2015年3月29日日曜日

政治へのスタンス

基本的に、あまり政治家には期待していません。


そもそも世の中を変えようという大義名分や野心を持って政治家になる人がほとんどいないこと(何人か知っていますが、数えるほど)、選挙期間中は手練手管を尽くしているものの、当選した途端に燃え尽きたり保身に走るようなクソ連中がたくさんいることが主な理由ですが、

他にも、変化の激しい世の中でチンタラチンタラしているスローペース感についていけないことも理由のひとつです。

今、ある程度自分が周りの環境に左右されずに仕事をしたり生きていくことができているからかもしれませんが、そもそも政治を頼りにしようと思っている時点で半ば終わっているかな、と。


まあ、世の中見ているといつの時代でもクソみたいな政治家ばっかりで同じ過ちを繰り返しているのに、半世紀以上生きている人がいまだに「政治がうんたら」って言っているのを聞いていると、「この人は今まで何を考えてきて何をして生きてきたんだ」とは正直思いますね。


自分の一票が世の中を変えるなんてこれっぽっちも思っていません。というか、それに頭と時間使うなら、できるだけ周囲環境に左右されないように自分の身の回りの環境を整理して、自分に投資することを考えます。そのほうがよっぽと投資回収率は高いですし。

ただ、今後子育てのこととかが関わってくると保育園と話とか教育の話が絡んでくると思うので、その時はいろいろと考え直さないといけないとは思っていますが。

しかし、自分である程度お金を稼げて、それで解決できる問題が多いなら絶対にそちらに注力しますね。


地元は選挙が近づいているので時々チラシとかを見ますが、最近思うのは政治家って実績がなくても今までの肩書と能書きを垂れ流すだけで立候補できますし、馬鹿な市民がそれに騙されてホイホイ投票なんてするもんだから、政治家っていう仕事がそもそも天下りというか、馬鹿でもできる仕事なんじゃないかなと思うんですが(まあそもそも、仕事なんてしてないしできないでしょうが)。

もう一つ、やっぱり自分の上の代が人数で圧倒的に多いので、仮に票が割れたら20代が結集しても(そもそも意見分かれるのでそんなことないでしょうが)敵わんな、というある種の諦めもありますね。諦めてるからこそ、自分の身の回りで確実に結果に結びつく土俵で仕込みと勝負をした方が良いんじゃないか、と思うようになったわけでもありますけれど。

あとこんなことウダウダ言っていると、「投票には行きましょう」なんて諭されるわけですけど、投票には行っています。まあ、スーパーの駐車場にお金払って車は止めるけれど、スーパーには一切いかずに隣の銀行利用しているみたいなもんです。路駐していたら切符切られそうなので、とりあえず駐車場は利用しまっせ、という。

それと、こんなこと書いていると「世の中にはきちんと政治家もいる」なんて本人や後援会から説教を食らいそうですけど、それだったらもっときちんと、活動と成果を発信して下さい。どんなことに取り組んでどんな成果を上げてどれだけの人やお金が動いて、ということをきちんと成果に示して下さい。もしくは「市民の声」みたいなことをまとめてブログにでも書いて下さい。いくら声高に叫んでも、知らなかったら存在しないのと一緒ですから。政治家というか、議員の方も同じですけど、市民舐めてるんですか?市民馬鹿にしてるんですか?


まあ、普段よく見る顔写真から、この人頭悪悪いんだなーっていうのは誰でも分かるんで、そのあたりは大の大人なんだからきちんとやって下さいね、って話ですけどね。



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