手な分野を外注できる
②受注側のレベルは軒並み高い
③ディレクションの練習(経験)を積むことができる
というものになります。
①について、ぼくは仕事上、自動化をしたほうが早い内容があるので、各種マクロを使う時があるんですが、プログラミング系(正規表現など)を解読して自分で使うのが苦手なので、こういうのを外注しています。
もちろんお金はかかりますが、自分1人では解決できない(かとっても時間がかかる)ことを、その道のプロに代わりにしてもらえる、というのは、ものすごく時間の節約になります。(そしてストレスも溜まりません)
デザインとか会計処理とかブログのメンテナンスとか、自分が苦手と思っている分野は、外注に出して時間を節約するのは大いにアリです。
②について。
ぼくはプログラミング系の仕事しか外注したことないんですが、レベルが高いです。
この前は「こんな課題を抱えていて、ここが分からなくて、こんなものが欲しい」ということをできるだけ具体的に伝えたら、30分くらいで満足のいくものが納品されました。もちろん、検収も一発オーケー。
この時はいささか拍子抜けしてしまいましたが、自分でいくら考えても分からない部分で、外注で解決することができるなら、迷わず使ってみましょう。
予算が…という人も、自分が用意できる予算を予め共有しておけば、その料金でしてくれる人がきっと出てきます(もちろん、安さとリスクは常に対になっているわけですが、それも勉強していけば、だいたい分かります)
③これも、将来的に自分が社長になったり、プロジェクトを行う、という時の経験になります。
自分が抱えている課題を、その道のプロに相談して解決してもらうわけですから、自分の課題を言語化して、できるだけ詳しく伝えることになります。
相手はプロなので、やりとりの中で気になる点や追加の質問を適宜聞いてくるとは思うんですが、そういう時に「プロはこういう箇所を気にかけるのか」と思えるだけでも、勉強になるわけです。
それを、他のシチュエーションで自分が活用すれば良いだけです。
しかも、発注側がいいのは(というと語弊があるかもしれませんが)、「相手が下請けになる」ということです。
普段ぼくたちのほとんどは、自らが「下請け」になっています。誰かの言うことを聞くわけです。
これが、クラウドソーシングサイトで発注側になると、自分が下請けではなくなります。
で、普段下請けしかしていないと、いざディレクションをするとなるとやりかたが分からないわけですが、例えば、普段の仕事で「下請けの立場として、相手がこういうところをもっと詳しく教えてくれたら、スムーズに仕事ができるのに」と思うことって、誰でもあるわけですよ。
これを、これらのサイトで、実際に使ってみるわけです。で、相手と気持ちよく取引ができれば、それもまた経験になるわけですし、「こういう風に人を動かすのか」ということも学べるわけです。
これはまた、別の機会に書こうと思うんですが、ぼくは「人のうえに立つ人ほど、下に位置する人のことを理解できるべき」と常々考えています。
そういう意味では、普段とは逆のポジションで仕事をすることを、これらのサイトでしてみるっていうのは、また逆に、普段の仕事での気づきにもなるわけです。
以上、クラウドソーシングサイトを発注側として使ってみるススメ
でした。
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