たまには空気の入れ替えも大切

この土曜から一週間、関東もとい東京にいるんですが、自分が逢いたい人に会ったり、家にお邪魔させてもらったり、すごく良い気分転換になっています。

普段は家に籠って仕事をしていて、顔を合わせるのは家族だったり、地元（奈良）の知り合いだったりするのですが、

さすがに一週間それが続くと、マンネリ化が起こってくる訳で（笑）


そういう時に、東京という大都会に出てきて、電車に揺られたり喫茶店で仕事をしたりすると、自分の中の空気が入れ替わる。


これは旅とか非日常の世界、ということにも繋がることかもしれないのですが、やっぱり普通に仕事をしていると、関わる人、する内容も限られてきますし、そういう時に環境を大きく変えてみる、ということは、自分の中にある淀んだ空気を入れ替えるのにも、新しいインスピレーションを得るのにも、リフレッシュするにも良いことだと思います。


自分は仕事柄、ノマド的にも生活、仕事ができる側ではありますが、それでも時々、がらっと環境を変えることがインパクトを強くしてくれるのだと思います。

非日常が日常にならないラインをうろうろして生きていく、という感じでしょうか。


（ノマド的に仕事ができると言っても、翻訳という仕事は静かな環境の方がはかどるし、辞書も必要なので、あまりノマド向きの仕事ではないとは思っています。笑

それでも、喫茶店で仕事をしていると、他のひとの造作や服装にも目がいったりと、ふとしたところからインスピレーションを得ることはあります）


こういう環境で仕事をし続けるのは結構酷で辛いのですが（苦笑）、時々おいしい珈琲を味わいながら、日常の延長で非日常の風に触れてみるのも良いのかもしれません。