2013年12月10日火曜日

「自分のことを考えてくれている」と思うと、自然にいいやりとりができる

僕は誰か人と会うとき、8割、9割がた、自分が相手の元にいきます。

奈良在住ですが、お世話になっている大阪在住の方には、できるだけ大阪に出てお会いしますし、神戸や京都にいる方にお会いする時にも、極力自分が動きます。

関西以外の場合もそうです。


東京にもお世話になっている人が沢山いますが、できるだけ、その人の都合に合わせて、場所や時間は決めて頂きます。

それもあって、移動が多いです(笑)


なので、僕は「人と会う時には自分が相手の元に伺って当たり前」と思っているのですが、中にはそうとは思わない人もいるようで、そういう人から連絡を頂くと、ちょっと面倒だな、と思ってしまいます。


このまえ、普段東京にいる人が関西にくるようで、その時に会わないか、という連絡をもらったのですが、場所がまさかの大阪・梅田。しかも年末(笑)

僕の住んでいるところから梅田まで、片道90分かかります…。


片道30分とかで行けるのであれば、十分に僕も考えますが、時期も時期ですし、年末に予定一つのために3時間かけて大阪に出ようとは思えませんでした。


その人にも予定があるのでしょうし、「他にも人を誘っています」とはいわれたんですが、せめて奈良まで来てもらわないと、行く気ゼロになってしまいます。


こういうことは滅多にないのですが、時たま経験すると「この人本当に相手のこと考えているのか」と思うことがあります。


逆に、自分が人と会う時は、できるだけ相手に都合のいい場所、時間を決めてもらうようにして(東京の場合は、場所が分からないっていうのもありますが)います。

相手も、貴重な時間割いて予定を組んで頂いているので、できるだけその人の手を煩わせないようにしたい、というのがそのココロです。


なので、自分がそういう風に思ってしていることを、相手が考えてくれていないんだなと思うと、残念な気持になります。


せめて「場所はどこがいいですか」とか「この日にちの都合はどうですか」とか、聞くのが普通じゃないかな、と思っているのですが、それが普通じゃない人もいるようで…。


「自分が相手にしたことは、そのまま自分に跳ね返ってくる」という言葉もありますが、自分がいつも相手に、「こんな風にされたら嫌だな」ということをするのは避けています。


ですので、逆に僕に会いたいと言ってくれる人が、地元まで来てもらえる場合は精一杯のおもてなしをします。
お店を調べたりとか、そういうことだけですが、時間を割いて頂いているので、ムダにしたくないんですね。


そんなことをしていると、自分も相手も気持良くなって、次第に良い循環が作られていくのかなと思います。

逆に、自分が「嫌だな」と思った人には、極力関わらないようにしています。笑
(笑 なんてつけていますが、これは結構大事です。)


いつでも謙虚な姿勢は忘れずにいたいものです。



そういえば、よく僕にも「会いたい」と言ってくれる人がいますが、口の割りに実際に会った人は殆どいません。

根本的な価値観が異なるのでしょうか。


でも結局、口だけの人はいつまでも口だけです。

結局人は(自分もですが)、どれだけ行動するかだと思います。

それは、単に行動量を増やすということもですが、どれだけ相手のことを考えているか。

行動は、目で見えなくても伝わります。


そういうものを、これからも大事にしていきたいです。

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