2015年3月16日月曜日

自分のセルフイメージの低さにはうんざり

自分のセルフイメージの低さにはうんざりすることが多い。


人に頼みごとをするときは、必要以上に恐縮してしまうことが多いし、

仕事の相談をする時も、こんな風なやりとりだと断られてしまうんじゃないかと思うことがほとんど。

実際には快諾していただくことが多いのだけど、


「こうやったら上手くいく」という風に思えないことが多いのは、なんでやろう。


もちろん、そんなことを微塵も思わずに付き合える人もいるけど、全体での割合がそんなに高くない。

残りの大半の人には、セルフイメージを低くし過ぎて損をしている(精神的な負担が大きい)ことが多いと思う。


会社員時代のトラウマがどこかに残っているのか。

相手から同じような相談や話が来ると、自分は絶対に快諾するのだけれど。

他人と自分は違う、と割り切って考えていることの弱みでもある。


けどもともと、自分からぐいぐい押していくタイプではないので、自分から営業をしたり、売り込むことが苦手なだけかもしれない。

確かに、相手からぐいぐいこられると自分は引いてしまうことが多いし。(というか、変に利用されるんじゃないかと思ってものすごく防衛反応が出る)


自分の人生を振り返ってみて、人間関係で上手くいかなかったことはほとんどないし(もともと合わない人とは付き合ってこなかった、長続きしなかっただけのことでもあるけど)、仕事もプライベートも、傍から見たらそこそこの人間だと思うのだけれど、いくら成功体験を積み重ねても、過去と現在は違うし、人は一人ずつ違うから、という理由で、自分のセルフイメージが高まることはこれからもないと思う。


まあ、世の中見てて、人の支えあっての自分なのに、よくもまああれだけわが物のことのように振る舞うことができる人がいるんだなあ、と思うこともあるわけですが、それはどうでもいいや。


あまり人から言われないし思われていないと思うんですが、自分はそういう意味で結構人見知りだし、心の奥底に闇があるし、そういう人間です。




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