2015年9月27日日曜日

ブログの過激さと実際の柔和さ

イケダハヤトさんの「武器としての書く技術」を読み終えました。



印象に残った部分、今日からでも実践したい部分は沢山ありましたが、一つこのブログで紹介するなら、次のフレーズでしょう。


実は、「ブログの過激」さと「対面したときの柔和さ」は、実は明確な因果関係があります。つまり、ブログで過激なことをはき出しているので、リアルではもう吐く毒がないのです。(中略)ぼくにかぎらず毒舌気味なブログを書いているブロガーは、会ってみると意外に温厚な人がおおいのは、そういう理由があるのでしょう。


これですね、

ぼくも結構言われるんですよ。


ぼくのブログは結構過激で(ぼくは全然そうは思わないんですけど)、ブログを読んで頂いている一部の方からは、言葉遣いもえげつないし、書いている内容もグサグサ刺さるし、なんかえらいヤツだなあ、と思われているようなんですね。


実際、ブログだけ知っていて、リアルでお会いした方も何人かいるのですが、そういう方からは決まって「ブログとは全然違いますね」と言われるんです。



もともと、ブログのキャラはリアルとは全然違うし、そこは意図的に使い分けていた(というか、普段見せない一面をブログで惜しみなく出している)のですが、イケハヤさんによって、因果関係は証明されているんですね(笑)


でも確かに、ぼくも他人のブログを読んでいて、似たようなことは思っています。


そういう人のほうが人間的に深みがあって、ぼくは好きですけどね。




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