2015年3月13日金曜日

海外「と」働くのすすめ

今複数の会社と契約をして仕事をしていますが、その中の幾つかは海外の会社です。

問い合わせが来るのも、海外の会社が多い。


主幹の仕事が翻訳なので、場所を問わずできるというのがあります。つまり取引先に場所の制限がない。


海外の会社だと、取引がドル(やユーロ)の場合が多いです。今は円安ですし、差益で収入が増えることもあります(円高の時が怖いですが)。

日本の大企業が、円安/円高の影響で利益が想定以上に増えた/目減りした、ということがニュースに載っていますが、ああ、こういうことなんだな、ということが実感できます。

海外の会社は(場所にもよりますが)、日本より契約主義が強いので、取引はある程度安心できるというのもあります(実際のところ、会社によってピンきりであることも事実ですが)。

ボーダレス化が進む中で、日本のような高コストの国にいて、海外(特に発展途上国)と取引をすることが賢明であるかどうかは時と場合によると思うのですが、私の場合は取引先に恵まれているからなのか、そんなに損をした、と思うことはありません。

海外「と」働くことは職種・業種によって難易度が異なると思いますが、今ブームになりつつある「海外『で』働く」とはまた違った学びがあると思います。例えばお金の支払/受け取り、コレポン、時差をどう乗り越えるか。これらの経験も、今後の資産になると思っています。




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