能書きばかりを垂れる人間にはウンザリ

来月の議員選挙が地元で近づいてきているので、最近立候補者の後援案内のチラシが郵便受けに入っていることがあります。

正直政治にはあまり興味がないんですが、どんな人なんだろうと思ってチラシを取ってみると、まともなことが書いていない。


どこの所属でどんなポジションにいるのか、ということを、これでもかと並べ立て、

某有名人と知り合いであることを記載。


そんなもん知るかい！って思います（苦笑）



「人間大事なのは中身」っていいますが、こんなに中身のない人間が議員に立候補しようと思っているんですよね。まあ正直呆れますね。


人間、どこに所属しているかは関係ないし、自分が何をできる人間なのか、ということを伝えないと、何も伝わらないと思います。というか、いい歳してそんなことも分からないのか、はたまた「こういう風に見せたら支持を得られるだろう」と思っているのか、どちらか分かりませんが、いずれにしても人間として終わっていますよね。


自分が個人事業主で仕事をしていることも一因の一つかもしれませんが、やっぱり肩書きとか地位は関係ありません。

と、こんなことを書いても世の中の大半の人はどこかに所属しているので、理解はしづらいのかもしれませんよね。


まあ、肩書きとか、利用できる時にしておけばいいと思います。会社員の立場もフルに活用すればいいと思います。それば別に止めない。

けれど、そういうことをしていると、周りから「ああ、こいつはこの程度の人間なんだな」って思われるのも事実でしょうね。青二才の若者はそれで騙せるかもせませんが、高い山に登って遠くの景色を眺められる人には、通用しないでしょうね。
（って偉そうに書いている自分は青二才の若者じゃないのか、って話なんですけど笑）


自分は小学生くらいの時から真面目で、学級委員とかしていた（というかさせられていた）んですけど、決まって「将来は政治家になって世の中を動かしてそう」とか言われていたんですよね。


でも、一番就きたくない仕事は政治家ですねー。

なんでこんな頭の悪い奴らと生きていかないと行けないのか。

こっちの命が腐ってしまう。


もともと政治活動に興味はありません。癒着とか談合とか、いろいろありますけど、そういうのがめんどくさいし、自分でしたいことは勝手にする。他のことは知らん。
（だからこんな風に仕事してるんですよね、たぶん）


なんというか、人を見る目は年々厳しくなっていますね。我ながら。